こんばんわ。

 今日の日記のタイトルはPT名古屋レポート2ではなく1.5です。
土曜日に行われたFrom the Valutシールドのレポートを書く前にその時のカードプールと金曜日に感じた事を少し書きます。

 金曜日もシールドに参加してスイスラウンドの6回戦目で優勝者のチートデッキに負けてシングルエリミネーションに残れず9パックしかゲット出来なかったのは前回の日記に書きました。
 この時がミラディンの傷跡ブロックでのシールドが始めてであり、アドバンテージカードがないカードプールだったのでテンポ戦術に尖らせて戦いました。

 金曜日に他の卓を見渡して気付いたのですが、ダイスロールに勝ったプレイヤーはみんな後手を選択していました。
 ダイスロールで勝って、先手を選択していたのは僕だけでしたww

 この環境のシールドはニューファイクレシアが出た事で、ミラディンの傷跡6パックの時よりもゲームスピードが遅くなりゲームが長引いてパワーカードを叩きつけた方が勝つと言われているらしいですね。

 しかし、金曜日のカードプールは特にボムもなくむしろ積極的に先手を取るデッキにしかならないカードプールだと判断しました。

とはいえ、金曜日のシールド戦でたまたま隣に座っていたyasuさんから
「この環境は超絶テンポ環境で先手を取ったプレイヤー超有利」
とのアドバイスを頂きました。
 正直、コンパチブルバントの悲劇が頭をよぎったのでその時は話し半分で聞いていましたが結果論としては金土の2日間テンポ戦術により大幅に勝ち越しました。
 実はyasuさんはこのシールド環境を正確に理解していた?

と冗談はこれ位にして土曜日のシールドのカードプールは以下の通りです。



〔黒いカード〕

1 《煙霧吐き》
1 《喉首狙い》
1 《闇の掌握》
2 《ファイクレシアの憤怒鬼》
1 《肉体アレルギー》
1 《執行の悪魔》
1 《シェオルドレッドの刈り取るもの》
1 《盲目の盲信者》
1 《不気味な苦悩》
1 《汚れた一撃》
1 《寄生的移植》
1 《腐食の猟犬》
1 《記憶殺し》


〔白いカード〕

1 《拘引》
1 《神への捧げ物》
1 《太陽の槍のシカール》
1 《レオニンの遺物囲い》
1 《縫合の僧侶》
1 《主の呼び声》
1 《ミラディンの十字軍》
1 《大あわての回収》
1 《鍛えられた鋼》
1 《骨髄の破片》
1 《敗残のレオニン》
1 《高僧の見習い》
1 《ファイクレシアの非生》
1 《ロクソドンの改宗者》
1 《ノーンの僧侶》


〔赤いカード〕

1 《金屑化》
1 《焼炉の悪獣》
1 《炎生まれのバイロン》
1 《剃刀の豚》
1 《らせんの決闘者》
1 《コスの急使》
1 《オキシダの向こう見ず》
1 《金属の熟達》
1 《勝利の破壊》
1 《不純の焼き払い》


〔青いカード〕

1 《蒸気の絡みつき》
1 《尖塔の海蛇》
1 《着実な進歩》
1 《停止命令》
1 《空への跳躍》
1 《詐欺師の総督》


〔緑のカード〕

1 《血吸いの噛み付き》
1 《腐敗したヒストリクス》
1 《ファングレンの匪賊》
1 《ミラディンの血気》
1 《絡み森の鮟鱇》
1 《突撃の鈍化》
1 《エズーリの射手》
1 《最上位のテラナックス》
1 《ヴィリジアンの密使》
1 《変異原性の成長》
1 《非道の総督》
1 《腐敗狼》


〔アーティファクト〕

1 《精神クランク》
1 《孤立の監房》
1 《疫病のマイア》
1 《溶鉄鋼のドラゴン》
1 《清純のタリスマン》
1 《ニューロックの模造品》
1 《オーリオックの模造品》
1 《ファイクレシアの大男》
1 《胆液の水源》
1 《死体の野犬》
1 《まばゆい魂喰い》
1 《飛行機械の組み立工》
1 《脊柱の飛行機械》
1 《闊歩するものの装具》
1 《ヴィリジアンの爪》
1 《胴の甲殻》
1 《錆びた斬鬼》
1 《訓練する徒食者》
1 《ダークスティールのマイア》
1 《胆液爪のマイア》
1 《グレムリン地雷》
1 《浮上マイア》
1 《ファイクレシアの消化者》
1 《金のマイア》
1 《鉛のマイア》
1 《堕落の三角護符》



と、非常に強力なカードプールです。
今回は除去が揃っている上にボムもありますしね。
 特に、黒の強力ボムカード《執行の悪魔》は光って(フォイルカードでした)存在感をアピールしていました。


 この強力なカードプールを会場で何人かの知人に見せた所、「白黒一択」との答えが返ってきました。
 知り合いのプロプレイヤーにも見て貰いましたが、「白黒一択です」と言われました。


このカードプールで白黒という選択肢を取らなかったのは僕だけでした。

(レポート2に続く)

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索