4月1日はドラフトをしようと昼過ぎにBMに行ったら、スタンダードにすごい人数が集まっていました。

 ドラフト(闇の隆盛1パック、イニストラード2パック)希望者も僕を含めて24人となり8人ドラフトが3卓も立ちました。

 1パック目を開けお互いに変身カードを公開し、僕の変身カードは《モンドロネンのシャーマン》でした。
 そして、僕のファーストピックはそのまま《モンドロネンのシャーマン》で周囲に赤をやるという主張をおくりました。
 セカンドピックは《茨群れの頭目》でタッチで緑も使える方向性も頭に入れました。

 そして、1周目が終わった時点で《エルドワルの切り裂き魔》を3枚取って《野生の飢え》も2枚という赤緑テンポに行く流れになりました。
 この環境は、赤をメインカラーにするのを避けたがる人が多いため3マナで赤ダブルシンボルのクリーチャーである《エルドワルの切り裂き魔》は不人気でしたが、僕は1手目から赤が濃いデッキを決め打ち気味にドラフトする事にしていたため3枚取りました。
 1周目の時点で《エルドワルの切り裂き魔》と相性の良いインスタントタイミングのクリーチャー強化である《茨群れの頭目》1枚と《野生の飢え》を2枚の計3枚取れていたのは良い感じでした。

 そして、赤緑で行くプランを頭に入れて2周目のパックを開けたら《情け知らずのガラク》がでました。
 お互いに変身カードを見せると、僕の《情け知らずのガラク》以外にも《アヴァブルックの町長》や《夜明けのレインジャー》とボムが緑色に偏って出ていたため、皆で失笑しました。
 もちろん僕の2周目のファーストピックは《情け知らずのガラク》でしたw

仮に、1周目で緑のカードを1枚も取っていなくても2周目のファーストピックが《情け知らずのガラク》にするのはありです。
最悪、《情け知らずのガラク》のためだけにタッチ緑してもいくらいです


そして、最終的に出来上がったデッキは以下のようになりました。

 
〈緑のカード〉

1 《夜明け歩きの大鹿》
2 《待ち伏せのバイパー》
1 《エストワルドの村人》
1 《茨群れの頭目》
1 《補食》
1 《旅の準備》
2 《野生の飢え》
1 《茨潰し》
1 《情け知らずのガラク》


〈赤いカード〉

1 《無謀な浮浪者》
2 《松明の悪鬼》
3 《エルドワルの切り裂き魔》
1 《残忍な峰狼》
1 《モンドロネンのシャーマン》
1 《ガイアー岬の災い魔》
1 《燃え投げの小悪魔》
1 《収穫の火》
1 《地獄の口の中》
1 《裏切りの血》

〈土地〉

8 《山》
7 《森》
1 《平地》


 人によって微妙と言われる《茨潰し》ですが、《帰化》よりも汎用性の高いカードだと思うので私見ではメインに1枚は入れてよいと思っています。
 
 GP神戸練習問題でも載せた《裏切りの血》と《補食》のコンボも搭載ですw

《裏切りの血》についてはこの環境で赤中心の速攻デッキが組めれば無条件でメインに入れて良いと思うカードの1つです。

あとは、1枚だけ入っている《旅の準備》のフラッシュバックのためだけに《平地》を1枚さしました。
 《夜明け歩きの大鹿》で1枚さしの《平地》を持ってくる事もできるので白マンを出せるカードが40枚中2枚入っている計算となります。


結果は3勝0敗で優勝でした。

 イニストラードリミテッドのリミテッドを積極的に練習していたつもりですが、リミテッドで《情け知らずのガラク》を使ったのはこの日が初めてでしたw

まあ、親和レアなんで出る確立は低いはずですし

使ってみたら、本当に嘘のような強さでした
 
 下手に変身を狙わずに表の状態のまま毎ターン2/2の狼トークンを出す使い方でをしていました。
 この日使った《情け知らずのガラク》の能力の9割が表での2/2の狼トークン生産でした。


 《情け知らずのガラク》のを引かなかった試合も《裏切りの血》で相手の1体しかいないクリーチャーを奪って勝ちました。
 やはり、赤中心のテンポデッキに入った《裏切りの血》は強力でした。


ここ最近のBMでのドラフトは

先々週のFNM 3勝0敗

先週のFNM  2勝1敗

4月1日   3勝0敗

と調子はよいです。

このまま好調子が続けばよいのですが、次回あたり0勝3敗しそうな予感ですw

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