モダンのデルバーに血清の幻視は必要か?
モダンのデルバーに血清の幻視は必要か?
モダンのデルバーに血清の幻視は必要か?
今日は地元でモダンのPPTQに参加しました。


今回は願いZooにお試し枠で《苛立たしい子悪魔》
を入れてみました。



結果は2勝4敗で負け越しでした。
《苛立たしい子悪魔》が手札に来た試合はほぼ負けました。


今回のおためし枠はデッキに合っていませんでした。

相手が4ライフを払ってくれると強いように感じますが・・・

逆に言うと・・・
相手は手札を消費せずに4ライフで除去できます。

《苛立たしい子悪魔》は土地を19枚まで切り詰めた
バーンとかかなり尖った構成ではないと使えませんね。



まあ、デッキを調整して過程で新しいパーツやギミックを思いついたらとりあえずデータを取ってみる事は必要です。


「思考」 → 「試行」

の繰り返しによりマジックのデッキは出来上がっていきます。


逆の言い方をすると試しもせずに否定していても・・・
「脳内構築」、「エアプ」、「机上の空論」といった突っ込みがきそうです。




さて、本日の日記のタイトルですが

Zooに飽きてきた事もあり何か他のモダンデッキをと・・
「秘密を掘り下げる者」を使ったデッキとか思考しました。


ここ最近のモダンのメタの流れとかを見ているとグリクシスデルバー(赤青黒)や
ティムールデルバー(赤青緑)が調整の結果デッキ名の由来になったデルバーを抜いたりしています。

調整していくとグリクシスデルバーやティムールデルバーからデルバーが抜け双子コンボが入りグリクシスツインやタルモツインが出来上がります。



ここで、最初にモダンでデルバーデッキを思考した人達はレガシーの感覚で青の山札を上から3枚掘り進めるドローカードをという事で《血清の幻視》を思いつきます。

《思案》、《定業》がモダンで禁止されたため青のまともな1マナドローは《血清の幻視》しか残っていません。

《思案》、《定業》は禁止されたのに《血清の幻視》は禁止されなかったという事はカードパワーで前者2つよりも劣ると判断されたわけです。


デッキとして双子デッキや赤青ストームみたいに特定のキーカードを手札に必要とするデッキは山札を3枚掘り進む《血清の幻視》を使わざるを得ませんが・・・


デルバーデッキのようなクロックパーミッションが《血清の幻視》というカードパワーの低いカードを採用するのはどうなんですかね?


レガシーで《秘密を掘り下げる者》をよく見るのは《秘密を掘り下げる者》が壊れているわけではなく《渦巻く知識》と《思案》のカードパワーが高いためそれらを計8枚体制できるデルバーデッキが強いわけです。

レガシーのデルバーデッキはデッキ名から受ける印象とは違って・・・
実は主語と述語が逆だったりします。



モダンで《血清の幻視》を使わない《秘密を掘り下げる者》デッキとか思考ですw

試行段階といえるデッキリストが頭の中でまとまったら大会に出てみたいです。


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