こんばんわ。12月になり寒くなってきましたね。
今年のファイナルズが近づいてきました。

 ここで、ファイナルズは何試合かエクステンデッドで戦うラウンドがあります。
僕はファイナルズには参加しませんが、いくつかエクステンデッドのデッキを考えてみました。

 今晩、紹介するのは最近までスタンダードで活躍していた青黒フェアリーをエクステンデッド用に改造したデッキです。
 スタンダードでフェアリーが落ちてもフェアリーをまだ使いたい方はエクステンデッドに参戦してみてはいかがでしょうか?
 
 デッキ名は某ペットフードのようにウーナ様の喜びそうな青黒の優良カードを詰め込んだという意味でつけました。
 ちなみにウーナ様はデッキには入っていません。

 デッキ名 『ウーナ様まっしぐら』

  -土地(22)-

4 《人里離れた谷間》
4 《変わり谷》
4 《湿った墓》
3 《島》
2 《沸騰する小湖》
2 《霧深い雨林》
2 《ディミーアの水路》
1 《涙の川》

  -クリーチャー(12)-
  
4 《霧縛りの徒党》
4 《呪文づまりのスプライト》
4 《ヴェンディリオン三人衆》

  -その他のスペル(26)-

4 《祖先の幻視》
4 《苦花》
4 《謎めいた命令》
3 《思考囲い》
3 《破滅の刃》
3 《梅澤の十手》
2 《大祖始の遺産》
2 《苦悶のねじれ》
1 《火と氷の剣》

基本的とされているフェアリーの構成を自分なりにいじってみました。

まずは、土地の構成についてです。
 一般的には24枚とされていますが《ディミーアの水路》を2枚採用する事で22枚まで減らすことができるのはないかと思い、上記の構成にしました。
 3マナ域のカード5枚しか入っていなないので、お帰りランドである《ディミーアの水路》のテンポ面での悪さもでそこまで気にならないというのも採用した理由です。
土地の枚数を2枚減らした事により、人によっては3枚に減らしているパワーカード、《祖先の幻視》と《謎めいた命令》を4枚フル投入する事ができました。

 次に、2マナ域のカウンターが《呪文づまりのスプライト》しか入っていないのは2ターン目は2マナのカウンターを構えるよりも《苦花》や《梅澤の十手》をプレイした方が有利になるゲームが多いと考えたためです。
 
 2マナのカウンターを減らした分、《思考囲い》と単体除去の枚数を多めにしてみました。
 ここで、ズーのようなビートダウンを相手にした場合を考えます。 
 
 こちらが後攻の試合だと、2マナのカウンターでは相手が2ターン目にプレイした生物に対処できませんね。
 単体除去の方が、ビートダウン相手に《苦花》の返しでプレイされた2マナの生物に対処できて使い勝手はよいです。
 
 除去5枚の内、2枚を《苦悶のねじれ》にしたのは《破滅の刃》では除去できない《闇の腹心》、《吸血鬼の呪詛術士》等の黒いクリーチャーを除去できる手段が欲しかったので採用してみました。

《大祖始の遺産》をメインに2枚採用したのはドレッジへのささやかな抵抗です。
 ズー相手にも、《タルモゴイフ》や《聖遺の騎士》のサイズを小さくする事ができて便利です。
ついでに、《罰する火》もゲームから取り除けます。



ちなみに、僕は公式戦で1度もフェアリーを使った事がないですwww
(参考までに、世界選手権のカバレッジに日本を代表するフェアリー使いの作ったフェアリーが載っています。)

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