C.B.L.36th レポート
2010年4月6日 レガシー 4月4日(日)に名古屋のBMで行われた C.B.L.36thに参加してきました。
そのレポートを書きます。
僕にとっての今年のエクステンデッドシーズンが1段落したので、今回のシーズンを通して学んだ事を生かそうと思い今回もナヤ・ズーを持ち込みました。
デッキリストは以下の通りです。
メインボード
-クリーチャー(24)-
4 《野生のナカティル》
4 《密林の猿人》
2 《渋面の溶岩使い》
4 《タルモゴイフ》
2 《ガドック・ティーグ》
2 《クァーサルの群れ魔道士》
4 《聖遺の騎士》
2 《イーオスのレインジャー》
-その他のスペル(14)-
4 《稲妻》
4 《稲妻の螺旋》
2 《怨恨》
2 《忘却の輪》
2 《流刑への道》
-土地(22)-
4 《樹木茂る山麓》
3 《吹きさらしの荒野》
3 《乾燥大地》
3 《Taiga》
2 《Plateau》
1 《Savannah》
1 《森》
2 《平地》
1 《怒りの穴蔵、スカルグ》
1 《軍の要塞、サンホーム》
サイド・ボード
4 《エーテル宣誓会の法学者》
2 《梅澤の十手》
2 《流刑への道》
2 《ヨツンの兵卒》
2 《紅蓮破》
2 《トーモッドの墓所》
1 《原基の印象》
レガシーでまで《怒りの穴蔵、スカルグ》と《軍の要塞、サンホーム》の各1枚挿しとかマジックをなめていますねw
1回戦目 緑白黒The Rock W W 勝ち
1セット目は相手がタフネス1の状態出してきた《タルモゴイフ》を《稲妻のらせん》で除去した後にこちらの《野生のナカティル》、《タルモゴイフ》を並べ《花の壁》、《闇の腹心》を突破して勝ちました。
2セット目は場が難しい状況になったので詳しく書きます。
ゲームが長引き相手の場に《巨森オラ=ンリーフ》と《台所の嫌がらせ屋》が2体並び不死身コンボが完成しました。相手の場には他にも《タルモゴイフ》と《花の壁》が並びました。
こちらの場には、《聖遺の騎士》が2体と、《渋面の溶岩使い》、《タルモゴイフ》、《野生のナカティル》《クァーサルの群れ魔道士》が各1体ずつといった場でした。
ここで、こちらから攻撃をしかけるために相手のターン終了時に《渋面の溶岩使い》の能力で相手の《台所の嫌がらせ屋》の内の1体に2点ダメージを宣言し、相手は何もせずに《台所の嫌がらせ屋》にマイナスカウンターが乗った状況で場に戻ってきました。
さらに、相手のターン終了時に《聖遺の騎士》2体でフェッチランドと《怒りの穴蔵、スカルグ》を持ってきました。
こちらのターンに入り《聖遺の騎士》の内1体でアタックを宣言し、もう1体でフェッチランドを持ってきたうえに《クァーサルの群れ魔道士》の賛美と《怒りの穴蔵、スカルグ》の効果のおかげでパワー、タフネスともに12サイズトランプル持ちの化け物が相手に殴りに行きました。
相手は《台所の嫌がらせ屋》2体と《花の壁》でブロックを宣言しました。
ブロックが成立して、相手本体に5点ダメージが通り《台所の嫌がらせ屋》の内1体はマイナスカウンターが乗っていない状況だったので頑強で場に戻りました。
ここで《台所の嫌がらせ屋》が場に戻るのにスタックして相手が《巨森オラ=ンリーフ》を起動して不死身コンボを発動しました。
こちらは《巨森オラ=ンリーフ》の能力にスタックして相手の《台所の嫌がらせ屋》に《稲妻のらせん》をプレイして《台所の嫌がらせ屋》を2体とも場から退場させるのに成功しました。
さらに次のターンで《渋面の溶岩使い》以外のクリーチャーでアタックを宣言したら相手が投了しました。
2回戦目 アグロローム L W W 勝ち
1セット目は相手の《不毛の大地》でこちらのマナ基盤を破壊されたまま相手に《突撃の地鳴り》と《壌土からの生命》が揃って負けました。
2セット目は相手のモックス・ダイヤモンドを《クァーサルの群れ魔道士》で破壊して序盤の動きを止めて相手のライフを削った後に相手が3マナまでたどり着き何とかプレイした《田舎の破壊者》を《流刑への道》で除去してこちらのクリーチャーで殴り切りました。
3セット目はこちらが1マリガン、相手がダブルマリガンで相手が事故っている内に《密林の猿人》を2体と《ヨツンの兵卒》を並べて殴りきりました。
3回戦目 青単マーフォーク W W 勝ち
デッキ相性差で圧倒的にこちらが有利な試合でした。
1セット目、2セット目ともに《渋面の溶岩使い》がマーフォーク相手に強すぎて勝ちました。
