部族モダンでよく使われそうな3つのカード
2016年5月29日 部族モダン今日も白緑人間でBMスタンダードに参加して2勝3敗でした。
今のスタンダード環境で人間ウィニーというアーキタイプに限界を感じてきたので暫くはドラフトだけして遊んでいようかMTGを1~2月完全に休んで今度の連休にまた旅行でも行こうかと・・・
ネガティブな文で本日の日記を書き始めてみましたが9月のGP京都は楽しみにしています。
本戦に参加するかはまだ未定ですが9月にはGP京都の会場には行きサイドイベントなり秋の京都観光なりを楽しみたいです。
さて、去年位から日本のGPのサイドイベントで採用されそこそこに盛り上がった「部族モダン」というフォーマットに興味が沸きデッキとか考えてみようと思いました。
今月に行われたGP東京では開催されなかったのですが9月のGP京都ではサイドイベントで「部族モダン」が開催されるかもしれませんね
「部族モダン」という言葉を本日の日記で始めて知った方にこの構築戦のルールを分り易く説明すると
・カードプールはモダンの範囲内でありモダンで禁止されているカードは部族モダ ンでも禁止である
・メインボードに共通するクリーチャータイプを持つクリーチャーを最低20枚入れる
という構築ルールです
このルールで大会をすると使用率が極端に高くなると予想されるカードは以下の3枚ですね。
①《魂の洞窟》
②《霊気の薬瓶》
③《変わり谷》
では、カードテキストとその理由を軽く説明していきます
①《魂の洞窟》
土地
魂の洞窟が戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプを1つ選ぶ。
T:あなたのマナ・プールに1を加える。
T:あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える。このマナは、選ばれたタイプのクリーチャー呪文を唱えるためにのみ使用でき、その呪文は打ち消されない。
デッキ内のクリーチャーの種族が1種類で統一されているデッキならばタップインもライフロスもない5色土地と書けば強さが分り易いと思います。
スリヴァー、ドラゴン、ずべら、かかし、神などこの土地のおかげで部族モダンにおいて5色デッキ(欲張ったデッキ)の夢は広がります。
また、この土地からプレイされたクリーチャーは打ち消されなくなるといったメリットから単色デッキでも採用されてもおかしくない壊れ具合です。
ただ、お互いにメインに20枚クリーチャースペルを入れている事が前提の部族モダンというフォーマットでは非クリーチャースペルの優先順位が
クリーチャー除去>カウンター=手札破壊
になるため緑黒や赤黒等で色が合えば取りあえずメイン4枚投入しておけば良い
《突然の衰微》や《終止》等といった非クリーチャースペルをプレイする際には《魂の洞窟》は土地事故要因になるのは注意です。
②《霊気の薬瓶》
アーティファクト
あなたのアップキープの開始時に、あなたは霊気の薬瓶の上に蓄積カウンターを1
個置いてもよい。
T:あなたの手札から、霊気の薬瓶の上に置かれている蓄積カウンターと点数で見たマナ・コストが等しいクリーチャー・カードを1枚場に出してよい。
レガシーのゴブリンやマーフォークに採用されている事からも部族をテーマにしたデッキとの相性の良さは証明されている《霊気の薬瓶》です。
かつて、エクステンデッドで禁止カードに指定された事からも《霊気の薬瓶》の壊れ具合が良く分かります。
③《変わり谷》
土地
T:あなたのマナ・プールに1を加える。
1:ターン終了時まで、変わり谷はすべてのクリーチャー・タイプを持つ2/2のクリーチャーになる。これは土地でもある。
《アトランティスの王》や《皺だらけの主》等といった各種ロードクリーチャーや他の色々な部族シナジーとコンボできるミシュラランドこと《変わり谷》も部族モダンにおいては使用率は高そうです。
デメリットとしては無色マナしか出せないために《魂の洞窟》と同様に《突然の衰微》等のマルチスペルがプレイし辛くなります。
また、騎士デッキを例として説明すると・・・
《魂の洞窟》ではクリーチャースペルに限定すれば白ダブルシンボルの《白蘭の騎士》や3マナでマルチの《聖遺の騎士》がプレイできたのに対して序盤で引いた土地3枚に内2枚が《変わり谷》で1枚が《平地》とかいう状況だと事故ハンドとなります。
部族モダンで良く使われそうなカードとして上記の3枚を紹介しましたがこれら3枚のカードの中で1番安い《変わり谷》が地元の店で2500~3000円で
《魂の洞窟》と《霊気の薬瓶》は調べてみると気軽に買えない位の値段だったりします、
「部族モダン」というフォーマットを紹介するにあたって《変わり谷》か
《魂の洞窟》と《霊気の薬瓶》は必要なフォーマットと紹介すると参入する敷居が高いフォーマットというイメージを与えかねませんね。
さて、現在僕の手元には《変わり谷》、《魂の洞窟》、《霊気の薬瓶》のどれもが1枚もありません。
しかし、これらのカードを使わなくても組める部族モダンのデッキを思いつきました(次回に続く)
