GP京都2013本戦 反省記
2013年11月27日 リミテッド コメント (2)反省の意味合いが強いですがGP京都本戦のレポートです。
GP京都本戦前日の金曜日、京都駅でスライスと合流し会場に行き事前受付を済ませてから晩飯を済ませて夜の10時位に3人目の方と初顔合わせをしました。
3人目の方はMOにアクセスしている方らしく練習用のカードプールでどう組もうかの意見を交わした後、僕の「単色ベース理論」や「アグロパーツとコントロールパーツが半々で混在しているこの環境の黒という色について」という議論及び翌日への作戦会議が面白く日付けが土曜日になってもまだ議論していました。
そして、寝る前に「黒コンという選択肢は罠になる事がある」とかそんな会話をしていたがこの環境の黒の役割について思考の迷路に陥ったまま就寝。
まともに寝ていなかったのでGP本戦で酷い計算ミスをやらかしました。
今にして思えば、この3人目の方とスライスとは金曜日に一緒にチームシールドに参加する事ができもう少しチームとしての意見をまとめる事ができていれば結果はもう少しましに・・・
こんな愚痴を書いても意味はないかもしれず、「金曜日の夜に顔合わせをするメンバーでGP本戦に参加を選択した」のは自分達でそのハンデを背負って戦うのは納得の上で参加しました。
事前練習をしていたチームより不利なのは理解したうえでそれでも
「チームメイトが揃わず0回戦敗退」という選択肢よりもましだと考えていたので自己責任です。
前置きが長くなりましたが本戦は
配られたプールを見て緑が濃くクリーチャーの枚数も足りていたので1人目は緑単(タッチ青)が決定しました。
レア枠に《波使い》と《タッサの2又槍》があり、それらを使える組み合わせとして青黒を検討するものの青の信心が全然稼げないという事になり《波使い》を切ってもっと黒を濃くした青黒を検討し始めました。
そして、残った赤と白で3人目のデッキができそうだという事で僕が赤単(タッチ白)を検討し始めました。
始め、白のレア枠に《天界の執政官》があったのでこれを使う事を考えていたのですがチームメイトいわくこのカードはコモンの《解消の光》、《切り裂く風》、《鞭の一振り》等で除去されるため思ったよりは強くないとの事でした。
それならばという事で、メインは赤単寄りで巨大化スペルが3枚入った以下のデッキとなりました。
ダイスで勝って先攻を取って相手が序盤事故れば勝てる理論です
<赤いカード>
1 《イロアスの神官》
2 《サテュロスの散策者》
2 《死呻きの略奪者》
1 《双頭のケルベロス》
1 《炎語りの達人》
1 《槍先のオリアード》
1 《パーフォロスの使者》
1 《不機嫌なサイクロプス》
1 《モーギスの狂信者》
1 《野蛮な祝賀者》
1 《ドラゴンのマントル》
1 《タイタンの力》
1 《統率の取れた突撃》
1 《稲妻の一撃》
1 《マグマの噴流》
1 《裏切りの先触れ》
<白いカード>
1 《希望の幻霊》
1 《目ざといアルセイド》
1 《神々の思し召し》
1 《岩への繋ぎ止め》
1 《不屈の猛攻》
1 《神聖なる評決》
<土地>
11 《山》
5 《平地》
メインで速攻を見せてつけておいて相手が重い除去である《鞭の一振り》やこのデッキ相手には利かなそうなエンチャント破壊をサイド後は抜いてくるという作戦でサイド後はこの形にする事が多かったです。
1 《イロアスの神官》
2 《サテュロスの散策者》
1 《双頭のケルベロス》
1 《炎語りの達人》
1 《槍先のオリアード》
1 《パーフォロスの使者》
1 《不機嫌なサイクロプス》
1 《野蛮な祝賀者》
1 《ドラゴンのマントル》
1 《タイタンの力》
1 《マグマの噴流》
1 《裏切りの先触れ》
1 《パーフォロスの激怒》
<白いカード>
1 《希望の幻霊》
1 《目ざといアルセイド》
1 《ラゴンナ団の長老》
1 《天界の執政官》
1 《神々の思し召し》
1 《岩への繋ぎ止め》
1 《解消の光》
1 《不屈の猛攻》
1 《神聖なる評決》
<土地>
10 《山》
6 《平地》
<アーティファクト>
1 《旅行者の護符》
