GP静岡2015 練習問題 其の5 GPTで組んだデッキ
2014年12月23日 リミテッド練習問題其の5のカードプールを軽く見渡してすぐに頭に浮かんだのは赤白黒のマルドゥでした。
白と黒が強くて3枚あるマルドゥカラーのマルチカードを使えば強そうです。
そして、土地をチェックすると赤白黒に合った《磨かれたやせ地》1枚のみです。
このマナ基盤が合っていないプールで赤白黒をやるかがこのプールの人によって意見が別れそうなところです。
この環境のシールドでは
「やりたい色の組み合わせと土地が噛み合わない」のはよくある事です。
ブースタードラフトとシールドを比較して考えると
ブースタードラフトでは1周目の終盤~2周目の中盤位までにやりたい色の氏族を絞っていきそれに合わせて色の合った土地を取っていくために「やりたい色の組み合わせが噛み合う」のは当たり前です。
ドラフトに対してシールドではマナ基盤ががたがたになり易いです。
もしも、ドラフトでマルドゥを目指したピックをしていて《磨かれたやせ地》1枚しかマナサポートが取れていなかったらそれは「失敗ピック」です。
タルキールドラフトでは白黒や赤緑等の2色でまとめるアーキタイプもあります。2色デッキだと基本地形のみの17枚で「沼9:平地8」や「森10:山7」といった土地構成で回せるかとは思います。
しかし、カードプール内にマルチカードが大量にあるタルキールシールドでは完全に2色でまとめれらるようなプールはまずこないでしょう。
カードを2色に絞って決め打ちできるドラフトとは違います。
シールドではマナ基盤がドラフトよりも脆弱になりやすいため3色のマルチカードの使い勝手が悪くなると考えています。
何度かシールドをやって3色目の色マナを引かずに手札の3色マルチカードをプレイできずに負けた事が何度もありました。
あと、3~5色前提で組んでいるためか《対立の終結》や《矢の嵐》といった5マナのダブルシンボルのカードも2枚目の色マナを引かずに手札で腐る事が何度かありました。
これらのカードはプレイできれば強力なのは間違いないのですがダブルシンボルのカードをデッキに採用するさいにもマナ基盤には要注意ですね。
前置きが長くなりましたがフェイズ岐阜店でのGPTでは僕はこのようにデッキを組みました。
「緑のカード」
1 《荒野の後継者》
1 《射手の胸壁》
1 《高地の獲物》
1 《遠射兵団》
1 《わめき騒ぐマンドリル》
1 《長毛ロクソドン》
1 《凶暴な殴打》
「黒いカード」
1 《無情な切り裂き魔》
1 《マルドゥの頭蓋狩り》
1 《マーエクの夜刃》
1 《スゥルタイのゴミあさり》
1 《ラクシャーサの秘密》
1 《苦々しい天啓》
1 《大蛇の儀式》
「青いカード」
1 《隠道の神秘家》
1 《河水環の曲芸士》
「アーティファクト」
1 《スゥルタイの戦旗》 青緑黒
「赤青」
1 《精神振り》
「青緑」
1 《氷羽のエイブン》
「青緑黒」
1 《ラクシャーサの大臣》
1 《グドゥルの嫌悪者》
「赤青緑」
1 《雪角の乗り手》
「土地」
2 《開拓地の野営地》 赤青緑
1 《華やかな宮殿》 青緑黒
1 《陰鬱な僻地》 青黒
1 《ジャングルのうろ穴》 緑黒
1 《急流の崖》 赤青
6 《森》
4 《沼》
1 《島》
1 《山》
10枚の緑マナ出る土地を使って緑中心に黒と青を足してさらに2枚のマルチカードのために赤マナが出る土地を計4枚です。
戦績は3敗した後BYEで1勝しただけでドロップしました。
今回は「マナ基盤」の安定に拘ってデッキを組みましたが・・・
このデッキを何人かの知人に見せたところ
「セールスポイントがない」
「明確な勝ちパターンがない」
といった駄目だしを貰いました。
今回のデッキは色マナが払えないといった土地事故による負けはなかかったのですがカードを安定してプレイできてもそのプレイしているカードが弱ければ化手間縁でしたね。
探査カードが2枚しか入っていないこのデッキでは《ラクシャーサの大臣》は5マナ4/4のバニラで戦場にでてもとても弱かったです。
「マナ基盤の安定」も大事ですが「明確な勝ちパターン」も意識しなければいけませんね。
シールド難しいですw
このプールで白を切ったのはもったいなかったので次回の日記では白を中心にして組みなおします。
