5月10日横浜PTQのデッキを組みなおし
2014年5月21日 リミテッド
PTQから1週間以上が経ちましたね。
5月11日もBMO会場に行きモダンにZooで参加し
5勝3敗でした。
5月18日にも地元でCBMというモダンの大会に
Zooで参加し3勝3敗でした。
ここで話は5月10日の夜に戻ります。
PTQで6勝3敗した後、同行者と中華街まで歩いていき
食事を終えてからホテルに戻りました。
2人とも翌日のモダンに出るので本当は調整をするべきなの
ですが中華街で楽しんだためホテルの部屋についたら10時位
で同行者が寝てしまいました。
そして、僕は翌日のモダンのデッキリストを書いてからこの
日のPTQのカードプールを再び再検討していました。
「6勝3敗だが何とかあと2勝できなかったのか?」
とか頭の中はそんな気持ちでした。
GP名古屋の土曜日の夜も翌日モダンだというのにモダンの事は考えずに
シールドプールの再検討というトーナメントプレイヤーとしては非効率的な事をしていました。
まあ、僕の中で今1番楽しいのがテーロスブロックリミテッドですのでw
8月のGP神戸に向けてモダンももう少しやる気にならなければいけないんですけどねw
では、前回の日記の続きです。
前回の日記で組んだデッキを組みなおしたのがこちらです。
「黒いカード」
1 《ファリカに選ばれしもの》
1 《肉餓えの馬》
1 《悪意に満ちた蘇りし者》
1 《厳かな守護者》
1 《モーギスの匪賊》
1 《悪魔の皮の石化使い》
1 《ティマレットの召使い》
1 《夜の咆哮獣》
1 《エレボスの使者》
1 《骨読み》
1 《窒息死》
1 《エレボスの鞭》
1 《鞭の一振り》
「赤いカード」
1 《サテュロスの重装歩兵》
1 《ミノタウルスの頭蓋断ち》
1 《クラグマの解体者》
1 《モーギスの軍用犬》
1 《国境地帯のミノタウルス》
1 《双角の連続襲撃》
1 《ドラゴンのマントル》
1 《群衆の決起》
1 《恐るべき気質》
「アーティファクト」
1 《青銅の黒貂》
1 《旅行者の護符》
「土地」
8 《沼》
7 《山》
1《悪意の神殿》
右の画像は今回採用するべきと反省したカード3枚です。
3枚目の画像はまた今回も土地の配分ミスで山をあと1枚増やすべきでした。
BMOの会場で知人に意見を聞いた所、
「戦術は赤黒の速攻で合っているが2マナ以下のクリーチャーをあと1枚追加したい」との事でした。
という訳で《サテュロスの重装歩兵》を追加しました。
今回の赤黒だと授与がかなり多めで《群衆の決起》と《恐るべき気質》でも英雄的が誘発できるためパワー2~3位のクリーチャーだと考えます。
GP名古屋の反省から安定性重視の単色ベースを組んだため赤の1マナクリーチャーは入れませんでしたが・・
今回は赤黒均等2色(とはいえ沼の方が多め)で組むべきでした。
GP名古屋の時は確実に3ターン目に《威名の英雄》をプレイできるようにして勝ちパターンを確保するべきでした。
しかし、今回の黒ダブルシンボルのカードである《窒息死》、《夜の咆獣》、《エレボスの鞭》はある程度他にクリーチャーを展開してからのアクションでいいため偏った引きをして3~4ターン目に黒ダブルシンボルが出なくても充分に戦えます。
組み直し後のマナ源配分でも黒マナ源10枚に加えてライブラリーを4枚堀すすむ事ができる《骨読み》があるため高確率で序盤で黒ダブルシンボルのカードをプレイできますしね。
あとは、テンポ重視のデッキなら《旅行者の護符》が要らないという意見もありそうですので、その点について僕の考えを述べますと、
上記の3枚の黒ダブルシンボルのカードと4マナ域に赤ダブルシンボルの《国境地帯のミノタウルス》が共存しているため色事故のリスク軽減のため《旅行者の護符》を採用しました。
「ダブルシンボルをプレイするなら単色ベース」という持論にこだわりすぎて構築ミスをしました。
今回は「均等2色で安定した速攻が組めるカードプール」でした。
また、PTQでメインに採用していた《ニクスの注入》と《死の国の重み》についても構築ミスの原因でした。
これらはタフネス2以下のクリーチャーに対してしか完全な除去になりません。
相手のクリーチャーにつけサイズを下げて戦闘要員で無くしても・・
こちらが押し切ろうという場面でそれらのエンチャントで小さくなったクリーチャーでチャンプブロックされて1ターン稼がれるので速攻戦術には合っていませんでした。
赤黒のテンポなので《闇への投入》か《激憤の泉》を採用した方がデッキコンセプトに合っていたかもしれません。
とは言え、組みなおし後のデッキでは《ニクスの注入》と《死の国の重み》を抜いたスペースは《サテュロスの重装歩兵》と《群衆の決起》の2枚にしました。
PTQでは速攻を意識してマナカーブの頂点を《エレボスの使者》の6マナにしていましたが7枚目以降の土地を引いた時ように《群衆の決起》を採用です。
序盤で引いてもゲームが長引いても活躍する《群衆の決起》を採用していないのも今回犯した構築ミスでした。
《闇への投入》と《激憤の泉》も優秀なのですが個人的に《群衆の決起》よりも優先する必要は感じません。
あと、おまけです。
PTQ本戦で当たった《ニクス毛の雄羊》2枚のような地上をがっちり固める防御的なデッキ相手にはサイド後に以下のデッキでもよかっかかもしれません?
