8月22日に行われたC.B.L40thの参加レポートです。

 今回は記念すべきC.B.Lの40回記念大会という事で予選ラウンド6回戦を行い上位8人でシングルエリミネーションをし、優勝者にはエターナルフェスティバルの1BYEが贈られるという内容でした。

持って行ったデッキはいつものナヤ・ズーです。

「いい加減にナヤ・ズー以外のデッキでレポートを書け」とかいう声が聞こえてきそうですがw

デッキリストは以下の通りです。


メインボード 

-クリーチャー(24)-

4 《野生のナカティル》
4 《密林の猿人》
2 《渋面の溶岩使い》
4 《タルモゴイフ》
3 《ガドック・ティーグ》
1 《クァーサルの群れ魔道士》
4 《聖遺の騎士》
2 《イーオスのレインジャー》

 -その他のスペル(14)-

4 《稲妻》
4 《稲妻の螺旋》
3 《忘却の輪》
3 《流刑への道》


 -土地(22)-

4 《樹木茂る山麓》
4 《乾燥大地》
3 《吹きさらしの荒野》
3 《Taiga》
2 《Plateau》
1 《Savannah》
1 《森》
1 《平地》
1 《山》
1 《怒り狂う山峡》
1 《怒りの穴蔵、スカルグ》


 サイド・ボード

3 《エーテル宣誓会の法学者》
2 《精神壊しの罠》
2 《紅蓮破》
2 《梅澤の十手》
2 《発展の代価》
2 《強情なベイロス》
1 《流刑への道》
1 《ヨツンの兵卒》

 
 最近、2chのレガシースレを見ていたら今のレガシー環境は《精神を刻む者、ジェイス》と《引き裂かれし永劫、エムラクール》に支配されているという書き込みを見ました。
 ならば、その両者を除去できる《忘却の輪》は高評価されても良いと思いメインに《忘却の輪》を3枚投入しました。

注1)《引き裂かれし永劫、エムラクール》はプロテクション(有色の呪文)を持ってっていますが《忘却の輪》の効果はエンチャントが場に出た時の誘発型能力なので《引き裂かれし永劫、エムラクール》を除去する事ができます。

注2) 2chレベルの情報を鵜呑みにして文章を書いているあたり某福井県の御大みたいですね


 あと、サイドにお試し期間として《精神壊しの罠》、《発展の代価》、《強情なベイロス》を採用してみました。


では、本戦のレポートです。


1回戦目 Zoo同型対決  W L W 勝ち

 1セット目はこちらの先手1ターン目《密林の猿人》スタートから相手のクリーチャーを除去しながら押していき、《イーオスのレインジャー》でカードアドバンテージを稼いで押し切りました。相手は《森の知恵》をプレイしましたがZoo同型で4点ライフを支払っている余裕はないみたいで《森の知恵》はドロー操作としてしか使いませんでした。
 
 2セット目はこちらが後手でまたもや《イーオスのレインジャー》でカードアドバンテージを稼ぐも相手の《渋面の溶岩使い》を除去できずに場のアドバンテージでを相手に握られて負けました。
 
 3セット目は、こちら先手で押していきまたもや《イーオスのレインジャー》でカードアドバンテージを稼いで勝ちました。
 何と、3セットともデッキに2枚しか入っていない《イーオスのレインジャー》を引く事ができました。