4回戦目 黒単ランデス(マリッドレイジコンボ入り) W L L 負け
1セット目は相手が1マリガンスタートで事故っていた所をこちらは順調にビートダウンして勝ちました。
2セット目は、相手に《シンクホール》、《不毛の大地》等の土地破壊カードを連打された後に緑マナを出せなくなり相手の《恐血鬼》2体に押し切られて負けました。
3セット目は、相手の場には《沼》と暗黒の深部》だけが場に出ている状態でこちらの場には《密林の猿人》と《野生のナカティル》の2体がおり相手のライフは残り6の状態まで持ち込みました。
そして、返しの相手のターンに相手は《吸血鬼の呪詛術士》をトップデッキしました。
相手の場には《暗黒の深部》と《吸血鬼の呪詛術士》の2体のコンボパーツが揃った状態で相手はターン終了を宣言しました。
ここで次のドローに懸けるべく相手のターン終了時に《稲妻のらせん》を相手本体に叩き込んで相手のライフを残り3,こちらの残りライフを20にしました。
次の僕のターンで《密林の猿人》と《野生のナカティル》の2体で攻撃を宣言し相手はコンボを起動して20/20のマリッドレイジトークンを場に降臨させて《野生のナカティル》をブロックと宣言し相手のライフは残り1に・・・
ここで、僕は投了を宣言しました。
この最後のターンのトップデッキは《渋面の溶岩使い》でしたw
こいつをプレイしても飛行能力を持ったマリッド・レイジトークンはどうにもなりません。
3セット目は相手の引きの方が強かったといえばそれまでなのですが、フェッチランドを3回起動したのがプレイスミスだったかもしれません。
3枚目のフェッチランドと《稲妻のらせん》は最後の方のターンで引いているので3枚目のフェッチランドを起動せずに《稲妻のらせん》のプレイで残りライフを21にできる状態を保ち、相手のマリッドレイジトークンに備える事もできたかもしれません。
5回戦目 緑白黒 The Rock L W L 負け
1セット目は《破滅的な行為》と《陰謀団式療法》によりこちらのクリーチャーを全て裁かれた後に相手のクリーチャーに殴り殺されました。
2セット目はこちらの先手から《密林の猿人》2体と4/4サイズの《聖遺の騎士》でビートダウンして相手が後手で3ターン目に《聖遺の騎士》3/3サイズで場に出すも場に《怒りの穴蔵、スカルグがあったので《密林の猿人》すらブロックできない状態で相手のライフを一気に9点も削る事に成功しました。
返しで相手は《破滅的な行為》をX=1で起動し、こちらの《密林の猿人》2体を除去してきました。
こちらのターンに入り、《流刑への道》を相手の《聖遺の騎士》にプレイすると相手はスタックで《聖遺の騎士》の能力から《ボジューカの沼を場に出して、こちらの墓地をリムーブしてこちらの《聖遺の騎士》が2/2サイズになりました。
そのまま第1メイン中に《クァーサルの群れ魔道士》をプレイして、フェッチランドを起動しました。
3/3サイズになった《聖遺の騎士》でアタックを宣言して賛美が誘発して4/4サイズとなり《聖遺の騎士》を対象に《怒りの穴蔵、スカルグ》を起動して5/5サイズにしました。
相手の残りライフがちょうど5だったのでそのまま勝ちました。
3セット目は試合が長引き、こちらは場に《密林の猿人》と土地だけで手札が2枚、相手は場に《聖遺の騎士》1体と手札が1枚、ここで相手の残りライフが5でこちらの手札2枚が2枚とも《稲妻》だったので相手本体に6点を宣言、相手は1枚の手札が《剣を鋤に》だったため、2発目の《稲妻》のスタックで相手は自らの《聖遺の騎士》をゲーム外に追放して7点ライフゲインをしました。
その後、こちらは《梅澤の十手》をトップデッキして殴りにいくも相手に返しで《破滅的な行為》をトップデッキされ《密林の猿人》とともに流されました。
このまま、相手が範の占い独楽》で引きを操作できる状況になり相手の場には《タルモゴイフ》と《闇の腹心》が並び、こちらの場は《野生のナカティル》だけとなり、そのまま《タルモゴイフ》に殴りきられて負けました。
最終的に3勝2敗で何とかの勝ち越しでした。
今回はデッキ構成、プレイングともに考えさせられる状況が多く本当に楽しい日でした。
ここまでナヤズーを使い続けてもまだ考える所があるとはマジックは難しいですね。
僕がマジックというものを大して理解していないだけかもしれませんが
かなり長いことナヤ・ズーで戦い続けたので次回のC.B.Lは違うデッキで出てみたいですね。