「黒いカード」
1 《ファリカに選ばれしもの》
1 《悪意に満ちた蘇りし者》
1 《厳かな守護者》
1 《悪魔の皮の石化使い》
1 《ティマレットの召使い》
1 《夜の咆哮獣》
1 《エレボスの使者》
1 《骨読み》
1 《窒息死》
1 《エレボスの鞭》
1 《鞭の一振り》
「緑のカード」
1 《名高い織り手》
1 《葉冠のドライアド》
1 《ニクス生まれの狼》
1 《セテッサの誓約者》
1 《信条の戦士》
1 《ハイドラの繁殖主》
1 《狼育ち》
1 《戦士の教訓》
1 《市場の祝祭》
「赤いカード」
1 《落岩》
「マルチカード」
1 《倒れし神の宴》
「アーティファクト」
1 《乳白色の一角獣》
1 《旅行者の護符》
「土地」
6 《森》
6 《沼》
2 《山》
1 《豊潤の神殿》
1 《悪意の神殿》
極度に遅いデッキ相手には赤緑黒ジャンドビッグマナのプランも有りかも?
5月11日もBMO会場に行きモダンにZooで参加し
5勝3敗でした。
5月18日にも地元でCBMというモダンの大会に
Zooで参加し3勝3敗でした。
ここで話は5月10日の夜に戻ります。
PTQで6勝3敗した後、同行者と中華街まで歩いていき
食事を終えてからホテルに戻りました。
2人とも翌日のモダンに出るので本当は調整をするべきなの
ですが中華街で楽しんだためホテルの部屋についたら10時位
で同行者が寝てしまいました。
そして、僕は翌日のモダンのデッキリストを書いてからこの
日のPTQのカードプールを再び再検討していました。
「6勝3敗だが何とかあと2勝できなかったのか?」
とか頭の中はそんな気持ちでした。
GP名古屋の土曜日の夜も翌日モダンだというのにモダンの事は考えずに
シールドプールの再検討というトーナメントプレイヤーとしては非効率的な事をしていました。
まあ、僕の中で今1番楽しいのがテーロスブロックリミテッドですのでw
8月のGP神戸に向けてモダンももう少しやる気にならなければいけないんですけどねw
では、前回の日記の続きです。
前回の日記で組んだデッキを組みなおしたのがこちらです。
「黒いカード」
1 《ファリカに選ばれしもの》
1 《肉餓えの馬》
1 《悪意に満ちた蘇りし者》
1 《厳かな守護者》
1 《モーギスの匪賊》
1 《悪魔の皮の石化使い》
1 《ティマレットの召使い》
1 《夜の咆哮獣》
1 《エレボスの使者》
1 《骨読み》
1 《窒息死》
1 《エレボスの鞭》
1 《鞭の一振り》
「赤いカード」
1 《サテュロスの重装歩兵》
1 《ミノタウルスの頭蓋断ち》
1 《クラグマの解体者》
1 《モーギスの軍用犬》
1 《国境地帯のミノタウルス》
1 《双角の連続襲撃》
1 《ドラゴンのマントル》
1 《群衆の決起》
1 《恐るべき気質》
「アーティファクト」
1 《青銅の黒貂》
1 《旅行者の護符》
「土地」
8 《沼》
7 《山》
1《悪意の神殿》
右の画像は今回採用するべきと反省したカード3枚です。
3枚目の画像はまた今回も土地の配分ミスで山をあと1枚増やすべきでした。
BMOの会場で知人に意見を聞いた所、
「戦術は赤黒の速攻で合っているが2マナ以下のクリーチャーをあと1枚追加したい」との事でした。
という訳で《サテュロスの重装歩兵》を追加しました。
今回の赤黒だと授与がかなり多めで《群衆の決起》と《恐るべき気質》でも英雄的が誘発できるためパワー2~3位のクリーチャーだと考えます。
GP名古屋の反省から安定性重視の単色ベースを組んだため赤の1マナクリーチャーは入れませんでしたが・・