サイド後は《死呻きの略奪者》と《統率の取れた突撃》が抜けマナ源が17枚に増え5マナの《パーフォロスの激怒》と《天界の執政官》が追加されます。
白のカードに《異端の輝き》、《邪悪退治》、《今わの際》もあり相手のデッキによってはサイドから入ります。
このメインとサイドプランはありだったとは思いますが、呪文を使うタイミングとコンバットの計算ミスがあり2回負けました。
0勝3敗で完敗したのは3回戦目の(カードプールが弱いと言われている)ddsさんチームのみであとは負けた試合は1勝2敗で負けているので僕のプレイングミスがなければもう少しは勝てていたかもしれません。
とりあえず、最後の止めになる《神々の思し召し》をどうでもいいタイミングで無駄打ちしていたのはミスでした。
あと、デッキ構成についてどうして青白英雄を作らなかったのかと知人につっこれましたが・・・
青黒コンの方に早い段階で《捕海》と《タッサの2又槍》と《雨雲のナイアード》を渡してしまったので青白英雄のプランは切っていましたが、後で検討すればサイドに落とした黒のカードを使ってこの3枚の代用はできたとので青白英雄と青黒コンを共存させる事も可能でした。
「黒コンという選択肢は罠になる事がある」と前日の作戦会議で言っていましたがこの日は黒コンタッチ青を作るべきだったようです。
青黒コンを担当した人も《タッサの2又槍》と《エレボスの鞭》を2枚引いてクリーチャーを引かない事故があったと言っていたので1人のデッキに神器を2枚も詰め込んだのは僕らのチームの構築ミスでした。
チームシールドは難しいですね。
2勝3敗でも時間があったので6回戦に臨んだら6回戦目は相手チームが来ずに不戦勝でした。
そして、そこで夕食に行くためにドロップしました。
GP京都本戦前日の金曜日、京都駅でスライスと合流し会場に行き事前受付を済ませてから晩飯を済ませて夜の10時位に3人目の方と初顔合わせをしました。
3人目の方はMOにアクセスしている方らしく練習用のカードプールでどう組もうかの意見を交わした後、僕の「単色ベース理論」や「アグロパーツとコントロールパーツが半々で混在しているこの環境の黒という色について」という議論及び翌日への作戦会議が面白く日付けが土曜日になってもまだ議論していました。
そして、寝る前に「黒コンという選択肢は罠になる事がある」とかそんな会話をしていたがこの環境の黒の役割について思考の迷路に陥ったまま就寝。
まともに寝ていなかったのでGP本戦で酷い計算ミスをやらかしました。
今にして思えば、この3人目の方とスライスとは金曜日に一緒にチームシールドに参加する事ができもう少しチームとしての意見をまとめる事ができていれば結果はもう少しましに・・・
こんな愚痴を書いても意味はないかもしれず、「金曜日の夜に顔合わせをするメンバーでGP本戦に参加を選択した」のは自分達でそのハンデを背負って戦うのは納得の上で参加しました。
事前練習をしていたチームより不利なのは理解したうえでそれでも
「チームメイトが揃わず0回戦敗退」という選択肢よりもましだと考えていたので自己責任です。
前置きが長くなりましたが本戦は
配られたプールを見て緑が濃くクリーチャーの枚数も足りていたので1人目は緑単(タッチ青)が決定しました。
レア枠に《波使い》と《タッサの2又槍》があり、それらを使える組み合わせとして青黒を検討するものの青の信心が全然稼げないという事になり《波使い》を切ってもっと黒を濃くした青黒を検討し始めました。
そして、残った赤と白で3人目のデッキができそうだという事で僕が赤単(タッチ白)を検討し始めました。
始め、白のレア枠に《天界の執政官》があったのでこれを使う事を考えていたのですがチームメイトいわくこのカードはコモンの《解消の光》、《切り裂く風》、《鞭の一振り》等で除去されるため思ったよりは強くないとの事でした。
それならばという事で、メインは赤単寄りで巨大化スペルが3枚入った以下のデッキとなりました。
ダイスで勝って先攻を取って相手が序盤事故れば勝てる理論です
<赤いカード>
1 《イロアスの神官》
2 《サテュロスの散策者》
2 《死呻きの略奪者》