そのレポートを書きます。
僕にとっての今年のエクステンデッドシーズンが1段落したので、今回のシーズンを通して学んだ事を生かそうと思い今回もナヤ・ズーを持ち込みました。
デッキリストは以下の通りです。
メインボード
-クリーチャー(24)-
4 《野生のナカティル》
4 《密林の猿人》
2 《渋面の溶岩使い》
4 《タルモゴイフ》
2 《ガドック・ティーグ》
2 《クァーサルの群れ魔道士》
4 《聖遺の騎士》
2 《イーオスのレインジャー》
-その他のスペル(14)-
4 《稲妻》
4 《稲妻の螺旋》
2 《怨恨》
2 《忘却の輪》
2 《流刑への道》
-土地(22)-
4 《樹木茂る山麓》
3 《吹きさらしの荒野》
3 《乾燥大地》
3 《Taiga》
2 《Plateau》
1 《Savannah》
1 《森》
2 《平地》
1 《怒りの穴蔵、スカルグ》
1 《軍の要塞、サンホーム》
サイド・ボード
4 《エーテル宣誓会の法学者》
2 《梅澤の十手》
2 《流刑への道》
2 《ヨツンの兵卒》
2 《紅蓮破》
2 《トーモッドの墓所》
1 《原基の印象》
レガシーでまで《怒りの穴蔵、スカルグ》と《軍の要塞、サンホーム》の各1枚挿しとかマジックをなめていますねw
1回戦目 緑白黒The Rock W W 勝ち
1セット目は相手がタフネス1の状態出してきた《タルモゴイフ》を《稲妻のらせん》で除去した後にこちらの《野生のナカティル》、《タルモゴイフ》を並べ《花の壁》、《闇の腹心》を突破して勝ちました。
2セット目は場が難しい状況になったので詳しく書きます。
ゲームが長引き相手の場に《巨森オラ=ンリーフ》と《台所の嫌がらせ屋》が2体並び不死身コンボが完成しました。相手の場には他にも《タルモゴイフ》と《花の壁》が並びました。
こちらの場には、《聖遺の騎士》が2体と、《渋面の溶岩使い》、《タルモゴイフ》、《野生のナカティル》《クァーサルの群れ魔道士》が各1体ずつといった場でした。
ここで、こちらから攻撃をしかけるために相手のターン終了時に《渋面の溶岩使い》の能力で相手の《台所の嫌がらせ屋》の内の1体に2点ダメージを宣言し、相手は何もせずに《台所の嫌がらせ屋》にマイナスカウンターが乗った状況で場に戻ってきました。
さらに、相手のターン終了時に《聖遺の騎士》2体でフェッチランドと《怒りの穴蔵、スカルグ》を持ってきました。
こちらのターンに入り《聖遺の騎士》の内1体でアタックを宣言し、もう1体でフェッチランドを持ってきたうえに《クァーサルの群れ魔道士》の賛美と《怒りの穴蔵、スカルグ》の効果のおかげでパワー、タフネスともに12サイズトランプル持ちの化け物が相手に殴りに行きました。
相手は《台所の嫌がらせ屋》2体と《花の壁》でブロックを宣言しました。
ブロックが成立して、相手本体に5点ダメージが通り《台所の嫌がらせ屋》の内1体はマイナスカウンターが乗っていない状況だったので頑強で場に戻りました。
ここで《台所の嫌がらせ屋》が場に戻るのにスタックして相手が《巨森オラ=ンリーフ》を起動して不死身コンボを発動しました。
こちらは《巨森オラ=ンリーフ》の能力にスタックして相手の《台所の嫌がらせ屋》に《稲妻のらせん》をプレイして《台所の嫌がらせ屋》を2体とも場から退場させるのに成功しました。
さらに次のターンで《渋面の溶岩使い》以外のクリーチャーでアタックを宣言したら相手が投了しました。
2回戦目 アグロローム L W W 勝ち
1セット目は相手の《不毛の大地》でこちらのマナ基盤を破壊されたまま相手に《突撃の地鳴り》と《壌土からの生命》が揃って負けました。
2セット目は相手のモックス・ダイヤモンドを《クァーサルの群れ魔道士》で破壊して序盤の動きを止めて相手のライフを削った後に相手が3マナまでたどり着き何とかプレイした《田舎の破壊者》を《流刑への道》で除去してこちらのクリーチャーで殴り切りました。
3セット目はこちらが1マリガン、相手がダブルマリガンで相手が事故っている内に《密林の猿人》を2体と《ヨツンの兵卒》を並べて殴りきりました。
3回戦目 青単マーフォーク W W 勝ち
デッキ相性差で圧倒的にこちらが有利な試合でした。
1セット目、2セット目ともに《渋面の溶岩使い》がマーフォーク相手に強すぎて勝ちました。
4回戦目 黒単ランデス(マリッドレイジコンボ入り) W L L 負け
