GP静岡2015 練習問題 其の8 組んだデッキ
2015年1月4日 リミテッド コメント (4)イエサブのGPTではこのカードプールを渡されマルドゥかアヴザンの2択で迷いました。
制限時間10分が過ぎた位でこの2択から自分なりの解答を選びメインボードはこちらで登録しました。
「白いカード」
1 《アナフェンザの伝令》
1 《マルドゥの悪刃》
1 《道の探求者》
1 《マルドゥの軍族長》
1 《雪花石の麒麟》
1 《アブザンの戦僧侶》
1 《賢者眼の侵略者》
1 《軍用ビヒモス》
1 《抵抗の妙技》
1 《対立の終結》
「黒いカード」
1 《スゥルタイのゴミあさり》
1 《略奪者の戦利品》
1 《残忍な切断》
1 《絞首》
1 《死の投下》
「緑のカード」
1 《牙守りの隊長》
2 《遠射兵団》
1 《スゥルタイの剥ぎ取り》
1 《凶暴な殴打》
「アーティファクト」
1 《アブザンの戦旗》 緑白黒
「緑白黒」
1 《軍備部隊》
1 《アブザンの魔除け》
「土地」
1 《砂草原の城塞》 緑白黒
1 《ジャングルのうろ穴》 緑黒
8 《平地》
4 《森》
3 《平地》
アブザンを選択しました。
全体的にマナコストが重くなったので《軍用ビヒモス》の部分を《高地の獲物》で登録するべきでした。
前のめりにマルドゥでもよかったのですが、マルドゥだとダイスで勝って先手を取れた時は強いのですが後手の時に弱いカードを何枚か採用しなければいけないのが個人的に嫌でした。
各所でこの環境のシールドは先手か後手かの議論が交わされていますが僕が練習している地元愛知のタルキールリミテッドのメタゲームはシールド、ドラフト共に
ダイスで勝ったら先手を取ってくる人の方が圧倒的に多いです。
この日の対戦相手の中でもダイスで勝って後手を選択したのは1回戦目の対戦相手の爆弾級レアが6枚入っているパワーカード満載のコントロールの人だけでした。
マナ基盤としても《砂草原の城塞》と《アブザンの戦旗》を活かせるアブザンの方が安定しているというのも天秤の秤が傾いた理由です。
マルドゥでも《砂草原の城塞》と《風に削られた岩山》があるので赤白タッチ黒位の構成にすれば組めるんですけどね。
戦績は2勝3敗でした。
1回戦目の対戦相手のレアが6枚入っているアブザンベースの5色コントロールの人に《アラシンの上級歩哨》、《象牙牙の城塞》で盤上を制圧されて負けました。
3回戦目の対戦相手の人のアブザンも《真面目な訪問者、ソリン》、《風番いのロック》といった爆弾級レア満載のアブザンで負けました。
反省点としては今回の僕のプールでアブザンをしても爆弾級レアが《対立の終結》
しかないため長期戦になると爆弾級レア満載のデッキには不利がつきます。
注)《アナフェンザの伝令》はボムではなく優良クリーチャーです
今回は長久クリーチャーを横に並べていき場を構築する戦術を過大評価していました。
長久クリーチャーを横に並べても《砂塵破》や《対立の終結》といった全体除去はもちろんの事《アラシンの上級歩哨》や《真面目な訪問者、ソリン》といった爆弾が相手の場に降臨すると不利なゲーム展開になる事は学習しました。
GP静岡初日の上位ラインに残っているようなデッキは高確率で爆弾級レアを持っている事は頭に入れておくべきです。
相手の爆弾レア戦術に対抗できるコモンカード《ラクシャーサの秘密》や《取り消し》が使えるようなデッキ構成だと長久クリーチャーを横に並べていく戦略も強いんですけどね。
今回のGPTは前のめりにマルドゥを組むべきでした。