1 《双頭のケルベロス》
1 《炎語りの達人》
1 《槍先のオリアード》
1 《パーフォロスの使者》
1 《不機嫌なサイクロプス》
1 《モーギスの狂信者》
1 《野蛮な祝賀者》
1 《ドラゴンのマントル》
1 《タイタンの力》
1 《統率の取れた突撃》
1 《稲妻の一撃》
1 《マグマの噴流》
1 《裏切りの先触れ》
<白いカード>
1 《希望の幻霊》
1 《目ざといアルセイド》
1 《神々の思し召し》
1 《岩への繋ぎ止め》
1 《不屈の猛攻》
1 《神聖なる評決》
<土地>
11 《山》
5 《平地》
メインで速攻を見せてつけておいて相手が重い除去である《鞭の一振り》やこのデッキ相手には利かなそうなエンチャント破壊をサイド後は抜いてくるという作戦でサイド後はこの形にする事が多かったです。
1 《イロアスの神官》
2 《サテュロスの散策者》
1 《双頭のケルベロス》
1 《炎語りの達人》
1 《槍先のオリアード》
1 《パーフォロスの使者》
1 《不機嫌なサイクロプス》
1 《野蛮な祝賀者》
1 《ドラゴンのマントル》
1 《タイタンの力》
1 《マグマの噴流》
1 《裏切りの先触れ》
1 《パーフォロスの激怒》
<白いカード>
1 《希望の幻霊》
1 《目ざといアルセイド》
1 《ラゴンナ団の長老》
1 《天界の執政官》
1 《神々の思し召し》
1 《岩への繋ぎ止め》
1 《解消の光》
1 《不屈の猛攻》
1 《神聖なる評決》
<土地>
10 《山》
6 《平地》
<アーティファクト>
1 《旅行者の護符》
サイド後は《死呻きの略奪者》と《統率の取れた突撃》が抜けマナ源が17枚に増え5マナの《パーフォロスの激怒》と《天界の執政官》が追加されます。
白のカードに《異端の輝き》、《邪悪退治》、《今わの際》もあり相手のデッキによってはサイドから入ります。
このメインとサイドプランはありだったとは思いますが、呪文を使うタイミングとコンバットの計算ミスがあり2回負けました。
0勝3敗で完敗したのは3回戦目の(カードプールが弱いと言われている)ddsさんチームのみであとは負けた試合は1勝2敗で負けているので僕のプレイングミスがなければもう少しは勝てていたかもしれません。
とりあえず、最後の止めになる《神々の思し召し》をどうでもいいタイミングで無駄打ちしていたのはミスでした。
あと、デッキ構成についてどうして青白英雄を作らなかったのかと知人につっこれましたが・・・
青黒コンの方に早い段階で《捕海》と《タッサの2又槍》と《雨雲のナイアード》を渡してしまったので青白英雄のプランは切っていましたが、後で検討すればサイドに落とした黒のカードを使ってこの3枚の代用はできたとので青白英雄と青黒コンを共存させる事も可能でした。
「黒コンという選択肢は罠になる事がある」と前日の作戦会議で言っていましたがこの日は黒コンタッチ青を作るべきだったようです。
青黒コンを担当した人も《タッサの2又槍》と《エレボスの鞭》を2枚引いてクリーチャーを引かない事故があったと言っていたので1人のデッキに神器を2枚も詰め込んだのは僕らのチームの構築ミスでした。
チームシールドは難しいですね。
2勝3敗でも時間があったので6回戦に臨んだら6回戦目は相手チームが来ずに不戦勝でした。
そして、そこで夕食に行くためにドロップしました。
コメント
先日実際にドラフトをやってみましたが、実際やってみるとなかなか難しいと感じました。
赤単は正直ありだと思いましたが、火力とクリーチャーにもよるので難しいですね。
後信心系のデッキはニクソスがあっても、リミテでは難しい印象です。
なにより、スライ信者さんのコメ等を読んでいて一番大切なのはチームワークだと思い知らされました。なにか大切なことを思い出した気がします。
今後ともよろしくお願いします
GPTではなくGP京都ですw
今回僕はチームシールドのGP初参加でこの環境は研究していくと奥が深く面白かったです。
GP当日に結成したチームで勝ちたいとかいうのがきちんとチームでの練習をつんできたチームから見れば「チームリミテッド戦をなめるな」とか突っ込まれても仕方のない事でした。