1セット目は相手が1マリガンスタートで事故っていた所をこちらは順調にビートダウンして勝ちました。
2セット目は、相手に《シンクホール》、《不毛の大地》等の土地破壊カードを連打された後に緑マナを出せなくなり相手の《恐血鬼》2体に押し切られて負けました。
3セット目は、相手の場には《沼》と暗黒の深部》だけが場に出ている状態でこちらの場には《密林の猿人》と《野生のナカティル》の2体がおり相手のライフは残り6の状態まで持ち込みました。
そして、返しの相手のターンに相手は《吸血鬼の呪詛術士》をトップデッキしました。
相手の場には《暗黒の深部》と《吸血鬼の呪詛術士》の2体のコンボパーツが揃った状態で相手はターン終了を宣言しました。
ここで次のドローに懸けるべく相手のターン終了時に《稲妻のらせん》を相手本体に叩き込んで相手のライフを残り3,こちらの残りライフを20にしました。
次の僕のターンで《密林の猿人》と《野生のナカティル》の2体で攻撃を宣言し相手はコンボを起動して20/20のマリッドレイジトークンを場に降臨させて《野生のナカティル》をブロックと宣言し相手のライフは残り1に・・・
ここで、僕は投了を宣言しました。
この最後のターンのトップデッキは《渋面の溶岩使い》でしたw
こいつをプレイしても飛行能力を持ったマリッド・レイジトークンはどうにもなりません。
3セット目は相手の引きの方が強かったといえばそれまでなのですが、フェッチランドを3回起動したのがプレイスミスだったかもしれません。
3枚目のフェッチランドと《稲妻のらせん》は最後の方のターンで引いているので3枚目のフェッチランドを起動せずに《稲妻のらせん》のプレイで残りライフを21にできる状態を保ち、相手のマリッドレイジトークンに備える事もできたかもしれません。
5回戦目 緑白黒 The Rock L W L 負け
1セット目は《破滅的な行為》と《陰謀団式療法》によりこちらのクリーチャーを全て裁かれた後に相手のクリーチャーに殴り殺されました。
2セット目はこちらの先手から《密林の猿人》2体と4/4サイズの《聖遺の騎士》でビートダウンして相手が後手で3ターン目に《聖遺の騎士》3/3サイズで場に出すも場に《怒りの穴蔵、スカルグがあったので《密林の猿人》すらブロックできない状態で相手のライフを一気に9点も削る事に成功しました。
返しで相手は《破滅的な行為》をX=1で起動し、こちらの《密林の猿人》2体を除去してきました。
こちらのターンに入り、《流刑への道》を相手の《聖遺の騎士》にプレイすると相手はスタックで《聖遺の騎士》の能力から《ボジューカの沼を場に出して、こちらの墓地をリムーブしてこちらの《聖遺の騎士》が2/2サイズになりました。
そのまま第1メイン中に《クァーサルの群れ魔道士》をプレイして、フェッチランドを起動しました。
3/3サイズになった《聖遺の騎士》でアタックを宣言して賛美が誘発して4/4サイズとなり《聖遺の騎士》を対象に《怒りの穴蔵、スカルグ》を起動して5/5サイズにしました。
相手の残りライフがちょうど5だったのでそのまま勝ちました。
3セット目は試合が長引き、こちらは場に《密林の猿人》と土地だけで手札が2枚、相手は場に《聖遺の騎士》1体と手札が1枚、ここで相手の残りライフが5でこちらの手札2枚が2枚とも《稲妻》だったので相手本体に6点を宣言、相手は1枚の手札が《剣を鋤に》だったため、2発目の《稲妻》のスタックで相手は自らの《聖遺の騎士》をゲーム外に追放して7点ライフゲインをしました。
その後、こちらは《梅澤の十手》をトップデッキして殴りにいくも相手に返しで《破滅的な行為》をトップデッキされ《密林の猿人》とともに流されました。
このまま、相手が範の占い独楽》で引きを操作できる状況になり相手の場には《タルモゴイフ》と《闇の腹心》が並び、こちらの場は《野生のナカティル》だけとなり、そのまま《タルモゴイフ》に殴りきられて負けました。
最終的に3勝2敗で何とかの勝ち越しでした。
今回はデッキ構成、プレイングともに考えさせられる状況が多く本当に楽しい日でした。
ここまでナヤズーを使い続けてもまだ考える所があるとはマジックは難しいですね。
僕がマジックというものを大して理解していないだけかもしれませんが
かなり長いことナヤ・ズーで戦い続けたので次回のC.B.Lは違うデッキで出てみたいですね。
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