名古屋名古屋2014 本戦で組んだデッキ
名古屋名古屋2014 本戦で組んだデッキ
名古屋名古屋2014 本戦で組んだデッキ
まず、カードプール全体を最初に見渡して

緑は《ネシアンのアスプ》、《定命の者の宿敵》といった強力な
大型生物が2体いるものの低マナ域が全然足りず、
全体的にクリーチャーの頭数不足のため切りました。

黒は《目抉り》、《屍噛み》、《鞭の一振り》といった優良
インスタント3枚位しか使いたいものがなくクリーチャーの頭数
不足のため切りました。


という訳で、開始5分で緑と黒の選択肢が消えました。
さようなら、《荒野の収穫者》

デッキ登録時間を5分位使うので残り約20分で赤白と青白
の2択で迷いました。

右の画像3枚は今回のデッキ構築の迷いの元となった3枚です。


「白いカード」

1 《忠実なペガサス》
1 《ニクス生まれの盾の仲間》
1 《乗騎ペガサス》
1 《ブリマーズの先兵》
1 《ラゴンナ団の長老》
1 《威名の英雄》
1 《目ざといアルセイド》
1 《万戦の幻霊》
1 《ヘリオッドの試練》
1 《不屈の猛攻》
1 《剥離》


「赤いカード」

1 《無謀な歓楽者》
1 《常炎の幻霊》
1 《攻撃の元型》
1 《不機嫌なサイクロプス》
1 《鍛冶の神、パーフォロス》
1 《アクロスの徴兵人》
1 《タイタンの力》
1 《稲妻の一撃》
1 《槌の一撃》
1 《恐るべき気質》
1 《ケラノスの稲妻》

「マルチカード」

1 《アクロスの重装歩兵》


「土地」

10 《平地》
7  《山》


はい、ダイスで勝って先手取れた時に強い速攻赤白ボロスです。


《鍛冶の神、パーフォロス》と《都市国家の神、エファラ》のどちらを使うかの2択について僕の思考は

シールド戦ではスタンダード構築戦のように《ボロスの反抗者》といった3マナトリプルシンボルのクリーチャーが使えないために神様をクリーチャー化させる信心を稼ぐのは大変です。

基本的に神様はクリーチャー化しないものと考えています。
神様がクリーチャー化するほど場にパーマネントが並んでいるような状況はこちらが圧倒的に押している状況が多いので神様で殴るのはオーバーキルになる事もあります。

《都市国家の神、エファラ》ははまった時に大きな手札アドバンテージをもたらしてくれるのですが、《都市国家の神、エファラ》をプレイした後にクリーチャーを引かないといった事故も起こります。

《鍛冶の神、パーフォロス》の方がクリーチャーを引けなくても既に場に出ているクリーチャーを強化できるため安定して機能をするといった判断です。


後は、上位ラインに残っているであろうボムレア6枚のようなデッキに当たった時に相手にボムを叩きつけられる前に勝負を決めたかったといった思考もあります。

会場が吹上ホールということもあり
この時の記憶が脳裏をよぎったのも理由ですw
http://nayazoo.diarynote.jp/201106162329396098/


サイド後から、相手のデッキと先手か後手かによって
《グリフィンの夢掴み》、《今わの際》、《洗い流す砂》。が入ります


空いた時間中にGP京都の時のチームメイトの方と検討しました。

その方曰く、
「自分が先手で攻めている時は相手のクリーチャーがタップする状況はないため《剥離》をサイドアウトするのはあり」
とのアドバイスをくれました。

言われてみればその通りで僕には《剥離》をサイドアウトするというプランを思いつく事ができませんでした。

今回のGP名古屋ではGP京都の時のチームメイト3人とも戦えるレベルのプールを
貰いその方が2日目に残りました。

今思えばその時のメンバーの中で一番テーロス環境のリミテッドを理解していたのは彼でしたw



結果は

1回戦目 BYE

2回戦目 後手 W W 勝ち

3回戦目 後手 L W L 負け

4回戦目 後手 W W   勝ち

5回戦目 先手 W W   勝ち

6回戦目 後手 L L   負け

7回戦目 後手 L L   負け

ここで2日目に残れなくなるものの練習のために参加する事に
先手ボロスを組んでこの時点でダイスに勝てたのは1度のみw

8回戦目 相手がドロップと書き忘れたらしく投了しました

9回戦目 先手 W L L  負け

最後は1ターン目《ニクス生まれの盾の仲間》に2ターン目《ヘリオッドの試練》をつけたら相手の返しターン《今わの際》で除去され手札に赤いカードしかない状況で《山》を引かずに赤いカードを引き続け、為す術なく負けました。


「マジックの闇に飲まれました」
「カードプールは強かったけど右手とダイスがついてきませんでした」







とか、そんなありふれた言い訳で締めくくる気にもならず
今回のGPで犯したミスについて書きます

(GP名古屋2014 デッキ組み直し)に続きます

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索