モダン選手権の反省から今日の時点での願いZooのリスト
日本モダン選手権は願いZooで参加して3勝4敗で負け越したとは前回に日記に書きました。



モダン選手権ではこのカードを試しました


《ケルドの後継者、ラーダ》

伝説のクリーチャー ― エルフ・戦士

2/2

ケルドの後継者、ラーダが攻撃するたび、あなたは自分のマナ・プールに赤赤を加えてもよい。

T:あなたのマナ・プールに緑を加える。

[PLC]:R


戦闘ステップ中に発生した赤2マナは戦闘ステップ中に使い切らないと意味がアリありませんが、《運命の大立者》や《渋面の溶岩使い》の能力はインスタントタイミングで起動できてこのデッキのメインに入っている多数のインスタント火力とも相性が良いと思い採用しました。

21枚目の土地の代わりに《ケルドの後継者、ラーダ》を1枚メインに入れてみました。



使った感想としては要らなかったですw

戦闘中に発生した赤マナを他のカードの能力やインスタント火力で消費できるというのも他のカードのとのコンボ前提の考え方で消耗戦の末、場にこいつと土地しかない状況となった試合は全て負けました。

そもそも、相手の場にサイズの大きくなった《タルモゴイフ》等といった大型クリーチャーがいて《ケルドの後継者、ラーダ》で攻撃できない状況が何度かありました。

21枚目の土地の代わりにこいつを入れるよりは素直に21枚目の土地を入れた方がデッキの安定性が増して強かったです。



《ケルドの後継者、ラーダ》について否定的な事を書いてしまいましたが・・

僕のZooには合っていなかっただけという話でして統率者戦等で《ケルドの後継者、ラーダ》を統率者にしてこいつの能力をフル活用したデッキもありますので弱いカードというわけではないです。



後はメインに《乱撃斬》を4枚フル投入したのも構築ミスの1つでした。

既に4枚入っている《稲妻》に加えて《乱撃斬》も4枚取ればテンポ面では優位を取れ、こちらの場にパワー4以上のクリーチャーがいる状況でダメージ軽減不可がコンバットトリックとして役にたつ状況もありますが・・・・


基本的に《乱撃斬》は2点しか飛ばない火力であり、4枚フル投入はデッキ全体の総パワーを下げてしまいます。


日本モダン選手権の1回戦目では相手のライフが残り3の状況で《乱撃斬》をトップデッキして相手の残りライフ1が削り切れずにまけましたw






その後にモダン選手権の反省からデッキを組みなおして地元のモダン大会に何度か参加しました。



9/18 ホビステ名古屋モダン    3勝0敗

9/19 PPTQダブリン        4勝2敗

9/22 PPTQダブリン        3勝2敗

9/22 カードブランチ金山モダン  1勝1敗(参加者5人のため2回戦)

9/25 ホビステ名古屋モダン     3勝0敗

10/2 ホビステ名古屋モダン     2勝0敗1分け



デッキを組み直したら安定して勝てるようになりました。

ホビステ名古屋モダンでは調子が良かったので今日は3連覇を目指して参加したのですが、時間切れで1度引き分けて3連覇はならずでした。

今日の時点での願いZOOはこうなました。


デッキ名
「ビビ・デ・バビ・デZOO」

-クリーチャー-

4 《野生のナカティル》
4 《運命の大立者》
2 《渋面の溶岩使い》
2 《アクロスの英雄、キテオン》
4 《タルモゴイフ》
2 《ガドック・ティーグ》
2 《クァーサルの群れ魔道士》
4 《高原の狩りの達人》
1 《イーオスのレインジャー》


-その他のスペル-

4 《稲妻》
2 《乱撃斬》
4 《稲妻のらせん》
4 《きらめく願い》


-土地-

4 《乾燥台地》
4 《吹きさらしの荒野》
2 《樹木茂る山麓》
4 《踏み鳴らされる地》
1 《寺院の庭》
1 《聖なる鋳造所》
3 《平地》
1 《山》
1 《森》


-サイドボード-

4 《溶鉄の雨》
2 《流刑への道》


(その内のウィッシュボード枠のマルチカード)

1 《磨耗/損耗》
1 《ドムリ・ラーデ》
1 《セレズニアの魔除け》
1 《亡霊招き》
1 《大爆発の魔道士》
1 《ガドック・ティーグ》
1 《聖遺の騎士》
1 《鷺群れのシガルダ》
1 《復讐のアジャニ》

注)《磨耗/損耗》は《きらめく願い》により手札に加える事ができます。






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