今のスタンダード環境で人間ウィニーというアーキタイプに限界を感じてきたので暫くはドラフトだけして遊んでいようかMTGを1~2月完全に休んで今度の連休にまた旅行でも行こうかと・・・
ネガティブな文で本日の日記を書き始めてみましたが9月のGP京都は楽しみにしています。
本戦に参加するかはまだ未定ですが9月にはGP京都の会場には行きサイドイベントなり秋の京都観光なりを楽しみたいです。
さて、去年位から日本のGPのサイドイベントで採用されそこそこに盛り上がった「部族モダン」というフォーマットに興味が沸きデッキとか考えてみようと思いました。
今月に行われたGP東京では開催されなかったのですが9月のGP京都ではサイドイベントで「部族モダン」が開催されるかもしれませんね
「部族モダン」という言葉を本日の日記で始めて知った方にこの構築戦のルールを分り易く説明すると
・カードプールはモダンの範囲内でありモダンで禁止されているカードは部族モダ ンでも禁止である
・メインボードに共通するクリーチャータイプを持つクリーチャーを最低20枚入れる
という構築ルールです
このルールで大会をすると使用率が極端に高くなると予想されるカードは以下の3枚ですね。
①《魂の洞窟》
②《霊気の薬瓶》
③《変わり谷》
では、カードテキストとその理由を軽く説明していきます
①《魂の洞窟》
土地
魂の洞窟が戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプを1つ選ぶ。
T:あなたのマナ・プールに1を加える。
T:あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える。このマナは、選ばれたタイプのクリーチャー呪文を唱えるためにのみ使用でき、その呪文は打ち消されない。
デッキ内のクリーチャーの種族が1種類で統一されているデッキならばタップインもライフロスもない5色土地と書けば強さが分り易いと思います。
スリヴァー、ドラゴン、ずべら、かかし、神などこの土地のおかげで部族モダンにおいて5色デッキ(欲張ったデッキ)の夢は広がります。
また、この土地からプレイされたクリーチャーは打ち消されなくなるといったメリットから単色デッキでも採用されてもおかしくない壊れ具合です。
ただ、お互いにメインに20枚クリーチャースペルを入れている事が前提の部族モダンというフォーマットでは非クリーチャースペルの優先順位が
クリーチャー除去>カウンター=手札破壊
になるため緑黒や赤黒等で色が合えば取りあえずメイン4枚投入しておけば良い
《突然の衰微》や《終止》等といった非クリーチャースペルをプレイする際には《魂の洞窟》は土地事故要因になるのは注意です。
②《霊気の薬瓶》
アーティファクト
あなたのアップキープの開始時に、あなたは霊気の薬瓶の上に蓄積カウンターを1
個置いてもよい。
T:あなたの手札から、霊気の薬瓶の上に置かれている蓄積カウンターと点数で見たマナ・コストが等しいクリーチャー・カードを1枚場に出してよい。
レガシーのゴブリンやマーフォークに採用されている事からも部族をテーマにしたデッキとの相性の良さは証明されている《霊気の薬瓶》です。
かつて、エクステンデッドで禁止カードに指定された事からも《霊気の薬瓶》の壊れ具合が良く分かります。
③《変わり谷》
土地
T:あなたのマナ・プールに1を加える。
1:ターン終了時まで、変わり谷はすべてのクリーチャー・タイプを持つ2/2のクリーチャーになる。これは土地でもある。
《アトランティスの王》や《皺だらけの主》等といった各種ロードクリーチャーや他の色々な部族シナジーとコンボできるミシュラランドこと《変わり谷》も部族モダンにおいては使用率は高そうです。
デメリットとしては無色マナしか出せないために《魂の洞窟》と同様に《突然の衰微》等のマルチスペルがプレイし辛くなります。
また、騎士デッキを例として説明すると・・・
《魂の洞窟》ではクリーチャースペルに限定すれば白ダブルシンボルの《白蘭の騎士》や3マナでマルチの《聖遺の騎士》がプレイできたのに対して序盤で引いた土地3枚に内2枚が《変わり谷》で1枚が《平地》とかいう状況だと事故ハンドとなります。
部族モダンで良く使われそうなカードとして上記の3枚を紹介しましたがこれら3枚のカードの中で1番安い《変わり谷》が地元の店で2500~3000円で
《魂の洞窟》と《霊気の薬瓶》は調べてみると気軽に買えない位の値段だったりします、
「部族モダン」というフォーマットを紹介するにあたって《変わり谷》か
《魂の洞窟》と《霊気の薬瓶》は必要なフォーマットと紹介すると参入する敷居が高いフォーマットというイメージを与えかねませんね。
さて、現在僕の手元には《変わり谷》、《魂の洞窟》、《霊気の薬瓶》のどれもが1枚もありません。
しかし、これらのカードを使わなくても組める部族モダンのデッキを思いつきました(次回に続く)
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