こんばんわ。今日はいまさらですが1年前のグランプリ岡山のサイドイベントとして行われたレガシーオープンの話しです。
優勝者と準優勝者にアンティキティーの未裁断シートが贈られるという豪華な大会でした。
ます、レガシーオープンについて書く前にジャンクデッキというデッキタイプについて
説明します。
この場合の 「ジャンク」 という言葉の適当な日本語訳は「寄せ集め」という
意味であり、デッキに入っているカードが全て強いカードばかりならトップデッキしたカードを順にプレイしていけばそのカードパワーだけで勝てるという理論に基づいて構築されたデッキです。
鍋物でいうとちゃんこ鍋とか寄せ鍋です。
1年前のレガシーオープンに持ち込んだデッキはレガシー環境に存在する3色の組み合わせの中で純粋なカードパワー最強と言われている緑白黒(俗にドランカラーと呼ばれる)で構成されたジャンクデッキでした。
以下がその時のデッキリストです。
メインデッキ
(22 土地)
2 Bayou
2 Savannah
4 Scrubland
2 血染めのぬかるみ
2 汚染された三角州
4 吹きさらしの荒野
1 沼
1 森
1 平地
1 先祖の院、翁神社
1 永岩城
1 死の溜まる地、死蔵
(21 クリーチャー)
4 今田家の猟犬、勇丸
4 闇の腹心
4 タルモゴイフ
4 潮の虚ろの漕ぎ手
3 包囲の塔、ドラン
2 ロクソドンの教主
(17 その他のスペル)
4 強迫
1 思考囲い
1 師範の占い独楽
4 剣を鋤に
3 梅澤の十手
4 名誉回復
サイドボード
2 仕組まれた疫病
1 ロクソドンの教主
4 オアリムの詠唱
1 真髄の針
2 殺戮の契約
4 トーモッドの墓所
1 樹上の村
このデッキは、1年前にアラーラの断片のカードリストを見た時に【潮の虚の漕ぎ手】を気に入り、こいつをレガシーで使いたいと思い作ってみました。
白黒は確定していて、【タルモゴイフ】、【包囲の塔、ドラン】という規格外クリーチャーによってクリーチャー性能を劇的に上げられるという理由で3色目は緑にしました。
動きはテンペスト~マスクスブロックが使えた頃のエクステンデッドのメタの1角を占めた京都迷宮案内(緑黒のハンデスビートダウン)というデッキに近いです。
あと、地味に神河の伝説土地シリーズで【包囲の塔、ドラン】や【今田家の猟犬勇丸】が強化されるのが強かったりします。
特に、【包囲の塔、ドラン】が【死の溜まる地、死蔵】で畏怖を得て攻撃していく状況は強かったです。
ここで軽く、初手のキープ基準について触れます。
このデッキはスライのような完全なテンポデッキではありませんの、1ターン目にプレイする前提のカードはスライより少なくなっています。なので、1ターン目に何もできない手札でもキープです。
(多少、相手よりテンポが遅れても圧倒的なカードパワーが解決してくれます。)
また、ナヤズーの説明でも触れましたが僕はビートダウンでの均等3色を否定している人間です。
ですから、初手に白マナと黒マナが出る土地があれば、緑マナがなくてもキープできるようにデッキを作りました。
あと注意ですが、このデッキは2マナ域が3種類ずつ入っていますが、2ターン目の手札にこいつらがいた場合はデッキの動きとしてタルモゴイフより【闇の腹心】か【潮の虚の漕ぎ手】からプレイするのが基本となります。
(分かり易く解説すると、ダメージクロックよりもハンドアドバンテージを優先して下さい。)
結果ですが、レガシーオープンでの戦績は予選ラウンドで1敗した後、ジングルエリミネーションに進み準決勝で負けて3位でした。
岡山の吉備津神社(桃太郎伝説の基になった事で有名)にお参りした御利益があったのかもしれませんね。
・準決勝で優勝者のアドストームに負けたのは今となっては良い思い出。
・このデッキリストを見た友人にサイドの樹上の村について突っ込まれたのも今
となっては良い思い出。
長々と1年前のレガシーオープンについて書きましたが、何が言いたかったかというと・・・・
あと、1勝でアンティキティーの未裁断シートだったのに取り損ねたという事。
そして、今度の北九州ではパワー9がゲットしたいという事です。
まずい、この文章を書いていてグランプリ本戦よりもパワー9争奪戦の方が大事だという気持ちがよけいに強くなってきました・・・・
優勝者と準優勝者にアンティキティーの未裁断シートが贈られるという豪華な大会でした。
