GP神戸2015参戦記 其の1 スタンダード本戦
2015年11月29日 スタンダードGP神戸2015のレポートです。
金曜日に仕事が終わってから午後9時前位に名古屋駅を出発し三ノ宮駅近くのホテルで同行者と合流し、軽くフリープレイをして最後の微調整をしてから就寝しました。
GP本戦土曜日の時点でのデッキリストはこのようになりました。
デッキ名 「ゴルゴンゾーラ」
[クリーチャー]
4 《マルドゥの悲哀狩り》
4 《ドラゴンを狩る者》
4 《アクロスの英雄、キテオン》
4 《隠れたる龍殺し》
4 《棲み家の防御者》
2 《白蘭の騎士》
4 《アラシンの先頭に立つ者》
[スペル]
4 《絹包み》
4 《勇敢な姿勢》
4 《城塞の包囲》
1 《強大化》
[土地]
4 《吹きさらしの荒野》
4 《溢れかえる岸辺》
3 《梢の眺望》
9 《平地》
1 《森》
〈サイドボード〉
4 《前線の僧侶》
4 《回収蔦》
2 《荒野の確保》
2 《徴税の大天使》
1 《白蘭の騎士》
1 《ドロモカの命令》
1 《平和な心》
BMのカバレッジでも白緑戦士と紹介されていましたが、たしかにこのデッキの
アーキタイプは白ウィニーではなく白緑戦士という説明が1番的を射ていますね。
最初、お試しで《アラシンの先頭に立つ者》を1枚挿ししてみたらあまりに強くて4枚フル投入となりました。
ならば安定して《アラシンの先頭に立つ者》の二段攻撃を付与できる能力が誘発できる構成にしようという事で棲み家の防御者》クリーチャータイプが戦士である事に注目して採用しました。
基本的にこのデッキでは《隠れたる龍殺し》と《棲み家の防御者》は2マナ圏クリーチャーとして数えており2ターン目の手札に場に用意できるダメージクロックがこいつらしかいない時は2マナの戦士を通常プレイで場に出します。
デッキの土地の構成的として2ターン目に緑マナが出せない事はたびたび起こるために《棲み家の防御者》を2マナクリーチャーに数えるのは少し無理がありますが
、2ターン目に《隠れたる龍殺し》を通常プレイはよくやります。
《隠れたる龍殺し》と《棲み家の防御者》を裏向きでプレイするのはゲームが長引いて消耗戦になった時にやります。
このデッキの除去でサイドを含めても2マナのカードしか採用していない理由は
3マナの枠が《アラシンの先頭に立つ者》4枚と《隠れたる龍殺し》と《棲み家の防御者》の大変異クリーチャー計12枚で埋まっており枠がないためです。
3~4マナで除去をプレイするよりは手札にある《隠れたる龍殺し》か《棲み家の防御者》を裏向きで場に出したいです。
サイドプランについても軽く説明しますが
今回のGP参加者で1番多いであろうと思われるアブザンアグロに対してのサイドプランは
・こちらが先手の時は
《アクロスの英雄、キテオン》2枚と《強大化》の計3枚をアウトし
《徴税の大天使》1枚と《白蘭の騎士》《平和な心》の計3枚をイン
・こちらが後手の時は
《アクロスの英雄、キテオン》3枚と《強大化》の計4枚をアウトし
《徴税の大天使》2枚と《白蘭の騎士》《平和な心》の計3枚をイン
後手の時は60枚中土地が21枚のビートダウンで4マナのカードが6枚です。
「そんなデッキ構成で4マナのカード手札にたまり事故らないのか?」という疑問を持つ方もいらっしゃるかと思います。
後手の時は1ドローにより手札が8枚からのスタートです。
また、サイド後は《白蘭の騎士》が4枚となっているため後手の時に高確率でこの優良クリーチャーが土地を1枚もたらしてくれます。
メインだと強くて勝ちパターンの1つとして1枚挿している《強大化》も相手が除去を増やしてくると思われるサイド後は抜きます。
今回のデッキではメインは「速攻で殴り切る事」、サイド後は「消耗戦になる泥試合」を意識したサイドプランをとりました。
本戦の戦績は
1回戦目 BYE 勝ち
2回戦目 アブザンアグロ W L L 負け
3回戦目 アブザンアグロ W L L 負け
4回戦目 白黒戦士 W W 勝ち
5回戦目 硬化した鱗バント W W 勝ち
6回戦目 エスパードラゴン L L 負け
ここで、初日落ちが確定しましたが翌日のSSSスタンダードの調整及び練習がしたくて続ける事にしました。
7回戦目 アブザンラリー W L W 勝ち
8回戦目 アブザンアグロ L W L 負け
9回戦目 ジェスカイバーン W L W 勝ち
戦績は5勝4敗でした。
1番人気であるアブザンアグロは全体の3割位と予想していたらそれよりも多くて当日は会場の約半分がアブザンアグロでした。
僕自身、アブザンアグロに3回当たり3回とも負けました。
ただ、3戦とも1セットは取っているため緑白戦士対アブザンアグロは勝てないマッチアップではないと判断しました。
GP参加前に練習で参加した地元の大会ではアブザンアグロ相手に何度か勝っていますすね。
もちろん、アブザンアグロ相手に何度も負けもしていますがW
その日の宿についてから対アブザンアグロを意識しメイン及びサイドを少し入れ替えてサイドプランを少し練り直してから就寝しました。
(次回に続く)
