練習問題其の9のカードプールで僕が組んだらこうなりました。

「白いカード」

2 《マルドゥの悪刃》
1 《アイノクの盟族》
1 《マルドゥの軍族長》
1 《雪花石の麒麟》
1 《アラシンの上級歩哨》


「黒いカード」

1 《マーエクの夜刃》
2 《消耗する負傷》
1 《略奪者の戦利品》
1 《苦々しい天啓》


「赤いカード」

1 《嘲る扇動者》
1 《マルドゥの心臓貫き》
1 《焼き払い》


「緑のカード」

1 《松歩き》
1 《長毛ロクソドン》

「白黒」

1 《刃の隊長》

「赤白黒」

2 《マルドゥの荒くれ乗り》
3 《子馬乗り部隊》

「緑白黒」

1 《砂塵破》


「土地」

1 《砂草原の城塞》    緑白黒
1 《風に削られた岩山》  赤白  
1 《磨かれたやせ地》   白黒     
1 《岩だらけの高地》   赤緑
1 《花咲く砂地》     緑白
5 《平地》
6 《沼》
2 《山》


マルドゥにタッチ《砂塵破》です。

前のめりデッキに《マーエクの夜刃》は合っていない気もしますが《マーエクの夜刃》と《アラシンの上級歩哨》のコンボがやりたかったため今回は採用しましたW


マルドゥを組むに際し赤白をベースにするか白黒をベースにするかの2択となるわけですが、今回は《消耗する負傷》を2枚取れる白黒ベースの方が序盤でのこちらのクリーチャーによるダメージを通し易いという判断です。

タルキールシールドは各所で「色の合った変異は入れ得」と言われている変異環境なので2ターン目に黒マナが出せるデッキなら変異に対して強い《消耗する負傷》
は迷わずメインにインです。

あと、黒をベースに選んだ理由として《苦々しい天啓》が大好きなのでこのカードを使いたかったのも理由です。
このカードについては賛否両論分かれていますが僕は肯定派でマナ基盤を安定させる上でこのカードは重宝しています。

5ターン目まで土地を置きたい環境なのに土地が4枚で止まった時、3~4色目の色マナが出る土地が無い時によくこのカードで土地を探しにいく事を何度もやりました。

ドラフトのマルドゥでも要らないと周りから指摘されても《苦々しい天啓》をメインに入れていました。
マルドゥというアーキタイプは《子馬乗り部隊》と 《ラッパの一吹き》の2枚コンボのような動きが強いためその2枚コンボを揃えるために《苦々しい天啓》で手札操作をする必要があるというのが僕の主張です。

ハンドアドと探査のための墓地が発生する《苦々しい天啓》は大好きです。

今回のデッキでは5マナ以降に赤マナを必要とするカードを採用しており赤マナが出る土地が4枚なので運が悪いと5枚目の土地を引いても赤マナが出ない事もありえますが《苦々しい天啓》と《略奪者の戦利品》で山札を掘り進んでいけるので5枚目の土地を引いた時に赤マナが出る確率が高くなるという計算です。


緑マナ源に関してはタップインランド3枚なので《松歩き》と《長毛ロクソドン》
は基本変異で出して「表にできたらラッキー」位に考えておきましょう。

《砂塵破》はプレイすれば高確率でゲームに勝てるカードなためタッチでも採用したいです。
7枚目の土地を引いた時にはそこそこの確立で緑マナが出ます。



ここまで、練習問題に付き合っていただいた読者の皆様はありがとうございました。


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