ます、レガシーオープンについて書く前にジャンクデッキというデッキタイプについて
説明します。
この場合の 「ジャンク」 という言葉の適当な日本語訳は「寄せ集め」という
意味であり、デッキに入っているカードが全て強いカードばかりならトップデッキしたカードを順にプレイしていけばそのカードパワーだけで勝てるという理論に基づいて構築されたデッキです。
鍋物でいうとちゃんこ鍋とか寄せ鍋です。
1年前のレガシーオープンに持ち込んだデッキはレガシー環境に存在する3色の組み合わせの中で純粋なカードパワー最強と言われている緑白黒(俗にドランカラーと呼ばれる)で構成されたジャンクデッキでした。
以下がその時のデッキリストです。
メインデッキ
(22 土地)
2 Bayou
2 Savannah
4 Scrubland
2 血染めのぬかるみ
2 汚染された三角州
4 吹きさらしの荒野
1 沼
1 森
1 平地
1 先祖の院、翁神社
1 永岩城
1 死の溜まる地、死蔵
(21 クリーチャー)
4 今田家の猟犬、勇丸
4 闇の腹心
4 タルモゴイフ
4 潮の虚ろの漕ぎ手
3 包囲の塔、ドラン
2 ロクソドンの教主
(17 その他のスペル)
4 強迫
1 思考囲い
1 師範の占い独楽
4 剣を鋤に
3 梅澤の十手
4 名誉回復
サイドボード
2 仕組まれた疫病
1 ロクソドンの教主
4 オアリムの詠唱
1 真髄の針
2 殺戮の契約
4 トーモッドの墓所
1 樹上の村
このデッキは、1年前にアラーラの断片のカードリストを見た時に【潮の虚の漕ぎ手】を気に入り、こいつをレガシーで使いたいと思い作ってみました。
白黒は確定していて、【タルモゴイフ】、【包囲の塔、ドラン】という規格外クリーチャーによってクリーチャー性能を劇的に上げられるという理由で3色目は緑にしました。
動きはテンペスト~マスクスブロックが使えた頃のエクステンデッドのメタの1角を占めた京都迷宮案内(緑黒のハンデスビートダウン)というデッキに近いです。
あと、地味に神河の伝説土地シリーズで【包囲の塔、ドラン】や【今田家の猟犬勇丸】が強化されるのが強かったりします。
特に、【包囲の塔、ドラン】が【死の溜まる地、死蔵】で畏怖を得て攻撃していく状況は強かったです。
ここで軽く、初手のキープ基準について触れます。
このデッキはスライのような完全なテンポデッキではありませんの、1ターン目にプレイする前提のカードはスライより少なくなっています。なので、1ターン目に何もできない手札でもキープです。
(多少、相手よりテンポが遅れても圧倒的なカードパワーが解決してくれます。)
また、ナヤズーの説明でも触れましたが僕はビートダウンでの均等3色を否定している人間です。
ですから、初手に白マナと黒マナが出る土地があれば、緑マナがなくてもキープできるようにデッキを作りました。
あと注意ですが、このデッキは2マナ域が3種類ずつ入っていますが、2ターン目の手札にこいつらがいた場合はデッキの動きとしてタルモゴイフより【闇の腹心】か【潮の虚の漕ぎ手】からプレイするのが基本となります。
(分かり易く解説すると、ダメージクロックよりもハンドアドバンテージを優先して下さい。)
結果ですが、レガシーオープンでの戦績は予選ラウンドで1敗した後、ジングルエリミネーションに進み準決勝で負けて3位でした。
岡山の吉備津神社(桃太郎伝説の基になった事で有名)にお参りした御利益があったのかもしれませんね。
・準決勝で優勝者のアドストームに負けたのは今となっては良い思い出。
・このデッキリストを見た友人にサイドの樹上の村について突っ込まれたのも今
となっては良い思い出。
長々と1年前のレガシーオープンについて書きましたが、何が言いたかったかというと・・・・
あと、1勝でアンティキティーの未裁断シートだったのに取り損ねたという事。
そして、今度の北九州ではパワー9がゲットしたいという事です。
まずい、この文章を書いていてグランプリ本戦よりもパワー9争奪戦の方が大事だという気持ちがよけいに強くなってきました・・・・
コメント
よろしくお願いします。
昔はドラン使ってたんですねなんかイメージ違うw
リンクありがとうございます。こちらからもリンクしておきますね。
僕だって次元を渡ってナヤ以外の世界に行きたくなることはあります。
普通に暗黒の儀式や対向呪文だって使います。