前回の日記のコメント欄でマルドゥと解答していたhanimaruさんは正解でした。
何人かの知人に意見を聞いて僕が組み直したマルドゥはこうなりました。
「赤いカード」
1 《谷を駆ける者》
1 《跳躍の達人》
1 《戦名を望む者》
1 《嘲る扇動者》
1 《沸血の熟練者》
1 《マルドゥの心臓貫き》
1 《マルドゥの戦叫び》
1 《龍語りのサルカン》
1 《苦しめる声》
「白いカード」
1 《アナフェンザの伝令》
1 《道の探求者》
1 《マルドゥの軍族長》
1 《雪花石の麒麟》
1 《アブザンの戦僧侶》
1 《抵抗の妙技》
1 《戦場での猛進》
1 《対立の終結》
「黒いカード」
1 《スゥルタイのゴミあさり》
1 《略奪者の戦利品》
1 《残忍な切断》
「赤白黒」
1 《マルドゥの荒くれ乗り》
1 《子馬乗り部隊》
「土地」
1 《砂草原の城塞》 緑白黒
1 《風に削られた岩山》 赤白
8 《山》
5 《平地》
3 《沼》 赤白
赤白タッチ黒です。
序盤のターンで黒マナが出ないため《マルドゥの悪刃》は入れなくていいかな?
GP静岡初日の上位ラインに多くいそうなレア満載デッキに対抗するために思い切って前のめりにいきましょう。
制限時間10分が過ぎた位でこの2択から自分なりの解答を選びメインボードはこちらで登録しました。
「白いカード」
1 《アナフェンザの伝令》
1 《マルドゥの悪刃》
1 《道の探求者》
1 《マルドゥの軍族長》
1 《雪花石の麒麟》
1 《アブザンの戦僧侶》
1 《賢者眼の侵略者》
1 《軍用ビヒモス》
1 《抵抗の妙技》
1 《対立の終結》
「黒いカード」
1 《スゥルタイのゴミあさり》
1 《略奪者の戦利品》
1 《残忍な切断》
1 《絞首》
1 《死の投下》
「緑のカード」
1 《牙守りの隊長》
2 《遠射兵団》
1 《スゥルタイの剥ぎ取り》
1 《凶暴な殴打》
「アーティファクト」
1 《アブザンの戦旗》 緑白黒
「緑白黒」
1 《軍備部隊》
1 《アブザンの魔除け》
「土地」
1 《砂草原の城塞》 緑白黒
1 《ジャングルのうろ穴》 緑黒
8 《平地》
4 《森》
3 《平地》
アブザンを選択しました。
全体的にマナコストが重くなったので《軍用ビヒモス》の部分を《高地の獲物》で登録するべきでした。
前のめりにマルドゥでもよかったのですが、マルドゥだとダイスで勝って先手を取れた時は強いのですが後手の時に弱いカードを何枚か採用しなければいけないのが個人的に嫌でした。
各所でこの環境のシールドは先手か後手かの議論が交わされていますが僕が練習している地元愛知のタルキールリミテッドのメタゲームはシールド、ドラフト共に
ダイスで勝ったら先手を取ってくる人の方が圧倒的に多いです。
この日の対戦相手の中でもダイスで勝って後手を選択したのは1回戦目の対戦相手の爆弾級レアが6枚入っているパワーカード満載のコントロールの人だけでした。
マナ基盤としても《砂草原の城塞》と《アブザンの戦旗》を活かせるアブザンの方が安定しているというのも天秤の秤が傾いた理由です。
マルドゥでも《砂草原の城塞》と《風に削られた岩山》があるので赤白タッチ黒位の構成にすれば組めるんですけどね。
戦績は2勝3敗でした。
1回戦目の対戦相手のレアが6枚入っているアブザンベースの5色コントロールの人に《アラシンの上級歩哨》、《象牙牙の城塞》で盤上を制圧されて負けました。
3回戦目の対戦相手の人のアブザンも《真面目な訪問者、ソリン》、《風番いのロック》といった爆弾級レア満載のアブザンで負けました。
