先週のプレリリースで組んだデッキ

2012年2月5日リミテッド

前回の日記のカードプールで僕はこうデッキを組みました

〈緑のカード〉

２　《若き狼》
１　《夜明け歩きの大鹿》
１　《絡み根の霊》
１　《軽蔑された村人》
１　《小村の隊長》
１　《ラムホルトの古老》
１　《果樹園の霊魂》
１　《エストワルドの村人》
１　《森林の捜索者》
２　《野生の飢え》

〈赤いカード〉

１　《内陸の隠遁者》
１　《ハンウィアーの砦守り》
１　《残忍な峰狼》
１　《霊園》
１　《燃える油》
１　《狂気の残骸》
２　《地獄の口の中》

〈白いカード〉

１　《弱者の師》

〈アーティファクト〉

１　《旅行者の護符》
１　《銀の象眼の短刀》
１　《獄庫》

〈土地〉

８　《森》
６　《森》
２　《平地》

　まず、シールド戦において重要となる除去が赤に集中していたために赤を使う事が確定しました。
　そして、クリーチャーの頭数を確保するために２色目は緑か白で迷い緑にしました。
　黒の《ゲラルフの伝書使》とか安定して３ターン目にプレイできれば強いのですが、単色でも組まない限りそれはできませんしｗ

　
２色目を緑にした理由は大きく２つで

・２枚あった《若き狼》と《絡み根の霊》といった２マナ以下の不死クリーチャー３枚体制を試してみたかった。

・２枚あった《野生の飢え》をフラッシュバックつきで効率よく使い回せば強いと判断しメインカラーを赤緑にしたかった。

　そして、《夜明け歩きの大鹿》と《旅行者の護符》がデッキに入ったため３色目をタッチする事を検討。
　《燃える油》フラッシュバックコストと《弱者の師》のために白をタッチしました。

結果は２勝２敗でした。

カードプールが弱かったと言い訳するのは簡単ですが

戦った感想は

・《若き狼》が思った程強くなかった

最初は不死という能力はリミテッドでは単純に強いと思っていましたが《若き狼》は素で１/１サイズ、不死が誘発してから２/２サイズとリミテッド戦では戦力としてはあまり強くありません。
《祭壇の刈り取り》のように生け贄を要求するカードのコストとしては《若き狼》は優秀かもしれません。
　
あと、《絡み根の霊》は強かったです。

・３ターン目に安定して白マナが出ないデッキに《弱者の師》

　タフネス２以下のクリーチャーが多い構成だと《弱者の師》は本当に強いのですが、だからといってタッチカラーで入れるかどうかは意見が分かれそうです。

・《獄庫》が重かった

　相手のクリーチャーを連続して除去できる《獄庫》は強いと思っていましたが、３マナでプレイ、７マナで起動という事を考えると１体目のクリーチャーを除去するのに１０マナかかっているのでかなり重かったです。
　今回の僕のプールのようにコントロール向きの重くて強いカードが少なくてテンポ向きの速攻系カードが多い場合は《獄庫》はいれなくてもよかったかもしれません。

　ここら辺を反省点とし、《獄庫》と《弱者の師》を抜き赤緑２色でまとめ、マナ源を１５枚まで減らしたより速攻を意識したデッキ構成を試してみます。

あと、今日はGP２日目のレガシーオープンの練習でアメドリレガシーに参加しました（初日落ち前提ですｗ）

　年が明けてから、メインサイドとも変更無しのZooを使い3回（アメドリに2回、ホビステ名駅店に２回）参加しましたが、３回とも１敗して３位でした。
　レガシーでもあと１勝が遠いこの頃です