8月17日は2ヵ月ぶりにFNMに参加しました。
 
 BMに行くとお盆休みのおかげかFNMの参加希望者が16人もいてドラフト卓が2卓立ちました。

1パック目を開けると色の関係ないボムである《狂乱病の砂》が出たので秒でピックしました。
 同じパックに《忘却の輪》がありそれを流したため、最初は白をやる気がありませんでしたが、《天使の祝祷》が1周目のかなり遅い順目でとれ周りが白の優良カードを流していたので2周目から白黒賛美を目指してピックを始めました。
 
 2周目の3手目で2枚目の《殺害》が取れた時に黒が確定しました。

組んだデッキは以下のようになりました。

〈黒のカード〉

2 《任務に縛られた死者》
1 《歩く死骸》
1 《悪名の騎士》
1 《貪欲なるネズミ》
2 《ネファロックスの召し使い》
1 《巨大蠍》
2 《吸血鬼の印》
2 《殺害》

〈白のカード〉

1 《銀毛のライオン》
1 《尊き象》
1 《セラの天使》
2 《天使の祝祷》


〈緑のカード〉

2 《とげのベイロス》
1 《咆吼するプリマドックス》
1 《ガラクの群れ率い》

〈アーティファクト〉

1 《ジェイムデー秘本》
1 《狂乱病の砂》

〈土地〉

6 《沼》
6 《平地》
4 《森》
1 《進化する未開地》


白黒賛美のタッチ緑が出来ました。
最初に白をやる気がなかったたため、白黒2色だとクリーチャーの質が悪すぎるため4マナ以上のクリーチャーのために緑をタッチしました。

 カードプールに《庇護のグリフィン》や《柱平原の雄牛》もあったので白黒だけでもクリーチャーの頭数は足りていましたが、4マナでパワーが2しかないこれらのクリーチャーはなるべくデッキに入れたくない強さだったので3色にしました。
 
 1マナ1/1サイズで先制攻撃持ちの《戦噛みの猛犬》も賛美デッキなので入れるのもありかと思いましたが単体で弱すぎるので使いませんでした。

 途中から白にいったために白のクリーチャーが確保できなかったのは仕方がありません。

 《ジェイムデー秘本》は2枚取りましたが、ボムである《狂乱病の砂》もマナを大量に消費するカードであるために《ジェイムデー秘本》の枚数は1枚に押さえました。


1回戦目は青緑に勝ち

2回戦目は黒単に勝ち

3回戦目は白赤トークンに負け

順位は2位でした。


 最終戦目の白赤トークンは完全にテンポ重視だったので《ジェイムデー秘本》と《狂乱病の砂》をサイドアウトしました。
 重いアーティファクトをコントロールしたまま相手のテンポクリーチャーに撲殺される状況が容易に想像できたためです。

 サイドインしたのは1マナで相手のタフネス1を除去できる《ひどい荒廃》2枚でした。


 負けた後に対戦相手の方に指摘されましたが、サイドアウトするのは《天使の祝祷》2枚でもよかったとの事でした。
 《天使の祝祷》は強いのですが、トークン戦術に対しては相性が悪いために抜くのもありだったとの事です。


 今回のドラフトは《天使の祝祷》が1周目の後の方で取れた事から白の流れに行きました。
 僕は《天使の祝祷》を高評価していますが、このカードをどれ位の優先度で取るかは人によって意見が分かれているみたいです。

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