反省点としては今回の僕のプールでアブザンをしても爆弾級レアが《対立の終結》
しかないため長期戦になると爆弾級レア満載のデッキには不利がつきます。
注)《アナフェンザの伝令》はボムではなく優良クリーチャーです
今回は長久クリーチャーを横に並べていき場を構築する戦術を過大評価していました。
長久クリーチャーを横に並べても《砂塵破》や《対立の終結》といった全体除去はもちろんの事《アラシンの上級歩哨》や《真面目な訪問者、ソリン》といった爆弾が相手の場に降臨すると不利なゲーム展開になる事は学習しました。
GP静岡初日の上位ラインに残っているようなデッキは高確率で爆弾級レアを持っている事は頭に入れておくべきです。
相手の爆弾レア戦術に対抗できるコモンカード《ラクシャーサの秘密》や《取り消し》が使えるようなデッキ構成だと長久クリーチャーを横に並べていく戦略も強いんですけどね。
今回のGPTは前のめりにマルドゥを組むべきでした。
前回の日記のコメント欄でマルドゥと解答していたhanimaruさんは正解でした。
何人かの知人に意見を聞いて僕が組み直したマルドゥはこうなりました。
「赤いカード」
1 《谷を駆ける者》
1 《跳躍の達人》
1 《戦名を望む者》
1 《嘲る扇動者》
1 《沸血の熟練者》
1 《マルドゥの心臓貫き》
1 《マルドゥの戦叫び》
1 《龍語りのサルカン》
1 《苦しめる声》
「白いカード」
1 《アナフェンザの伝令》
1 《道の探求者》
1 《マルドゥの軍族長》
1 《雪花石の麒麟》
1 《アブザンの戦僧侶》
1 《抵抗の妙技》
1 《戦場での猛進》
1 《対立の終結》
「黒いカード」
1 《スゥルタイのゴミあさり》
1 《略奪者の戦利品》
1 《残忍な切断》
「赤白黒」
1 《マルドゥの荒くれ乗り》
1 《子馬乗り部隊》
「土地」
1 《砂草原の城塞》 緑白黒
1 《風に削られた岩山》 赤白
8 《山》
5 《平地》
3 《沼》 赤白
赤白タッチ黒です。
序盤のターンで黒マナが出ないため《マルドゥの悪刃》は入れなくていいかな?
GP静岡初日の上位ラインに多くいそうなレア満載デッキに対抗するために思い切って前のめりにいきましょう。
コメント
2日目のサイドイベントチームレガシーとかには出るんですか?
前回のGP神戸は9回戦目で負けて初日落ちだったため今回のGP静岡は2日目に残りたいところです。
KKはレガシーしかできないという世間での評価を覆したいところではあります。
アブザンの悩ましいところは相手が自分よりデカくて重いクリーチャーならべると苦しいところでしょうか。タルキールの王の玉座とコロッソドンの組み合わせも面白かったかもしれません。
特にタルキールの環境は3~5色で組む事が前提になっているため色の選択で悩みそれを回すためのマナ基盤の計算のおかげで他の環境よりも30分で足りない事が多いです。
GP本番でシート記載ミスでゲームロスとかは悔いがのこるので気をつけたいところです。
アブザンは基本受け手デッキ長期戦前提に氏族で爆弾級レアが3~6枚入るようなプールでないとやってはいけないというのが今回の日記の反省点です。
例えばドラフトでアブザンカラーの代表的なアーキタイプである長久をやろうとする時もキーパーツは《古き者どもの報復》、《硬化した鱗》、《象牙牙の城塞》
といったように全部がレアだったりします。
レアに恵まれていないプールの時は赤白を軸にして横並びビートとか赤緑を軸にして巨大化ビートといったように速攻で相手を殴りたおす事を考えた方がよいかもしれません。
レアに