5月9日(日)に名古屋の港湾会館で行われた日本選手権名古屋1次予選のレポートです。

 持って行ったデッキは前日のホビーステーションカップからサイドボードを変更しただけの白単上陸でした。

メインボード

クリーチャー(27)-

4 《闘争の学び手》
4 《ステップのオオヤマネコ》
4 《白蘭の騎士》
4 《コーの空漁師》
4 《コーの火歩き》
3 《コーの鉤の達人》
4 《エメリアの天使》


-その他の呪文(13)-

4 《清浄の名誉》
4 《司令官の頌歌》
4 《流刑への道》
1 《忘却の輪》

-土地(20)-

4 《乾燥大地》
2 《湿地の干潟》
14 《平地》


サイドボード

1 《戦慄の彫像》
3 《世界を鎮める者》
3 《真心の光を放つ者》
2 《精霊への挑戦》
3 《未達への旅》
2 《コーの奉納者》


1回戦目 白単ウィニー L L 負け

 いきなり、予想外の同型対決でした。

 1セット目は、序盤で相手が土地事故を起こしているのでこちらがダメージレースで有利になり相手のライフが残り5の状況になりました。
 その時、こちらの場には4枚の平地と《エメリアの天使》がいて手札に《司令官の頌歌》があり相手の場には飛行クリーチャーがいなかったので5点ダメージをたたき込めば勝ちでしたが相手の手札に《流刑への道》等のインスタント除去があれば負けると判断し、《エメリアの天使》で攻撃し相手の残りライフを1にした後にブロッカーとして《白蘭の騎士》と《コーの空漁師》をプレイしてターンを終了しました。
 そして、返しのターンで《精霊への挑戦》で相手のクリーチャーにプロテクション白を与えられて負けました。
 これは完全にプレイミスでした。
慎重になりすぎて勝機を逃してしまいました。

 2セット目はこちらの土地事故で負けました。


2回戦目 ジャンド W W 勝ち

 1セット目は《コーの空漁師》や《コーの火歩き》等の軽量クリーチャーを場に並べて行きそのまま《清浄の名誉》で全体強化して押し切りました。

 2セット目はこちらが軽量クリーチャーを並べていき《真心の光を放つ者》で相手の《芽吹くトリナクス》を1体ゲーム外に追放しました。
 相手は単体除去を撃ちながら受け手に回り、プロテクション黒を持つ《真心の光を放つ者》も《稲妻》で除去されました。
 そのまま相手のライフが減りながら、こちらの場に2体のクリーチャーが残っている状況で土地が6マナまで伸びたので《司令官の頌歌》を多重キッカー1でプレイしました。
 そして、《真心の光を放つ者》を戦場に戻し相手の2体目の《芽吹くトリナクス》をゲーム外に追放しました。
 最後は、相手の場には緑のクリーチャーしかいない状況になり《精霊への挑戦》をプレイしてプロテクション緑を宣言して勝ちました。


3回戦目 白単ウィニー L L 負け

 この日2度目の同型対決でした。
相手の方と話をした所、1回戦目の対戦相手の方と知り合いらしく2人とも同じデッキを使っているとの事でした。

 1セット目はこちら1マリガン後に土地事故を起こしている所を相手に、《イーオスのレインジャーでアドバンテージ差をさらに広げられて負けました。

 2セット目は相手の《悪斬の天使》でこちらの攻撃が止まり、最後は相手のプレイした《精霊への挑戦》で止めを刺されました。


4回戦目 赤黒バーン L L 負け

 1セット目は相手の火力でライフを削り切られて負けました。

 2セット目は《破滅の刃》等の黒い単体除去で火力では対処しずらいクリーチャー達を対処され続けて最後は本体に《稲妻》で3点を叩きこまれて負けました。


 ここで、1勝3敗になったのでこの日はドロップしました。

 前日のホビーステーション杯と併せて考えると、まだデッキの動きにムラがあり安定感に欠ける所があるのでデッキ構成に見直す点が多いです。



 
 あと、サイドイベントのエルドラージ覚醒ドラフトに2会参加して2回とも1没しました。

 エルドラージ覚醒でのリミテッドはプレリリースパーティやFNMで何回か経験しましたが、現在大幅に負け越し中です。
 この環境はどういう戦術をてとればよいのかがまだ分かりません。

 
 日本選手権の参加権を取れたとしたら、リミテッドの練習もしなければいけないので大変ですね。

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