GP神戸練習問題 其の2 ~組んだデッキ~
2012年2月13日 リミテッド コメント (2)練習問題 其の二のカードプールは色の選択肢でかなり迷いました。
今回のカードプール最強のクリーチャーでありボムでもある《血の贈与の悪魔》と万能クリーチャー除去である《死の愛撫》を使いたくて、1色目は黒を選択しました。
しかし、黒のクリーチャーは《血の贈与の悪魔》以外のクリーチャーは微妙です。
と言うよりも、そもそも4枚しか黒のクリーチャーがいないので黒がクリーチャーの頭数が全然足りていません。
2色目の選択肢として
白は2マナ以下のクリーチャー0で白黒をメインカラーにするとマナカーブがかなりいびつになるためにパスしました。
このカードプールのもう1つのボムである《大天使の霊堂》も使いたかったのですが仕方ありません。
クリーチャーの平均マナコストが高い構成だと、《大天使の霊堂》の能力を起動する余裕もないですしね。
今回のカードプールでは、《大天使の霊堂》と《弱者の師》はそれほど機能しないと判断してメインカラーで白黒はやめました。
緑も2マナ以下のクリーチャーが《夜明け歩きの大鹿》1枚しかなく緑黒がメインカラーだと4マナと5マナ域が渋滞するいびつなマナカーブになります。
《捕食者のウーズ》もカードパワーは高いのですが、緑単でもない限り3マナトリプルシンボルのこいつは使えません。
赤は全体的にカードパワーが低く、そもそも赤黒だと40枚デッキにするには枚数が足りません。
そこで、2色目としてクリーチャーの枚数が多くマナカーブもきれいになる青を選択しました。
個人的に、《熟慮》と《予言》のドロー2枚体勢が強いとも思っています。
これらのドローカードの役割は、単純に手札が増えるだけでなく山札を2枚めくるという行動によりデッキの安定性を上げてくれるからです。
どうしても、デッキの安定性が低くなるシールド戦において3マナ以下で山札を掘り進めるカードは高く評価したいです。
という訳で、練習問題其の2のカードプールでは僕は以下のように組みました。
〈青いカード〉
1 《秘密を掘り下げる者》
1 《錯乱した助手》
1 《金切り声のスカーブ》
1 《セルホフの密教信者》
1 《研究室の偏執狂》
1 《縫い合わせのドレイク》
1 《ネファリアの海鳶》
1 《月鷺》
1 《その場しのぎのやっかいもの》
1 《魂を捕らえるもの》
1 《熟慮》
1 《予言》
1 《捕海》
1 《骨を灰に》
〈黒いカード〉
1 《歩く死骸》
1 《黒猫》
1 《グール起こし》
1 《血の贈与の悪魔》
1 《グール呼びの詠唱》
1 《死せざる邪悪》
1 《死の重み》
1 《陰惨な発見》
1 《死の愛撫》
〈アーティファクト〉
1 《猛火の松明》
〈土地〉
1 《憑依された沼墓》
8 《島》
7 《沼》
はい、カードプールにあった青と黒のクリーチャーを全部フル投入して何とか40枚デッキになりましたw
3マナ以下のクリーチャーに《金切り声のスカーブ》、《錯乱した助手》《セルホフの密教信者》がいるのでこれらのクリーチャー能力で墓地にクリーチャーが落ちれば早いターンで《縫い合わせのドレイク》や《その場しのぎのやっかいもの》
を戦場に出す事ができます。
ゾンビがある程度入っているため、《グール起こし》と《グール呼びの詠唱》もデッキに入れてみました。
《憑依された沼墓》も墓地を肥やしていくクリーチャー達との相性が良いです。
青黒をメインカラーにして、緑か白をタッチするプランも試しましたが土地事故を起こして4マナ以下のダブルシンボルカードである《陰惨な発見》や《骨を灰に》が安定してプレイできない事故が多く起こったために2色でまとめました。
この構成では、《秘密を掘り下げる者》がアップキープ時に変身する確立は低いです。変身したらラッキー位に考えています。
あとは、リミテッド戦ではほぼ3マナ2/2サイズのバニラである《研究室の偏執狂》も強くはありませんが、クリーチャーの頭数確保のために入れざるを得ませんでした。
もしかしたら、《研究室の偏執狂》の能力で勝つ事もあるかもしれませんw
先週のFNMのブースタードラフトでも高まる《高まる混乱》が2枚入ったライブラリー破壊に負けたので、シールド戦でもライブラリー破壊デッキに当るかもしれませんしねw
今回のカードプールは色の選択肢で迷ったので長文になりました。
僕が組んだ以外の組み方も多々かあるかと思います。
今回のカードプール最強のクリーチャーでありボムでもある《血の贈与の悪魔》と万能クリーチャー除去である《死の愛撫》を使いたくて、1色目は黒を選択しました。
