今年最後の更新となります。
今年1年この日記に付き合っていただいてありがとうございました。


練習問題其の6のカードプールで僕はこう組みました

「赤いカード」

1 《戦名を望む者》
1 《沸血の導師》
1 《龍語りのサルカン》
1 《苦しめる声》
1 《弧状の稲妻》
2 《矢の嵐》


「緑のカード」

1 《高地の獲物》
1 《スゥルタイの剥ぎ取り》
1 《サグの射手》
1 《長毛ロクソドン》
1 《凶暴な殴打》
1 《龍鱗の加護》

「青いカード」

1 《隠道の神秘家》
2 《河水環の曲芸士》
1 《軽蔑的な一撃》
1 《宝船の巡航》


「赤青緑」

1 《熊の仲間》
1 《なだれの大牙獣》
2 《雪角の乗り手》


「土地」

8 《山》     
5 《森》
3 《島》
1 《茨森の滝》      青緑   
1 《急流の崖》      赤青



赤緑に青をタッチしたティムールです。
分かりやすくカードプール内のティムール色のクリーチャーをフル投入です。

土地の配分は赤マナ出る土地が計9枚です。
《矢の嵐》2枚に加えて《龍語りのサルカン》といった5マナ域に赤ダブルシンボルのカードが計3枚あるため5枚目の土地を引いた時にこれらの強力なカードを安定してプレイしたいためです。
2ターン目の手札に《苦しめる声》があった時も安定して手札操作ができます。

緑マナ出る土地が6枚とやや少なめですが3マナ以下のカードで緑マナが必要なカードが《高地の獲物》1枚しかないため4ターン目まで緑マナを引かなくても何とかなります。

青マナ出る土地は計5枚で青いカードは5ターン目以降にプレイしたいカードのみです。

《石弾の弾幕》もメインに入れてもよいのですが、こちらが後手だったり相手のデッキが除去満載だったりした時に噛み合わない状況が発生するためにメインには採用しませんでした。
《石弾の弾幕》は状況に応じてサイドからインです。

ある程度、サイズの大きいクリーチャーで場を固めた後に手札に《軽蔑的な一撃》
と《宝船の巡航》があれば安心感があります。
これら2枚が入っているとGP静岡初日の上位に多くいるであろう《砂塵破》、
《対立の終結》といった全体除去が入っているデッキに耐性ができます。



ここで、この環境ではハンドアドを取るカードに対して否定的な意見をよく耳にします。

黒の《苦々しい天啓》、《ラクシャーサの秘密》青の《宝船の巡航》に対しては色があっていてもメインには入れないという意見をよく聞きます。
しかし、知人とテストプレイしていてこれらの手札アドカードはとても強いと感じるので僕は手札アドカードに対しては好評化です。



例えとして適切かは分かりませんが・・・
僕は何年もレガシーのZooのメインに《イーオスのレインジャー》を2~3枚入れ続けています。
何度も「レガシーのメタに合っていない」、「Zooというデッキコンセプトに合っていない」という意見を耳にしました。
しかし、僕自身がZooを使い続けた経験からZooのメインに1~3枚入っているハンドアドカードは強いというのが《イーオスのレインジャー》をメインに入れ続けている理由です。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索