気がつけばからくりという単語が世に出てからもう9年
右の画像のカードは



《蒸気打ちの親分》

赤3


クリーチャー ― ゴブリン・装具工

3/3

あなたがコントロールする他の装具工クリーチャーは、+1/+0の修整を受けるとともに速攻を持つ。
あなたがコントロールする装具工がからくりを組み立てる場合、代わりにそれは2つのからくりを組み立てる。


カラデシュが発売されましたね。

アーティファクトテーマの世界観という事で密かに「からくり」を期待した方も多かったと思います。

予想通りに公式記事で浅原さんもネタにしていました。



今日の日記のタイトルですが「未来予知」でこのカードが世に出たのはもう9年前の事であれから9年がたった現在でも「からくり」というキーワード能力を持ったカードはいまだに世にでていません。


《蒸気打ちの親分》と同じく「未来予知」のタイムシフト枠に収録されていた
《タルモゴイフ》のカードテキストで「プレィンズウォーカー」という新しいカードタイプが予知されており、「未来予知」の次のセットである「ローウィン」で
「プレィンズウォーカー」が収録された事を考えるとデザインチームは
「からくり」というシステムを温存しすぎですw


ちなみにレガシー、モダン環境で大活躍の《タルモゴイフ》もドミナリアの外の世界から来たという事しか分かっておらずどこの次元の生き物なのかは明らかになったいません。


ジェイスの故郷であるヴリンもどんな世界かはまだ明らかになっていませんし僕らが見ているMTGの世界は多元宇宙の極一部に過ぎないのでしょう。

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