今日は地元の名古屋での選挙の話しです。

 明日刈谷のレガシー大会に参加するので、名古屋で2月6日に行われる選挙(名古屋市長選、愛知県知事選、市議会の解散の3本立て)に期日前投票を利用して1足先に投票してきました。


 今回、1番気になった所はやたらと「減税」を公約に掲げている候補者が多かった事です。
 
 当たり前ですが、候補者は選挙で勝たなければいけなため有権者受けの良いことを公約に掲げます。

しかし、「減税」という政策は全ての有権者に有益でしょうか?

 個人的には、減税にすると金持ち程得だと考えています。
理由は相続税や所得税を例にして考えて下さい。
 
 これらの額はは金持ちになる程に大きくなるため、税率が下がれば相対的に金持ち程得をしている事になります。

 消費税に関しても、多く消費できる者ほど消費税を払う事となるため消費税の税率を上げるのは一概に悪い事ではないと考えています。


 本当に貧者のため、社会的弱者の事を考えるのなら裕福な者から税金という形で徴収して、福祉及び公共事業を充実させた方が理に適っているのではないでしょうか?



注) 今回の日記では「減税」という言葉で1括りにしましたが、各候補毎にやろうとしている事及び言葉の意味はそれぞれに違うでしょう。
 今回の日記は地元の選挙という日常の風景に対して僕1個人が何となく疑問に感じた事です。

 

コメント

半島民
2011年2月6日15:17

金持ちに得→金持ちが愛知県(名古屋市)に来てくれるかも→所得の多い人が集まってきてくれると税収や景気の面でウマー

こういう構図でしょ

スライ信者
2011年2月6日23:21

>半島民さん

確かに減税は企業誘致とかいった目的もあります。

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