こんばんわ。今日は地元の名古屋で行われたGPT北九州に行ってゼンディカーのシールド戦をしてきました。

 今日のレポートを書く前に、前置きを書かせて下さい。

 昨日のナヤズーの説明でも触れましたが、僕は初手のキープ率を上げるために3色のビートダウンを作る時に1~2ターン目にプレイする前提のカードはその内の2色でまとめるようにしています。
(要するに基本は2色で3色目はタッチにするという発想です。)
 フェッチランドでデュアルランドまたはショックランドを持ってこられるマナベースがかなりゆとりのレガシー、エクステンデッドでも長年の経験からこの理論を実践する様になりました。
 逆に、ビートダウンより土地の割合を多めにできてドローエンジンを搭載できる
コントロールデッキは多色化が容易になります。
 
前置きが長くなりましたが、今日のGPTで構築したデッキの解説から始めます。

 ゆとりマナベースのエクステンデッド、レガシーですら均等3色が難しいと思っている人間ですので、マナサポートが限られてくるシールド戦ではなおさらです。
 ですから、僕はまずシールド戦では各色のカードを軽く見回した後に、まずマナサポートから見るようにしています。これにより、2色でまとめるか、3色目を足すかによってカードの選択肢に違いが出てくると思うからです。
 
 まず、日記のタイトルにもあるようにこの環境でのマナサポートの定番であるレアのフェッチランド、アンコモンのタップインランドを数えてみたら・・・
 1枚もありあませんでした・・・・・・
 無色の優秀マナサポートである【探検の地図】も有りませんでした・・・・
     
オンドゥルウラガギッタンデスカー!

 気を取り直して2色でデッキをまとめる事にしました。

 リミテッド戦における黒の凶悪カード、【ソリンマルコフ】、【吸血鬼の夜鷲】を見て心がときめき、黒の除去も入っていたので黒は確定しました。
 後はクリーチャー戦が主になるリミテッド戦ですから、当然クリーチャーの数を
確保しなければいけません。
 白のクリーチャーが多く白を足せば同盟者によるシナジーを形成できるので2色目は白にしました。
他の赤緑青の3色はそこまで強いスペルもなくこの内どれを選択してもクリーチャーの数が少なくなるのでやめておきました。

  できたデッキは以下の通りです。

(黒いカード)

2 ニマーナの売剣
2 心臓刺しの蚊
1 吸血鬼の夜鷲
1 血の求道者
1 魂の階段の探検
1 湿地での被災
1 精神ヘドロ
1 ソリン・マルコフ

(白いカード)

2 オンドゥの僧侶
2 コーの鉤の達人
1 ステップのオオヤマネコ
1 カザンドゥの刃の達人
1 コーの空漁師
1 迷いし者の番人
2 雨雲の翼

(アーティファクト)

2 石造りのピューマ
1 信頼おける山刀

(土地)

9 沼
8 平地


 そして、結果は0勝3でドロップしました。
生きていてごめんない・・・・

 デッキの最強カードである【ソリン・マルコフ】を1度も引きませんでした。
ソリン様に嫌われていました。この黒いお方はバイオやロボに変身できる某黒いライダーの様にチートな強さを見せてくれるかと思いきや1度も引きませんでした。

 ゴルゴムのしわざか!



以下は余談です。
 均等3色のビートダウンを否定するような事を書きましたが、昔の知人に均等3色ビートダウンが大好きな人がいて大会でそこそこに結果を残していした。(まあ、かなりマゾっ気の強い人だったので色事故を起こす事で快感を感じていたのかもしれませんが・・・・・)

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