ここ最近のスタンダード連敗の反省から白単上陸のメインの構成は以下のように
なりました。

メインボード

クリーチャー(24)-

4 《闘争の学び手》
4 《ステップのオオヤマネコ》
4 《白蘭の騎士》
4 《コーの空漁師》
4 《コーの飛空士》
4 《エメリアの天使》


-その他の呪文(15)-

4 《清浄の名誉》
2 《遍歴の騎士、エルズペス》
2 《司令官の頌歌》
4 《流刑への道》
3 《忘却の輪》

-土地(21)-

4 《乾燥大地》
2 《湿地の干潟》
1 《空の遺跡、エメリア》
14 《平地》


 まず、刺さるデッキには刺さるけれど、効かないデッキにはただのバニラである 《コーの火歩き》と《コーの鉤の達人》はメインから抜きました。
 特に、《コーの火歩き》は大会の会場からジャンドが減って緑単や青緑白バントが増えている今の状況ではただのバニラになるリスクが高いです。

 2年振りにスタンダードの大会に参加して飛行能力がかなり強い環境になっていると感じました。
 何故なら、今のスタンダードでは3マナ以下の飛行クリーチャーがほとんど使われていないからです。
 今のスタンダードでよく見かける飛行クリーチャー達は大体が4マナ以上ばかりなので序盤に召還された飛行生物は止まりません。
 実際に地元のスタンダードの大会に何度か参加した所、対戦相手にプレイされた3マナ以下の飛行クリーチャーは《極楽鳥》位でした。

 今のスタンダードの赤いデッキがメインボードから《地震》を採用している所からも現スタンダードの低マナクリーチャー達が地を這っているのが分かりますね。
 フェアリー全盛期のローウィン環境では《地震》がメインカードになっているなんて光景は想像できなかったですねw
 

 という訳で、《コーの火歩き》のスロットを《コーの飛空士》に代えてデッキのクリーチャーの内半数が飛行能力持ちという構成にしてみました。
 
 飛行能力が強いという理論で《遍歴の騎士、エルズペス》を採用もしました。

 
 余談ですが、《遍歴の騎士、エルズペス》を今まで入れていなかった理由は現スタンダード環境で使えるカードだという事を忘れていましたw

 この白いプレインズウォーカーはレガシーの大会でもよく見かけますが、そういえばアラーラブロックのカードでしたねw
 この間、大会で対戦相手にプレイされて気付きましたw


 後は、上陸システムを使うデッキなので土地の枚数が60枚中20枚なのは少ないと感じお守りに《空の遺跡、エメリア》を1枚追加しました。

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