金曜日に仕事が終わってから午後9時前位に名古屋駅を出発し三ノ宮駅近くのホテルで同行者と合流し、軽くフリープレイをして最後の微調整をしてから就寝しました。
GP本戦土曜日の時点でのデッキリストはこのようになりました。
デッキ名 「ゴルゴンゾーラ」
[クリーチャー]
4 《マルドゥの悲哀狩り》
4 《ドラゴンを狩る者》
4 《アクロスの英雄、キテオン》
4 《隠れたる龍殺し》
4 《棲み家の防御者》
2 《白蘭の騎士》
4 《アラシンの先頭に立つ者》
[スペル]
4 《絹包み》
4 《勇敢な姿勢》
4 《城塞の包囲》
1 《強大化》
[土地]
4 《吹きさらしの荒野》
4 《溢れかえる岸辺》
3 《梢の眺望》
9 《平地》
1 《森》
〈サイドボード〉
4 《前線の僧侶》
4 《回収蔦》
2 《荒野の確保》
2 《徴税の大天使》
1 《白蘭の騎士》
1 《ドロモカの命令》
1 《平和な心》
BMのカバレッジでも白緑戦士と紹介されていましたが、たしかにこのデッキの
アーキタイプは白ウィニーではなく白緑戦士という説明が1番的を射ていますね。
最初、お試しで《アラシンの先頭に立つ者》を1枚挿ししてみたらあまりに強くて4枚フル投入となりました。
ならば安定して《アラシンの先頭に立つ者》の二段攻撃を付与できる能力が誘発できる構成にしようという事で棲み家の防御者》クリーチャータイプが戦士である事に注目して採用しました。
基本的にこのデッキでは《隠れたる龍殺し》と《棲み家の防御者》は2マナ圏クリーチャーとして数えており2ターン目の手札に場に用意できるダメージクロックがこいつらしかいない時は2マナの戦士を通常プレイで場に出します。
デッキの土地の構成的として2ターン目に緑マナが出せない事はたびたび起こるために《棲み家の防御者》を2マナクリーチャーに数えるのは少し無理がありますが
、2ターン目に《隠れたる龍殺し》を通常プレイはよくやります。
《隠れたる龍殺し》と《棲み家の防御者》を裏向きでプレイするのはゲームが長引いて消耗戦になった時にやります。
このデッキの除去でサイドを含めても2マナのカードしか採用していない理由は
3マナの枠が《アラシンの先頭に立つ者》4枚と《隠れたる龍殺し》と《棲み家の防御者》の大変異クリーチャー計12枚で埋まっており枠がないためです。
3~4マナで除去をプレイするよりは手札にある《隠れたる龍殺し》か《棲み家の防御者》を裏向きで場に出したいです。
サイドプランについても軽く説明しますが
今回のGP参加者で1番多いであろうと思われるアブザンアグロに対してのサイドプランは
・こちらが先手の時は
《アクロスの英雄、キテオン》2枚と《強大化》の計3枚をアウトし
《徴税の大天使》1枚と《白蘭の騎士》《平和な心》の計3枚をイン
・こちらが後手の時は
《アクロスの英雄、キテオン》3枚と《強大化》の計4枚をアウトし
《徴税の大天使》2枚と《白蘭の騎士》《平和な心》の計3枚をイン
後手の時は60枚中土地が21枚のビートダウンで4マナのカードが6枚です。
「そんなデッキ構成で4マナのカード手札にたまり事故らないのか?」という疑問を持つ方もいらっしゃるかと思います。
後手の時は1ドローにより手札が8枚からのスタートです。
また、サイド後は《白蘭の騎士》が4枚となっているため後手の時に高確率でこの優良クリーチャーが土地を1枚もたらしてくれます。
メインだと強くて勝ちパターンの1つとして1枚挿している《強大化》も相手が除去を増やしてくると思われるサイド後は抜きます。
今回のデッキではメインは「速攻で殴り切る事」、サイド後は「消耗戦になる泥試合」を意識したサイドプランをとりました。
本戦の戦績は
1回戦目 BYE 勝ち
2回戦目 アブザンアグロ W L L 負け
3回戦目 アブザンアグロ W L L 負け
4回戦目 白黒戦士 W W 勝ち
5回戦目 硬化した鱗バント W W 勝ち
6回戦目 エスパードラゴン L L 負け
ここで、初日落ちが確定しましたが翌日のSSSスタンダードの調整及び練習がしたくて続ける事にしました。
7回戦目 アブザンラリー W L W 勝ち
8回戦目 アブザンアグロ L W L 負け
9回戦目 ジェスカイバーン W L W 勝ち
戦績は5勝4敗でした。
1番人気であるアブザンアグロは全体の3割位と予想していたらそれよりも多くて当日は会場の約半分がアブザンアグロでした。
僕自身、アブザンアグロに3回当たり3回とも負けました。
ただ、3戦とも1セットは取っているため緑白戦士対アブザンアグロは勝てないマッチアップではないと判断しました。
GP参加前に練習で参加した地元の大会ではアブザンアグロ相手に何度か勝っていますすね。
もちろん、アブザンアグロ相手に何度も負けもしていますがW
その日の宿についてから対アブザンアグロを意識しメイン及びサイドを少し入れ替えてサイドプランを少し練り直してから就寝しました。
(次回に続く)
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