前回の日記に載せたカードプールで僕が組んだデッキは以下のようになりました。


〈黒いカード〉

1 《苛まれし魂》
1 《貪欲なるネズミ》
1 《歩く死骸》
1 《巨大蠍》
1 《ネファロックスの召使い》
2 《血狩りコウモリ》
1 《ヴェール生まれのグール》
1 《殺害》
1 《もぎとり》
1 《本質の吸収》


〈赤いカード〉

1 《かき回すゴブリン》
1 《無謀な粗暴者》
1 《峡谷のミノタウルス》
2 《炎の精霊》
1 《灼熱の槍》
1 《炬火の炎》
1 《金屑化》
1 《炬火のチャンドラ》


〈アーティファクト〉

2 《サスリッドの指輪》
1 《ジェイムデー秘本》
1 《原初の土》 

〈土地〉

8 《山》
8 《沼》

このような赤黒の除去多めのデッキができました。

 色の選択肢として青はクリーチャーの頭数が少なすぎ、強力なカードが《予言》
と《睡眠》のみという戦力の薄さだったので真っ先に除外しました。
 白と緑を使う選択肢もあったと思いますが、白緑もクリーチャーの頭数は足りているものの低マナ域が多く全体的なサイズ不足になります。
 緑も低マナクリーチャーだけで押し切る速攻戦術をするには速攻向きのカードが《怨恨》1枚しかないので切りました。

 緑は7マナ、8マナの大型クリーチャー2体はいるもののこの2体は重すぎてなるべくデッキにいれたくありませんでした。
 赤の《炎の精霊》2体がクリーチャー全体のバランスがよくなります。


 赤黒の組み合わせがクリーチャーのマナカーブバランスがよく除去が多めにつめるので赤黒にしました。
  
《サスリッドの指輪》が2枚あったのも黒を選択した理由として大きいです。

 各所のレポートで書かれていますが、この指輪は毎ターンプラスカウンターが乗る状況を作りだせれば本当に強いです。
 今回のカードプールでは黒も全体的にクリーチャーのサイズ不足でしたが、《サスリッドの指輪》2枚がそれを補ってくれます。
 1点ダメージクロックにしかならない《苛まれし魂》でさえも《サスリッドの指輪》が装備されれば凶悪な勝ち手段の1つとなります。

 あと、土地のバランスですが

 前日に森8枚で緑ダブルシンボルのカードがプレイできずに負けたのが頭をよぎりましたが、今回も同じようなバランスにしました。
 序盤にプレイしたいカードは赤も黒もシングルシンボルのカードしかないので5枚目以降の土地を引いてもダブルシンボルのカードがプレイできないリスクも20%といったところです。
 テンポで相手を殴りきるプランをとりたくて土地は少なめの16枚にしましたが、《もぎとり》と《ヴェール生まれのグール》が入っている事を考慮して9枚目の沼を入れても良かったかもしれません。
 2マナ以下のクリーチャーが全部黒なので《沼》9枚と《山》7枚でもよかったかもしれません。

戦績は3回戦で2勝1敗でした。


賞品でM13を3パック、ァヴァシンの帰還を6パック貰いました。

試合中に《無謀な粗暴者》と《ヴェール生まれのグール》のコンボができる事に気がつきましたw

プレリリースの2日間を通して《ジェイムデー秘本》が大活躍でした。


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