レガシー 赤白ヨツンバーン
レガシー 赤白ヨツンバーン
レガシー 赤白ヨツンバーン
GP千葉の予約が約1で完売しましたね。
僕はGP千葉は不参加です。
元から仕事の都合で行く予定はなかったです。


その分、来週のGP京都は頑張ります。
これを機会に日本でのレガシー人口が増えればよいですね。



さて、安いレガシーデッキの代表としてバーンがありますね。
「とりあえず、レガシーの大会に出たい」という方のために僕なりに安いバーンデッキを考えてみたので参考までに今回の日記に載せます。

デッキ名 
「ヨツンバーン」

-クリーチャー-

4 《ゴブリンの先達》
4 《苛立たしい小悪魔》
4 《渋面の溶岩使い》
4 《大歓楽の幻霊》
4 《ヨツンの兵卒》


-その他のスペル-

4 《魔力変》
4 《稲妻》
4 《頭蓋割り》
4 《ボロスの魔除け》
4 《発展の代価》
1 《火炎破》


-土地-

4 《乾燥台地》
12 《山》
3 《平地》


メイン《ボロスの魔除け》と《ヨツンの兵卒》のために白をタッチしました。
右上の画像のクリーチャー達は歩く火力ですw

白を足すことによりサイドで《解呪》等のエンチャント対策、《跳ね返す掌》等のダメージトリックを採用する事もできます。

このデッキでの《ヨツンの兵卒》は2マナ4点火力です。
ずっと維持できなくても1~2回攻撃できれば本体に4~8点ダメージが入ります。
《死儀礼のシャーマン》や《漁る軟泥》が入っているようなデッキ相手には先に《ヨツンの兵卒》や《渋面の溶岩使い》を場にだしておいてお互いの墓地にクリーチャーがいない状況を作りだすのも重要です。

相手のライフ回復を妨害したいため《頭蓋割り》もメイン4積みです。

対戦相手が《真の名の宿敵》等のプロテクション能力持ちでこちらのクリーチャーをブロック宣言してきた時に《頭蓋割り》があれば《真の名の宿敵》を除去できたりもするので《頭蓋割り》は色々と便利です。


BMのリュウジさんの記事でバーンに特殊地形を入れると《不毛の大地》に弱くなるという解説がありましたね。

そのため、今回のデッキでは「なるべく安くする」というコンセプトを正当化するために《Plateau》は採用していません。
フェッチランドも色のあった《乾燥台地》のみです。

《ヨツンの兵卒》と《渋面の溶岩使い》が入っている事を考えるともっとフェッチランドを増やした方がいい気もしますが、レガシーでは1ターン目のフェッチランドを《揉み消し》されるリスクがありバーンのようなスピード特化デッキで1~2ターン目に《揉み消し》されると致命傷となります。

今回はデッキに基本地形《山》12枚体勢なのでそこそこの確立で初手に《山》はきます。相手が青1マナたてている時は《乾燥台地》よりも《山》から優先的にプレイしてください。

フェッチランドを4枚に押さえていますが《魔力変》4枚が《ヨツンの兵卒》と《渋面の溶岩使い》と噛み合っています。

手札が減らずに墓地が肥えるのは素晴らしいです。
土地を《山》しか引いていない時にタッチカラーの白マナが出せるのも素晴らしいですw

本体に力を連打するバーンデッキなので「3点火力よりも4点火力」を多くした方が勝率が高くなるだろうというのが今回のコンセプトです。

そんなわけで何気にシングル価格が高い《Chain Lightning》は今回あえて採用していません。
「なるべくデッキを安くする」というコンセプトを正当化ですw

《火炎破》1枚挿しも各所から突っ込まれそうですが《火炎破》は2枚目を引いた時に2枚目が腐るという理由から《ボロスの魔除け》や《ヨツンの兵卒》といった他の4点火力よりも優先順位を下げた結果の1枚挿しです。


逆に《発展の代価》は今のメタだと対戦相手の場に最低は2枚は特殊地形が並ぶだろうという事でメイン4枚フル投入です。

デルバーやMUD等の特殊地形しか入っていないデッキ相手には《発展の代価》をプレイするだけで勝利する事も多々あります。

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