今日は昨日までの仕事で疲れた身体を癒した後に名古屋市内にある鶴舞公園に
軽く花見という訳で散歩に行きました。


花見シーズンという事で鶴舞公園は凄い人混みでした。

あと、ついでに鶴舞公園の近くにある大須のカードショップに顔を出したら
「イニストラードを覆う陰」のプレリリースをやっていました。


ここで、日本人の中で春の花というと桜であり古くから色々な詞に詠まれ現在でも
ウタダヒカルや森山直太郎といったアーティストの曲のタイトルになったりしています。



今回の日記は春の花で俳句でも考えたりします。


桜の花と並んで春の花としてすぐに思いつくのは「たんぽぽ」ですね

検索するとたんぽぽを詠んだ俳句もいくつかは存在するのですが、桜に較べると圧倒的に少ないです。


悪い言い方をすると「地味」で良い言い方たをすると「気付かぬ程に風景に溶け込める」花という事でしょうか?


かつて松尾芭蕉は松島を訪れた時にその風景の見事さから言葉が見つからずに

「松島や ああ松島や 松島や」という句を詠みました。


今日の日記にタイトルにあるように道端のたんぽぽ見てもそのあまりに違和感なく
風景に溶け込んでいる様子からこんな句しか詠めません。


「道端の ああたんぽぽや たんぽぽや」



こうして考えるとたんぽぽという花は俳句の題材としては難しいですね。

コメント

ゆらりん@ MTGを休止中
ゆらりん@ MTGを休止中
2016年4月3日23:03

タンポポの英語名のカッコ良さは異常。

スライ信者
2016年4月4日22:30

>ゆらりんさん

ダンデライオンとか先入観無しに聞くと格好良いですからね。

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