8月29日に刈谷市で行われたSummer Magic Festival レガシーにいつものデッキで参加してきました


メインボード 

-クリーチャー(24)-

4 《野生のナカティル》
3 《密林の猿人》
2 《渋面の溶岩使い》
4 《タルモゴイフ》
3 《ガドック・ティーグ》
2 《クァーサルの群れ魔道士》
4 《聖遺の騎士》
2 《イーオスのレインジャー》

 -その他のスペル(14)-

4 《稲妻》
4 《稲妻の螺旋》
3 《忘却の輪》
3 《流刑への道》


 -土地(22)-

4 《樹木茂る山麓》
4 《乾燥大地》
3 《吹きさらしの荒野》
3 《Taiga》
2 《Plateau》
1 《Savannah》
1 《森》
1 《平地》
1 《山》
1 《怒り狂う山峡》
1 《怒りの穴蔵、スカルグ》


 サイド・ボード

4 《エーテル宣誓会の法学者》
2 《精神壊しの罠》
2 《紅蓮破》
2 《梅澤の十手》
2 《ヨツンの兵卒》
1 《発展の代価》
1 《原基の印象》
1 《流刑への道》

 メインボードは前回のC.B.Lから1枚しか変更していません。

《密林の猿人》を1枚抜いて《クァーサルの群れ魔道士》に入れ替えました。

 最近Zooの1マナクリーチャーを9枚にするか10枚にするかで悩んでいます。
今回はクリーチャー24枚のうち1マナクリーチャー9枚、2マナクリーチャー9枚、3マナクリーチャー4枚、4マナクリーチャー2枚というテンポよりもカードパワーを優先した構成にしてみました。


では、本戦のレポートです。

1回戦目 緑白黒ジャンク W W 勝ち
 
 1セット目は1ターン目、2ターン目ともに連続でこちらのデュアルランドを《不毛の大地》で破壊されました。
 しかし、こちらは追加の土地を引いたのに対して逆に相手の土地がとまり、相手の場に出た《極楽鳥》をこちらが《稲妻》で除去して相手がマナスクリューを起こした場を維持したまま《野生のナカティル》と《密林の猿人》で殴り切りました。

 2セット目は相手がの1マリガンスタートからこちらが《密林の猿人》《渋面の溶岩使い》で相手のライフを削りにいき、相手は《石鍛冶の神秘化》から《火と氷の剣》を手札に加えました。
そして、相手のターン終了時に《渋面の溶岩使い》の能力で《石鍛冶の神秘化》を除去して回ってきたこちらのターンで《イーオスのレインジャー》をプレイして《野生のナカティル》と《渋面の溶岩使い》を1枚ずつ手札に加えました。
相手は、ライフが持たないと判断して《破滅的な行為》をX=1で起動しました。
 このまま、ターンが経過して相手は残りライフが5で手札はなく場には《ヴォルラスの要塞》と《永遠の証人》が揃っており、《火と氷の剣》と《光の影の剣》がでていました。
 そして、こちらの残りライフは30で手札には《稲妻の螺旋》が2枚あり場には《野生のナカティル》と《渋面の溶岩使い》と《怒りの穴蔵、スカルグ》が揃っていました。
 この状況で《野生のナカティル》でアタックを宣言し、相手は《永遠の証人》でブロックを宣言してこちらは《怒りの穴蔵、スカルグ》を起動し《野生のナカティル》にトランプルをつけて相手の残りライフは3となり《稲妻の螺旋》を本体に叩きこみました。

 試合が終わった後に、相手の方と話をしました。

 2セット目の最後の状況は、《渋面の溶岩使い》が構えられていたので《永遠の証人》の装備品を着ける事は無理と判断して、《永遠の証人》と《ヴォルラスの要塞》で墓地の剣を鋤にを回収し続けるプランを選んだが、こちらの手札2枚が何か分からない以上は《破滅的な行為》を回収して即X=1で起動するのが正解だったとの事でした。
 結構難しい状況だったので僕が逆の立場でも悩んだと思います。
2セット目は、色々と勉強になる内容でした。


2回戦目 青単マーフォーク W W 勝ち

 デッキ相性が圧倒的に有利だったので2セットともデッキ相性のまま勝ちました。
 マーフォークでZooと戦う事を想定すると、除去のために黒か白をタッチするか《タルモゴイフ》のために緑をタッチするかしないとかなり厳しそうですね。


3回戦目 赤青緑カナディアンスレッシュショルド W L W 勝ち

 1セット目は長期戦になるも相手の場には《俊敏なマングース》が2体、こちらの場には《聖遺の騎士》と《怒り狂う山峡》、《怒りの穴蔵、スカルグ》が揃い《聖遺の騎士》に》、《怒りの穴蔵、スカルグ》でトランプルを与えて殴りきりました。

 2セット目は相手の土地破壊が効き、最後は相手の《俊敏なマングース》2体に
殴り殺されました。

 3セット目は、ライフレースでこちらが優位に立ち相手の場に2体並んだ《俊敏なマングース》がスレッシュショルドに達する前にこちらの場に2体並んだ《野生のナカティル》で押し切りました。



4回戦目 赤単バーン W L W 勝ち

1セット目は、相手の運命の大立者などのクリーチャーを除去し、こちらが押していき《タルモゴイフ》を《炎の投げ槍》で焼き殺されたりしましたが優位な状況のまま押し切りました。

 2セット目はこちらの場に《野生のナカティル》、《タルモゴイフ》が出ており相手は場に《ラースの灼熱洞》と《師範の占い独楽》を出しており手札はない状況になりました。
 ここで、クリーチャー3体でアタックして相手のライフを大幅に削り返しで相手が《ゴブリンの先達》をブロッカーとして場にだしました。
 《タルモゴイフ》をチャンプブロックされるのが嫌だったので《忘却の輪》で《ゴブリンの先達》を除去しました。
 そして、返しのターンで《火炎破》と《発展の代価》のダメージが《ラースの灼熱洞》で倍となりこちらのライフを0にされ負けました。
 これは、どう考えても《忘却の輪》で《ラースの灼熱洞》を除外するべきでした。
 このセットは完全にプレイミスで落としました。

 3セット目は、相手のプレイした弱者の石でこちらの《野生のナカティル》と《聖遺の騎士》がアンタップしなくなりました。
 しかし、相手のプレイした《ラースの灼熱洞》でこちらの《稲妻の螺旋》と《渋面の溶岩使い》によるダメージも倍となり相手のライフを削りきりました。


5回戦目 青単(タッチ黒) マーフォーク W W 勝ち

 1セット目は、デッキ相性のまま勝ちました。

 2セット目は、相手がサイドからインした非業の死を3枚引かれ《タルモゴイフ》や《ガドック・ティーグ》を除去されましたが、相手に行き詰まりを引かれなかったのでカードアドバンテージを稼がれずに最後は《野生のナカティル》に《梅澤の十手》を装備して殴りきりました。



最終的に5勝0敗の全勝で優勝しました。

5回戦中3回が相性のよいマーフォークとカナディアンスレッシュショルドだったのが幸いでした。



あとで、今回のおまけを追記します。

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