GP神戸は参加できる事になりました。

というわけでモダンの練習で調整中のZooでモダンの大会へGO
これしか調整している時間がないのでGP神戸はZooで参加します

日曜日は美嶋屋でのGPT神戸に参加して3勝3敗

その後、知人と大曽根駅前にあるイタリアンバーに飲みに行きました。

月曜日は東別院でPTQタルキール覇王譚に参加して4勝4敗

というZooというデッキ選択が良いのか悪いのか迷う中途半端な勝率でした。



今回のレポートを簡易にしか書かないのは各所で話題になっている鋏親和の存在があるからです。

会場には新しいデックテクニックであるこの情報を知っていた人と知らなかった人が存在しM15のプレリリースにすら参加できずここ1月MTGから距離を置いていた僕は知らなかった側の人間でした。

モダンのメタゲームで元々強いという認識をされていたロボッツ(最近はこの俗称が一般的)がM15で新たなる強化パーツを得て今回の東別院のPTQでは大活躍でした。

今回の結果が知れ渡った事でモダンのメタゲームが大きく動きそうなのでこの情報を知らない人が多くいた以前のメタゲームでの対戦レポートや考察を詳しく書く意味はないという判断です。


ここで、現在のモダンの前身とも言えるかってのエクステンデッドというフォーマットの思い出を語りますが

いつかのPTベルリンでシークレットテクだった《垣間見る自然》入りのコンボエルフが大暴れししてPTのトップ8をほぼエルフが占めるという結果になりました。

ちなみにこの時のPTベルリンでは多数のプレイヤーが選択したZooは完全な負け組みでした。

その後、親和エルフの情報が知れ渡りエルフへの警戒が強まると今度は海外GPでマインドデザイアが勝ち始めました。

多くのプレイヤーがエルフガンメタでクリーチャー除去を多く取った環境でノークリーチャーデッキのマインドデザイアが結果を残したというメタゲームの流れでした。

マインドデザイアが結果を残し誰もがこの環境のメタゲームが分からなくなった頃にサイトウトモハルプロが《長毛のソクター》入りのZooでGPシンガポールを優勝しました。

PTベルリンの時点では負け組みだったZooがPTベルリンの時点では「Zooには要らない」と言われていた《長毛のソクター》を従えてGP優勝しました。

余談ですが、僕も周囲から「Zooには要らない」と言われていた《長毛のソクター》を4積みしたZooでPT京都のサイドイベントのエクステンデッドで優勝しています。


そして、その後のGP神戸(僕がトップ8入りしたGP)でサイトウトモハルプロがこの時点ではシークレットテクだった《聖遺の騎士》入りのZooで優勝しました。



学ぶ事として「新しいードが環境に追加された」時点では「新しいデッキテク」が発生しその情報を得ているかどうかが勝敗につながるという事です。

そして、「その情報が知れ渡る頃」になるとその強すぎるデッキに対してヘイトが高まり環境の初期は「負け組み」とされていたデッキが調整を進めGPやPTで「勝ち組」へと転じる事も有り得るという事です。



今回のPTQでロボッツが強いという情報は知れ渡りました。

GP神戸まであと1月ですね。

このまま、鋏ロボッツが強いメタが進むのか・・・

日本には「出る杭は打たれる」の諺のようがありますよね

GP横浜(前回に日本で行われたモダンGP)のようにトークンズ対青単ファアリーとかいうような誰もがメタ外と思っていたデッキ同士がGP神戸の決勝戦を戦う可能性もあるわけです・・


色々な意味で8月末のGP神戸が楽しみです。


まあ、初日落ちしたら有馬温泉へGOするつもりですが

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