しかし、黒のクリーチャーは《血の贈与の悪魔》以外のクリーチャーは微妙です。
と言うよりも、そもそも4枚しか黒のクリーチャーがいないので黒がクリーチャーの頭数が全然足りていません。
2色目の選択肢として
白は2マナ以下のクリーチャー0で白黒をメインカラーにするとマナカーブがかなりいびつになるためにパスしました。
このカードプールのもう1つのボムである《大天使の霊堂》も使いたかったのですが仕方ありません。
クリーチャーの平均マナコストが高い構成だと、《大天使の霊堂》の能力を起動する余裕もないですしね。
今回のカードプールでは、《大天使の霊堂》と《弱者の師》はそれほど機能しないと判断してメインカラーで白黒はやめました。
緑も2マナ以下のクリーチャーが《夜明け歩きの大鹿》1枚しかなく緑黒がメインカラーだと4マナと5マナ域が渋滞するいびつなマナカーブになります。
《捕食者のウーズ》もカードパワーは高いのですが、緑単でもない限り3マナトリプルシンボルのこいつは使えません。
赤は全体的にカードパワーが低く、そもそも赤黒だと40枚デッキにするには枚数が足りません。
そこで、2色目としてクリーチャーの枚数が多くマナカーブもきれいになる青を選択しました。
個人的に、《熟慮》と《予言》のドロー2枚体勢が強いとも思っています。
これらのドローカードの役割は、単純に手札が増えるだけでなく山札を2枚めくるという行動によりデッキの安定性を上げてくれるからです。
どうしても、デッキの安定性が低くなるシールド戦において3マナ以下で山札を掘り進めるカードは高く評価したいです。
という訳で、練習問題其の2のカードプールでは僕は以下のように組みました。
〈青いカード〉
1 《秘密を掘り下げる者》
1 《錯乱した助手》
1 《金切り声のスカーブ》
1 《セルホフの密教信者》
1 《研究室の偏執狂》
1 《縫い合わせのドレイク》
1 《ネファリアの海鳶》
1 《月鷺》
1 《その場しのぎのやっかいもの》
1 《魂を捕らえるもの》
1 《熟慮》
1 《予言》
1 《捕海》
1 《骨を灰に》
〈黒いカード〉
1 《歩く死骸》
1 《黒猫》
1 《グール起こし》
1 《血の贈与の悪魔》
1 《グール呼びの詠唱》
1 《死せざる邪悪》
1 《死の重み》
1 《陰惨な発見》
1 《死の愛撫》
〈アーティファクト〉
1 《猛火の松明》
〈土地〉
1 《憑依された沼墓》
8 《島》
7 《沼》
はい、カードプールにあった青と黒のクリーチャーを全部フル投入して何とか40枚デッキになりましたw
3マナ以下のクリーチャーに《金切り声のスカーブ》、《錯乱した助手》《セルホフの密教信者》がいるのでこれらのクリーチャー能力で墓地にクリーチャーが落ちれば早いターンで《縫い合わせのドレイク》や《その場しのぎのやっかいもの》
を戦場に出す事ができます。
ゾンビがある程度入っているため、《グール起こし》と《グール呼びの詠唱》もデッキに入れてみました。
《憑依された沼墓》も墓地を肥やしていくクリーチャー達との相性が良いです。
青黒をメインカラーにして、緑か白をタッチするプランも試しましたが土地事故を起こして4マナ以下のダブルシンボルカードである《陰惨な発見》や《骨を灰に》が安定してプレイできない事故が多く起こったために2色でまとめました。
この構成では、《秘密を掘り下げる者》がアップキープ時に変身する確立は低いです。変身したらラッキー位に考えています。
あとは、リミテッド戦ではほぼ3マナ2/2サイズのバニラである《研究室の偏執狂》も強くはありませんが、クリーチャーの頭数確保のために入れざるを得ませんでした。
もしかしたら、《研究室の偏執狂》の能力で勝つ事もあるかもしれませんw
先週のFNMのブースタードラフトでも高まる《高まる混乱》が2枚入ったライブラリー破壊に負けたので、シールド戦でもライブラリー破壊デッキに当るかもしれませんしねw
今回のカードプールは色の選択肢で迷ったので長文になりました。
僕が組んだ以外の組み方も多々かあるかと思います。
コメント
重いけどティムは、なんだかんだ言って強いと思うのー
接死クリーチャーとのコンボ等ができるプールなら入れても良いのですが、今回の構成だと矢筒はコストが思い割には噛み合っていません。
今回のクリーチャー達はタップしてティム能力を使うよりはアタックに行った方がダメージ効率の良いクリーチャーが多いのでいれません。