前回の日記で「ゴルゴンゾーラ」というデッキ名についてヨーロッパ史云々とか書きましたが葡萄とチーズの起源は中央アジアだという説もあります。


ワインとチーズとかいかにもヨーロッパ的だと思われる組み合わせですが実はこの掛け算を初めて味わったのは中央アジアの方々かもしれません。


牛、山羊、羊等と生活を共にする遊牧民がそれらから得られる乳製品を発酵させたチーズの原型になるものを生み出したというのも納得はできます。



今のスタンダードで使用できるタルキールブロックは中央アジアをモチーフにした世界観でしたね。

現実の歴史とMTGの世界観をリンクさせて想像すると東欧(イニストラード)
と中国(ポータル三国志)に挟まれた地域ですね。


タルキール覇王譚のドラフトをしていて「戦士」というアーキタイプは基本は白黒でデザインされていますが3色目を足してアブザンでもマルドゥでも組めるようにはデザインされていました。

タルキールブロックのカードリストを見返しても青にだけクリーチャータイプに
「戦士」と書かれたクリーチャーいないのはそういう理由でしょうね。



タルキール世界の戦士達を見るとイラストといいフレーバーテキストといい
どう見てもモチーフは遊牧民族です。


遊牧民を連想させる「戦士」をテーマにしたデッキにチーズの名前をつけたのも実はこんな隠された意味があったり・・・・


嘘ですw
完全に後付けですw



遊牧民が家畜の乳を発酵させて作るチーズを見て農耕民族が豆乳で代用して作ったのが「豆腐」の起源という説もあります。


沖縄料理屋なんかに入ると発酵させた豆腐がメニューにあるのでこの説にも信憑性はありそうです。



古代の日本でも仏教伝来により獣食が戒められるまでチーズが作られていました。


「醍醐味」という言葉の由来について検索してみましょう。

「醍醐」という食品が奈良時代までの日本にありました。

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