GP神戸練習問題 其の3 ~組んだデッキ~
2012年2月15日 リミテッド今回は珍しく昼間に更新です。
練習問題其の3のカードプールでは僕は以下のようにデッキを組みました。
〈白いカード〉
1 《スレイベンの歩哨》
〈緑のカード〉
1 《待ち伏せのバイパー》
2 《軽蔑された村人》
2 《ウルヴェンワルドの熊》
1 《月桂樹の古老》
1 《荒れ野の本質》
1 《補食》
1 《吠え群れの飢え》
1 《旅の準備》
〈赤いカード〉
1 《内陸の隠遁者》
1 《マルコフの刃の達人》
1 《交差路の吸血鬼》
1 《やじる悪鬼》
1 《スカースダグの信者》
1 《投げ飛ばし》
1 《硫黄の流弾》
1 《裏切りの血》
1 《狂気の残骸》
1 《血の抗争》
〈アーティファクト〉
1 《電位式巨大戦車》
1 《アヴァシンの首飾り》
〈土地〉
8 《山》
6 《森》
2 《平地》
1 《進化する未開地》
メインカラーは赤緑で4マナクリーチャーの《スレイベンの歩哨》と《旅の準備》のフラッシュバックのためにタッチ白です。
序盤は白マナが出なくても大丈夫です。
緑マナが出る土地が7枚の構成で6マナ緑トリプルシンボルの《荒れ野の本質》を採用しましたが、《軽蔑された村人》が2枚入っているので大丈夫です。
今回はサイド要因になるカードが多いです。
メインに入れない理由を説明すると
・《ソンバーワルドのドライアド》
2マナ域クリーチャーが充分足りていたためにサイドにしました。森渡りがはまれば強いので相手のメインカラーが緑ならサイドから入れます。
・《炉の小悪魔》
こいつは相手がタフネス1を出した返しのターンでプレイする事前提のカード。
なので、1マナクリーチャーなのに1ターン目のアクション前提にできないので個人的にはあまり好きではないクリーチャーです。
対戦相手のデッキにタフネス1が多いようならサイドから入れます。
・《轟く激震》
リミテッド戦で高得点がついているカードなのですが、今回のデッキはテンポデッキであり序盤から自分の場にタフネス2以下のクリーチャーを並べなければいけない構成なので「デッキに合っていない」という理由でメイン不採用です。
対戦相手が飛行を持たないタフネス2以下のクリーチャーを多く並べるデッキならサイドからインです。
サイド要因でもなく入れなかったカードについての説明
・《信仰なき物あさり》
シールド戦でライブラリーを2枚掘り進むのはデッキの安定性を上げるので強いと書きましたが、《信仰なき物あさり》はカード3枚使って2枚の手札を得るカードで手札のアドバンテージを失うので今回のデッキには入れません。
フラッシュバック呪文が多くあり、高確率でフラッシュバックカードを捨てられるデッキ、墓地に強く依存し墓地を肥やす事に大きく意味があるようなデッキなら入れてもよいかもしれません。
・《不死の火》
火力の枚数は足りていると判断し、黒マナの出ないデッキでは3マナ2点と《ショック》の下位互換でしかない《不死の火》は入れませんでした。
しかし、黒マナの出るデッキだとカードアドバンテージが発生する《不死の火》は強いです。
・《森での迷子》
ゲームに勝ちたいからw
《裏切りの血》をメイン入れた理由について
1ターン限定とはいえ相手のブロッカーを1体どけてこちらのダメージクロックが増える《裏切りの血》は速攻戦術には噛み合ったカードです。
今回のデッキでは《補食》、《スカースダグの信者》、《投げ飛ばし》とのコンボもできます。
今回のカードプールでは赤黒で組む事も検討しましたが、赤黒にするとクリーチャーの頭数確保のために3枚ある《名門のグール》を入れざるを得ず、そうすると土地構成を黒マナが出る土地を最低10枚は入れたい所です。
しかし、土地配分を黒寄りにすると《交差路の吸血鬼》、《マルコフの刃の達人》、《スカースダグの信者》、といった赤のダブルシンボルのクリーチャー達が序盤で安定してプレイできなくなります。
要するに、黒ダブルシンボルのクリーチャーと赤ダブルシンボルを共存させられるような土地配分はできないと判断して赤黒は諦めました。
僕がこう組んだというだけなので他の組み合わせも考えてみてください。
