これでもシミックに無限の可能性がないと言えるのか?
いきなりですがカードの説明を




《育殻組のヴォレル》 1青緑

青緑T:アーティファクト1つかクリーチャー1つを対象とする。それの上に置かれている各カウンター1個につき、それと同じパーマネントをもう1個そのパーマネントの上に置く。

「私はかつて石を投げ、肉片を火で炙って食していた。今の私を見ろ。これでもシミックに無限の可能性がないと言えるのか?」

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青緑の進化と相性がよさそうなこのカード、緑だと活用でもカウンターが載せられます。

なにより、フレイバーテキストが「この環境のドラフトではシミックをやらないのが基本」とかいう某所の記事に反旗を翻しているみたいで素敵です。





さて、本日の日記をはじめます。

週末の2日間、WMCQの会場で遊んできました。
本戦は緑単ウーズで行きましたが、1勝しかできずにドロップでした。

 去年の12月に作ったデッキをそのまま使い続けていたので正直、他のスタンダードデッキの強化についていけてはいないというのが正直な感想です。
 
 とはいえ、他にスタンダードデッキを持っていないのでしばらくスタンダードの大会には出なくていいかな・・


本戦ドロップ後、サイドイベントの8人ドラフトに参加しました。

RTRブロツクドラフトでは、青緑シミックが大好きと書きましたが

この時は1手目《甲虫体の魔道士》から入り2手目は《育殻組のヴォレル》w


3手目は《種喰らい》、4手目は《クロールの戦士》、5手目も《クロールの戦士》でした。


そして、できたデッキは以下の通り


〈青いカード〉

2 《最後の思考》
1 《中略》

〈緑のカード〉

2 《不毛の地のバイパー》
2 《クロールの戦士》
1 《キヅタ小径の住人》
1 《殺戮角》
1 《のたうつ苔犬》
1 《真似るスライム》
1 《迷路のビヒモス》
1 《巨大化》


〈青緑シミック〉

1 《ザーメクのギルド魔道士》
1 《育殻組のヴォレル》
1 《甲虫体の魔道士》
1 《種喰らい》
1 《雨雲を泳ぐもの》

〈黒いカード〉

1 《精神腐敗》
1 《打ち上げ》


〈緑黒ゴルガリ〉

1 《屍体屋の脅威》
1 《ゴルガリの長脚》


〈土地〉

7 《島》
7 《森》
2 《沼》
1 《ディミーアのギルド門》
1 《ゴルガリのギルド門》


すべて緑クリーチャーのため、《キヅタ小径の住人》がもの凄く仕事します。

すべて緑クリーチャーのため、1回戦目の対戦相手の青黒ディミーアに《植林地を這うもの》が3体入っていて《植林地を這うもの》に苦戦しましたが何とか2セット取って勝ちました。

後は、《屍体屋の脅威》と《雨雲を泳ぐもの》のコンボが決まって強かったです。


2回戦目は1セット取ったのですが、後手なので《森》のない初手キープしたらそのまま緑マナ引かずに負けました。

すべて緑クリーチャーのため、緑マナのない初手は後手とはいえマリガンするべきでした。


2日目はレガシーが始まるまで時間があったのでまたドラフトに参加しました。


この時の初手は《混成体の培養》でした。
自軍のクリーチャー強化としても相手のクリーチャー除去としても使えるこのエンチャントは優秀です。


そして、できたデッキは以下の通り


〈青いカード〉

2 《雲ヒレの猛禽》
1 《鍵達人のならず者》
1 《虚無使い》
1 《イスペリアの空見張り》
1 《謹慎命令》
1 《道迷い》

〈緑のカード〉

1 《クロールの戦士》
1 《刷毛履き》
1 《殺戮角》
1 《瘡蓋族の突撃者》
1 《順応する跳ね顎》
1 《空中捕食》


〈青緑シミック〉

1 《甲虫体の魔道士》
1 《種喰らい》
1 《混成体の培養》

〈黒いカード〉

1 《致命的な噴煙》
1 《影切り》


〈緑黒ゴルガリ〉

2 《ゴルガリの長脚》
1 《有害/不潔》

〈青黒ディミィーア〉

1 《概念泥棒》



〈土地〉

8 《島》
6 《森》
2 《沼》
1 《ゴルガリのギルド門》
1 《草むした墓》


相手に何らかの飛行クリーチャーは高確率で入っているという判断の基、《空中捕食》はメインです。

《概念泥棒》は4マナ3/1サイズでありリミテッドではかなり弱い部類に入るためにできれば入れたくありませんが、進化誘発の頭数合わせに仕方なく入れました。

ヴィンテージとかでは《概念泥棒》は強いかもしれませんが、リミテッドで4マナ3/1サイズ回避能力無しは本当に弱いです。



結果は3勝で優勝でした。

そして、レガシーの時間が来たのでレガシーに向かいました。
(レガシーレポートに続きます。)


               

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