ふいにレガシーのZooで《アクロスの英雄・キテオン》を試してみたくなったので7月30日のアメドリレガシーに以下のリストで参加しました。



デッキ名「Naya Deck Wins 2016」

-クリーチャー-

4 《野生のナカティル》
4 《運命の大立者》
2 《アクロスの英雄・キテオン》
2 《渋面の溶岩使い》
4 《タルモゴイフ》
4 《ガドック・ティーグ》
2 《クァーサルの群れ魔道士》
2 《聖遺の騎士》
1 《イーオスのレインジャー》

-その他のスペル-

4 《稲妻》
1 《乱撃斬》
4 《稲妻のらせん》
3 《議会の採決》

-PW-

2 《ドムリ・ラーデ》


-土地-

4 《乾燥台地》
4 《吹きさらしの荒野》
2 《樹木茂る山麓》
4 《Taiga》
1 《Plateau》
1 《Savannah》
1 《Karakas》
2 《不毛の大地》
2 《平地》
1 《山》


サイドボード

3 《流刑への道》
2 《スレイベンの守護者、サリア》
1 《紅蓮破》
3 《精神壊しの罠》
1 《イーオスのレインジャー》
1 《不毛の大地》
1 《議会の採決》 
2 《封じ込める僧侶》
1 《発展の代価》


前回参加したレガシー大会であるフェイズ千種ではマナフラッドで何度か負けたため今回は実験のためメインの土地を1枚減らして4マナ域のカードである《イーオスのレインジャー》も1枚減らしました。

かなり昔からデッキの安定性を高めるためにZooの1マナ域のクリーチャーを赤と緑の2色に絞っているとは主張していましたが本日の構成だとメインボードの土地が赤マナ16枚、緑マナ15枚、白マナ15枚と緑と白の出る土地の枚数が同じくらいになったため1マナ域に白いクリーチャーを2枚試してみました。


また、メインの《議会の採決》を3枚にして《ドムリ・ラーデ》を2枚にしたのも今回の実験要素です。



戦績は

1回戦目 グリクシステゼレット  W W   勝ち

2回戦目 赤青SNT       L W L 負け

3回戦目 エスパー石鍛冶     L L   負け

4回戦目 青緑感染        L W W 勝ち

5回戦目 対戦相手の方が友人と昼食に行くという理由で投了しました。


戦績は3勝2敗でパックを貰えませんでした。 


今回試してみた《アクロスの英雄・キテオン》の感想ですが

2回戦目の対SNT戦ではPWに変身して今回1番やりたかった《聖遺の騎士》とのコンボができました。

細かいテクニックでPW化した後のギデオンのプラス能力を使ったコンボで
《渋面の溶岩使い》、《聖遺の騎士》の能力を1ターンに2回起動したり攻撃した後に能力を起動できたりします。


ただ、こいつは変身前は伝説のクリーチャーのため3回戦目のエスパー戦では対戦相手の《Karakas》で何度も手札に戻されました。

《ガドック・ティーグ》同様に伝説クリーチャーのために白いデッキ相手には相手の《Karakas》で手札に戻される事もありますが自分のデッキにも《Karakas》が入っているので《Karakas》を構えて自軍の伝説クリーチャーを対戦相手の
《稲妻》や《剣を鋤に》から守る事もできるため一長一短です。


あと、2回戦目と4回戦目で白マナが出る土地がない初手をキープしたらそのまま白マナが出る土地がこず手札のカードの内2~3枚がプレイできずに不利なゲーム展開となったため色マナが出る土地デッキ60枚に対して15枚は少ないかもしれません。

やはりZooだと赤マナ17枚、緑マナ16枚、白マナ16枚位の土地構成の方が回していて安定感はあります。


レガシーのデッキは安定させる方法として《渦巻く知識》等を使えば安定性はあがりますが、それらを使えない非青デッキはデッキを安定させる方法として一般論で必要とされる枚数よりもメインの土地の色マナを多めに計算してマナベースを強化するのも1つの手段です。



大会後はGP京都でのチームメイトの内の1人と合流して12パック購入してチームシールドの練習をしていました。




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