今回は赤黒均等2色(とはいえ沼の方が多め)で組むべきでした。
GP名古屋の時は確実に3ターン目に《威名の英雄》をプレイできるようにして勝ちパターンを確保するべきでした。
しかし、今回の黒ダブルシンボルのカードである《窒息死》、《夜の咆獣》、《エレボスの鞭》はある程度他にクリーチャーを展開してからのアクションでいいため偏った引きをして3~4ターン目に黒ダブルシンボルが出なくても充分に戦えます。
組み直し後のマナ源配分でも黒マナ源10枚に加えてライブラリーを4枚堀すすむ事ができる《骨読み》があるため高確率で序盤で黒ダブルシンボルのカードをプレイできますしね。
あとは、テンポ重視のデッキなら《旅行者の護符》が要らないという意見もありそうですので、その点について僕の考えを述べますと、
上記の3枚の黒ダブルシンボルのカードと4マナ域に赤ダブルシンボルの《国境地帯のミノタウルス》が共存しているため色事故のリスク軽減のため《旅行者の護符》を採用しました。
「ダブルシンボルをプレイするなら単色ベース」という持論にこだわりすぎて構築ミスをしました。
今回は「均等2色で安定した速攻が組めるカードプール」でした。
また、PTQでメインに採用していた《ニクスの注入》と《死の国の重み》についても構築ミスの原因でした。
これらはタフネス2以下のクリーチャーに対してしか完全な除去になりません。
相手のクリーチャーにつけサイズを下げて戦闘要員で無くしても・・
こちらが押し切ろうという場面でそれらのエンチャントで小さくなったクリーチャーでチャンプブロックされて1ターン稼がれるので速攻戦術には合っていませんでした。
赤黒のテンポなので《闇への投入》か《激憤の泉》を採用した方がデッキコンセプトに合っていたかもしれません。
とは言え、組みなおし後のデッキでは《ニクスの注入》と《死の国の重み》を抜いたスペースは《サテュロスの重装歩兵》と《群衆の決起》の2枚にしました。
PTQでは速攻を意識してマナカーブの頂点を《エレボスの使者》の6マナにしていましたが7枚目以降の土地を引いた時ように《群衆の決起》を採用です。
序盤で引いてもゲームが長引いても活躍する《群衆の決起》を採用していないのも今回犯した構築ミスでした。
《闇への投入》と《激憤の泉》も優秀なのですが個人的に《群衆の決起》よりも優先する必要は感じません。
あと、おまけです。
PTQ本戦で当たった《ニクス毛の雄羊》2枚のような地上をがっちり固める防御的なデッキ相手にはサイド後に以下のデッキでもよかっかかもしれません?
「黒いカード」
1 《ファリカに選ばれしもの》
1 《悪意に満ちた蘇りし者》
1 《厳かな守護者》
1 《悪魔の皮の石化使い》
1 《ティマレットの召使い》
1 《夜の咆哮獣》
1 《エレボスの使者》
1 《骨読み》
1 《窒息死》
1 《エレボスの鞭》
1 《鞭の一振り》
「緑のカード」
1 《名高い織り手》
1 《葉冠のドライアド》
1 《ニクス生まれの狼》
1 《セテッサの誓約者》
1 《信条の戦士》
1 《ハイドラの繁殖主》
1 《狼育ち》
1 《戦士の教訓》
1 《市場の祝祭》
「赤いカード」
1 《落岩》
「マルチカード」
1 《倒れし神の宴》
「アーティファクト」
1 《乳白色の一角獣》
1 《旅行者の護符》
「土地」
6 《森》
6 《沼》
2 《山》
1 《豊潤の神殿》
1 《悪意の神殿》
極度に遅いデッキ相手には赤緑黒ジャンドビッグマナのプランも有りかも?
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