白と黒が強くて3枚あるマルドゥカラーのマルチカードを使えば強そうです。
そして、土地をチェックすると赤白黒に合った《磨かれたやせ地》1枚のみです。
このマナ基盤が合っていないプールで赤白黒をやるかがこのプールの人によって意見が別れそうなところです。
この環境のシールドでは
「やりたい色の組み合わせと土地が噛み合わない」のはよくある事です。
ブースタードラフトとシールドを比較して考えると
ブースタードラフトでは1周目の終盤~2周目の中盤位までにやりたい色の氏族を絞っていきそれに合わせて色の合った土地を取っていくために「やりたい色の組み合わせが噛み合う」のは当たり前です。
ドラフトに対してシールドではマナ基盤ががたがたになり易いです。
もしも、ドラフトでマルドゥを目指したピックをしていて《磨かれたやせ地》1枚しかマナサポートが取れていなかったらそれは「失敗ピック」です。
タルキールドラフトでは白黒や赤緑等の2色でまとめるアーキタイプもあります。2色デッキだと基本地形のみの17枚で「沼9:平地8」や「森10:山7」といった土地構成で回せるかとは思います。
しかし、カードプール内にマルチカードが大量にあるタルキールシールドでは完全に2色でまとめれらるようなプールはまずこないでしょう。
カードを2色に絞って決め打ちできるドラフトとは違います。
シールドではマナ基盤がドラフトよりも脆弱になりやすいため3色のマルチカードの使い勝手が悪くなると考えています。
何度かシールドをやって3色目の色マナを引かずに手札の3色マルチカードをプレイできずに負けた事が何度もありました。
あと、3~5色前提で組んでいるためか《対立の終結》や《矢の嵐》といった5マナのダブルシンボルのカードも2枚目の色マナを引かずに手札で腐る事が何度かありました。
これらのカードはプレイできれば強力なのは間違いないのですがダブルシンボルのカードをデッキに採用するさいにもマナ基盤には要注意ですね。
前置きが長くなりましたがフェイズ岐阜店でのGPTでは僕はこのようにデッキを組みました。
「緑のカード」
1 《荒野の後継者》
1 《射手の胸壁》
1 《高地の獲物》
1 《遠射兵団》
1 《わめき騒ぐマンドリル》
1 《長毛ロクソドン》
1 《凶暴な殴打》
「黒いカード」
1 《無情な切り裂き魔》
1 《マルドゥの頭蓋狩り》
1 《マーエクの夜刃》
1 《スゥルタイのゴミあさり》
1 《ラクシャーサの秘密》
1 《苦々しい天啓》
1 《大蛇の儀式》
「青いカード」
1 《隠道の神秘家》
1 《河水環の曲芸士》
「アーティファクト」
1 《スゥルタイの戦旗》 青緑黒
「赤青」
1 《精神振り》
「青緑」
1 《氷羽のエイブン》
「青緑黒」
1 《ラクシャーサの大臣》
1 《グドゥルの嫌悪者》
「赤青緑」
1 《雪角の乗り手》
「土地」
2 《開拓地の野営地》 赤青緑
1 《華やかな宮殿》 青緑黒
1 《陰鬱な僻地》 青黒
1 《ジャングルのうろ穴》 緑黒
1 《急流の崖》 赤青
6 《森》
4 《沼》
1 《島》
1 《山》
10枚の緑マナ出る土地を使って緑中心に黒と青を足してさらに2枚のマルチカードのために赤マナが出る土地を計4枚です。
戦績は3敗した後BYEで1勝しただけでドロップしました。
今回は「マナ基盤」の安定に拘ってデッキを組みましたが・・・
このデッキを何人かの知人に見せたところ
「セールスポイントがない」
「明確な勝ちパターンがない」
といった駄目だしを貰いました。
今回のデッキは色マナが払えないといった土地事故による負けはなかかったのですがカードを安定してプレイできてもそのプレイしているカードが弱ければ化手間縁でしたね。
探査カードが2枚しか入っていないこのデッキでは《ラクシャーサの大臣》は5マナ4/4のバニラで戦場にでてもとても弱かったです。
「マナ基盤の安定」も大事ですが「明確な勝ちパターン」も意識しなければいけませんね。
シールド難しいですw
このプールで白を切ったのはもったいなかったので次回の日記では白を中心にして組みなおします。
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