2回戦目 青緑黒チームアメリカ W W

 1セット目はデッキ相性がこちら有利な事もあってか先手1ターン目《野生のナカティル》スタートから順当に相手のライフが減っていき勝ちました。

 2セット目は相手の先手1ターン目の《コジレックの審問》で《野生のナカティル》を落とされました。そして、手札を公開されたことにより手札破壊対策でインした《強情なベイロス》が手札にある事が相手にばれてしまいました。
 こちらは後手1ターン目で《密林の猿人》をプレイして、2ターン目に《密林の猿人》でアタックしてから《ガドック・ティーグ》をプレイするとスタックで《殺し》をプレイされ《密林の猿人》を除去されました。
 そして、ターンは経過し相手のライフ残り7の状況でこちらの場には《ガドック・ティーグ》と《渋面の溶岩使い》がいる状況で相手は墓地に《コジレックの審問》1枚だけを残して探査を使い《墓忍び》をプレイしました。
 そして、こちらは返しで《稲妻》を相手本体に打ち込んで相手の残りライフは4になりました。そして、《渋面の溶岩使い》の能力を起動して相手の残りライフは2となり、次のトップデッキは《稲妻の螺旋》で相手本体に打ち込んで勝ちました。
 ここで、ギャラリーから《稲妻》と《渋面の溶岩使い》で《墓忍び》を除去する事ができたのではないかと指摘されました。
 しかし、相手が《墓忍び》をプレイした時点で本体に《稲妻》を打ち込めば、相手の残りライフは4となり墓地は8枚もあったので相手の手札に2枚《揉み消し》があっても相手本体を焼き切れると判断してこのようなプレイングをしました。
《ガドック・ティーグ》で《仕組まれた爆薬》と《殺し》を封じていたため、《破滅的な行為》で《渋面の溶岩使い》と《ガドック・ティーグ》を流されない限り、《渋面の溶岩使い》の能力だけで勝てると判断してこのようなプレイングをしました。


3回戦目 緑白黒(マリッドレイジコンボ入り)ジャンク W L W 勝ち

 1セット目は、こちら先手から押し切って勝ちました。

 2セット目は、こちらがマナフラッドを起こしたまま《吸血鬼の呪詛術士》と《暗黒の深部》のコンボを決められて負けました。

 3セット目は、相手がサイドからインしたと思われる《無法の騎士》が2体並び《無法の騎士》の持つのプロテクション(白)の能力がが刺さるが、こちらがクリーチャーの数で押し切りなんとか勝ちました。
 

4回戦目 青単マーフォーク W W 勝ち

 1セット目はこちらが先手で土地とクリーチャーしか引かないのに相手が《呪い捉え》を3枚も引き1方的に押し切りました。
 Zooを相手にした時の《呪い捉え》はかなり弱いんじゃないかという疑問を持ちました。

 2セット目も、デッキ相性差から相手のクリーチャーを除去しながら普通にこちらが押し切って勝ちました。


5回戦目 ID

 ここで、全勝同士のプレイヤーが当たったためお互いにシングルエリミネーションに残るためにIDを選択しました。


6回戦目 青単マーフォーク W W 勝ち

 1セット目は、メインボードではこちらが有利なので普通にビートダウンして勝ちました。
 2セット目は、相手がダブルマリガンしてくれたのでそのままカードアドバンテージ差を生かしたまま勝ちました。


そして、5勝1分けで予選ラウンドを1位通過しました。

1位通過の賞品としてジャッジフォイルの《汚染された三角州》を貰いました。


準々決勝 青単(タッチ黒)マーフォーク L L 負け

 1セット目h相手に先手を取られ、こちら1マリガンから相手は行き詰まりを4枚引くという鬼のような引きをされて負けました。
 「おかしいな、相手の名前はヌルキなのに全然引きがヌルくないw」

 2セット目は、こちらがまたもや1マリガンをしてマナフェラッドを起こしたのに相手は順当に回り負けました。
 「おかしいな、相手はヌルキじゅなくてツヨキだよw」


 最終的にシングルエリミネーション1没でエターナルフェスティバルの1BYEは獲得できませんでしたがエターナルフェスティバルには参加する予定です。




 あと、この日はマーフォークによく当たりましたが参加者全員の中でマーフォークが1番人気だったので順当な結果だったと思います。
 ちなみにこの日の対戦相手で《精神を刻む者、ジェイス》と《引き裂かれし永劫、エムラクール》をデッキに入れている人はいませんでしたw


コメント

みの
2010年8月26日14:47

個人名をそのまま出すのはあれだとおもいますよ。

スライ信者
2010年8月26日20:21

>みの
準決勝の相手は完全に身内なんで少し悪のりをしていまいました。
確かにこういう所の文章で個人名をそのまま出すのはよろしくないですね。以後は気をつけます。

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