今日はC.B.L.32nd(名古屋のBMで行われるレガシー大会)に参加してきました。
 優勝者には12月19日に大阪で開催されるレガシー大会の1バイと交通費が与えられる大会だったので頑張りました。
 デッキは愛用のナヤ・ズーです。 

 メインボード 

 -クリーチャー(25)-

4 《野生のナカティル》
4 《密林の猿人》
4 《渋面の溶岩使い》
4 《タルモゴイフ》
3 《ガドック・ティーグ》
2 《長毛のソクター》
2 《聖遺の騎士》
2 《イーオスのレインジャー》

 -その他のスペル(15)-

4 《稲妻》
4 《稲妻の螺旋》
2 《怨恨》
3 《忘却の輪》
2 《土地譲渡》

 -土地(20)-

3 《樹木茂る山麓》
2 《吹きさらしの荒野》
3 《乾燥大地》
4 《Taiga》
2 《Plateau》
1 《Savannah》
2 《地平線の梢》
1 《山》
1 《森》
1 《平地》

 サイド・ボード

3 《エーテル宣誓会の法学者》
3 《梅澤の十手》
3 《流刑への道》
2 《ヨツンの兵卒》
1 《トーモッドの墓所》
2 《原基の印象》
1 《クローサの掌握》

 まず、メインデッキの変更点です。

 マナ・フラッドを防止するために【地平線の梢】の枚数を2枚に増やし、それをサーチできる【聖遺の騎士】を2枚投入しました。
 ちなみに、【聖遺の騎士】と【長毛のソクター】の比較については後日に書く予定です。
 
 後は、微妙だと思っていた【クァーサルの群れ魔道士】の枚数がとうとう0枚になりました。
 
 また、今のレガシー環境ではインスタントタイミングでクリーチャーを除去できるデッキが多いので【怨恨】の枚数を2枚に減らしました。
 
 デッキの汎用性を上げてくれるという理由で個人的に好きな【忘却の輪】は3枚に増やしました。
 軽くてインスタントタイミングでプレイできる【流刑への道】よりも優先するのは間違っているというツッコミが入るのは分かっています。

 サイドボードでの変更点は、墓地対策のために【ヨツンの兵卒】を2枚程入れてみました。
 
 ドレッジ等の瞬殺コンボ相手には【トーモッドの墓所】の方が刺さりますが、アグロロームなどの墓地のカードを使い回すコントロールデッキ相手には、墓地破壊にしかならない【トーモッドの墓所】よりもダメージクロックになる【ヨツンの兵卒】の方が強いという判断です。

 また、ズーのミラーマッチでも【ヨツンの兵卒】は2枚ともサイドから投入します。
 
 相手の墓地のカードを減らす事で、相手のコントロールする【聖遺の騎士】や【渋面の溶岩使い】の使い勝手を悪く出来るのが強い気がしました。
 
 逆に、自分の【渋面の溶岩使い】と【聖遺の騎士】とは相性が悪いので使う際は自分の墓地をなるべく累加アップキープのコストには使わないようにします。
 
 サイド後はお互いに対策カードを多く使う試合になりゲームが長引き易くなるので【ヨツンの兵卒】が強い状況が多くなるというのも理由の1つです。

 
 デッキの変更点について書いていたら長くなったので、大会レポートと使ってみた感想は後編で語ります。

                      -後編に続く-

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