練習問題其の3のカードプールでは僕は以下のようにデッキを組みました。
〈白いカード〉
1 《スレイベンの歩哨》
〈緑のカード〉
1 《待ち伏せのバイパー》
2 《軽蔑された村人》
2 《ウルヴェンワルドの熊》
1 《月桂樹の古老》
1 《荒れ野の本質》
1 《補食》
1 《吠え群れの飢え》
1 《旅の準備》
〈赤いカード〉
1 《内陸の隠遁者》
1 《マルコフの刃の達人》
1 《交差路の吸血鬼》
1 《やじる悪鬼》
1 《スカースダグの信者》
1 《投げ飛ばし》
1 《硫黄の流弾》
1 《裏切りの血》
1 《狂気の残骸》
1 《血の抗争》
〈アーティファクト〉
1 《電位式巨大戦車》
1 《アヴァシンの首飾り》
〈土地〉
8 《山》
6 《森》
2 《平地》
1 《進化する未開地》
メインカラーは赤緑で4マナクリーチャーの《スレイベンの歩哨》と《旅の準備》のフラッシュバックのためにタッチ白です。
序盤は白マナが出なくても大丈夫です。
緑マナが出る土地が7枚の構成で6マナ緑トリプルシンボルの《荒れ野の本質》を採用しましたが、《軽蔑された村人》が2枚入っているので大丈夫です。
今回はサイド要因になるカードが多いです。
メインに入れない理由を説明すると
・《ソンバーワルドのドライアド》
2マナ域クリーチャーが充分足りていたためにサイドにしました。森渡りがはまれば強いので相手のメインカラーが緑ならサイドから入れます。
・《炉の小悪魔》
こいつは相手がタフネス1を出した返しのターンでプレイする事前提のカード。
なので、1マナクリーチャーなのに1ターン目のアクション前提にできないので個人的にはあまり好きではないクリーチャーです。
対戦相手のデッキにタフネス1が多いようならサイドから入れます。
・《轟く激震》
リミテッド戦で高得点がついているカードなのですが、今回のデッキはテンポデッキであり序盤から自分の場にタフネス2以下のクリーチャーを並べなければいけない構成なので「デッキに合っていない」という理由でメイン不採用です。
対戦相手が飛行を持たないタフネス2以下のクリーチャーを多く並べるデッキならサイドからインです。
サイド要因でもなく入れなかったカードについての説明
・《信仰なき物あさり》
シールド戦でライブラリーを2枚掘り進むのはデッキの安定性を上げるので強いと書きましたが、《信仰なき物あさり》はカード3枚使って2枚の手札を得るカードで手札のアドバンテージを失うので今回のデッキには入れません。
フラッシュバック呪文が多くあり、高確率でフラッシュバックカードを捨てられるデッキ、墓地に強く依存し墓地を肥やす事に大きく意味があるようなデッキなら入れてもよいかもしれません。
・《不死の火》
火力の枚数は足りていると判断し、黒マナの出ないデッキでは3マナ2点と《ショック》の下位互換でしかない《不死の火》は入れませんでした。
しかし、黒マナの出るデッキだとカードアドバンテージが発生する《不死の火》は強いです。
・《森での迷子》
ゲームに勝ちたいからw
《裏切りの血》をメイン入れた理由について
1ターン限定とはいえ相手のブロッカーを1体どけてこちらのダメージクロックが増える《裏切りの血》は速攻戦術には噛み合ったカードです。
今回のデッキでは《補食》、《スカースダグの信者》、《投げ飛ばし》とのコンボもできます。
今回のカードプールでは赤黒で組む事も検討しましたが、赤黒にするとクリーチャーの頭数確保のために3枚ある《名門のグール》を入れざるを得ず、そうすると土地構成を黒マナが出る土地を最低10枚は入れたい所です。
しかし、土地配分を黒寄りにすると《交差路の吸血鬼》、《マルコフの刃の達人》、《スカースダグの信者》、といった赤のダブルシンボルのクリーチャー達が序盤で安定してプレイできなくなります。
要するに、黒ダブルシンボルのクリーチャーと赤ダブルシンボルを共存させられるような土地配分はできないと判断して赤黒は諦めました。
僕がこう組んだというだけなので他の組み合わせも考えてみてください。
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