練習問題其の1のカードプールでは僕は以下のように組みました。


〈黒いカード〉

1 《チフス鼠》
1 《荘園の骸骨》
2 《マルコフに選ばれし者》
1 《村の食人者》
1 《金切り声のコウモリ》
1 《血統の守り手》
1 《夜の衝突》
1 《死の愛撫》


〈赤いカード〉

2 《内陸の隠遁者》
2 《松明の悪鬼》
1 《近野の忍び寄り》
1 《憤怒を投げる者》
1 《硫黄の流弾》
2 《収穫の火》
2 《狂気の残骸》
1 《地獄の口の中》


〈アーティファクト〉

1 《アヴァシンの首飾り》
1 《審問官のフレイル》

〈マルチ〉

1 《流城の隊長》


〈土地〉

9 《沼》
7 《山》


 黒はこのカードプールで1番カードパワーの高い《血統の守り手》があり、万能クリーチャー除去である《死の愛撫》、《チフス鼠》や《金切り声のコウモリ》のように優秀なクリチャーがあり決定。
 2色目の選択肢としては白もそこそこ優秀でしたが、赤の方がクリーチャー除去が充実するために2色目は赤で決定しました。
 2枚ずつあった2マナクリーチャーの《内陸の隠遁者》と《松明の悪鬼》もこの環境のコモンクリーチャーの2マナ域でかなり優秀な方だと思っています。
 
 赤黒にした理由は除去が多く取れるだけではなく、1色目に黒が決定したら2色目を赤にするのがクリーチャーのマナカーブがきれいになると判断しました。

 赤黒にした事により今回のカードプール唯一のマルチカラーカードである《流城の隊長》もデッキに入れる事ができました。
 デッキ最強のクリーチャーである《血統の守り手》も吸血鬼ですし、デッキに吸血鬼が多数入っているために《流城の隊長》のロード能力も活かせます。
 2枚入っている《マルコフに選ばれし者》も高確率で変身する事ができます。


 《ルーン唱えの長槍》と《死体の突進》を採用しなかった理由は2枚入っている《収穫の火》との相性が悪かったからです。
 《収穫の火》はリミテッドでは重宝する優秀なクリーチャー除去なのですが他の墓地を参照する系統のカードと相性が悪いのは要注意です。

 あと、今回のデッキに入っているフラッシュバック付きのカードは《夜の衝突》のみなので、対戦相手が青黒などのフラッシュバックカードを多用するデッキだった場合は2セット目以降は《夜の衝突》をサイドアウトして《墓堀りの檻》をサイドインします。



 これはあくまで僕が出した解答なので他の組み方もあるかと思います。

組み方について意見のある方はコメントして頂けるとうれしいです。

コメント

カードゲームおじさん
2012年2月10日2:49

1 《縫い合わせのドレイク》
2 《月鷺》
2 《戦場の霊》

1 《予言》
2 《捕海》
1 《幻影の掌握》
1 《スキフサングの詠唱》
1 《閉所恐怖症》
1 《霧の中の喪失》

1 《無私の聖戦士》
1 《壷のニブリス》
1 《修道院のグリフィン》
1 《ホロウヘンジの霊魂》
1 《銀爪のグリフィン》

1 《罪の重責》

1 《アヴァシンの巡礼者》
1 《待ち伏せのバイパー》
1 《解放の樹》
1 《ケッシグの出家蜘蛛》

1 《審問官のフレイル》

8 島
3 森
5 平地
1 ゆらめく岩屋

苦情は受け付けません

スライ信者
2012年2月10日22:09

苦情というかマナバランスへの突っ込み

平地が5枚だと《無私の聖戦士》と《壷のニブリス》といった白の2マナ以下のクリーチャーが安定して序盤にプレイできません。
森が3枚だと同様に《アヴァシンの巡礼者》と《待ち伏せのバイパー》といった緑の2マナ以下クリーチャーも安定してプレイできません。
あと、4マナの《ケッシグの出家蜘蛛》の緑ダブルシンボルもかなり辛いです。

3色組むにしても、メインカラーは2色に絞って3色目はタッチで良いかと





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