サンプルデッキ ~レガシー~ 「サヒーリ親和」
2016年12月11日 レガシー コメント (2)
今回、僕が新しく親和で試したカードは右の3枚です。
カラデシュで新しく登場したPWを親和に採用です
《サヒーリ・ライ》
プレインズウォーカー ― Saheeli
忠誠度3
+1:占術1を行う。サヒーリ・ライは各対戦相手にそれぞれ1点のダメージを与える。
-2:あなたがコントロールするアーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とし、それの他のタイプに加えてアーティファクトであることを除きそれのコピーであるトークンを1つ生成する。そのトークンは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。
-7:あなたのライブラリーから異なる名前のアーティファクト・カード最大3枚を探し、それらを戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。
こいつで《鋼の監視者》や《エーテリウムの達人》の速攻トークンを出せば強いのではないかと思いついたのが今回のデッキの始まりです。
そして、昔地元の大会で親和に《Force of Will》を試していた人がいたのを思い出し《サヒーリ・ライ》4枚投入した今回の親和でもこのアィディアがためせそうだったのでさらなるブルーカウント枠として《脊柱の飛行機械》を採用してみました。
親和という横並びでダメージソースを場に展開していくデッキにとって
《Force of Will》で1対2交換する動きは1長1短なのですが・・・
レガシーに存在するコンボデッキのブン回りの1~2ターンキルに対抗できますし、親和デッキにとって相手にプレイされると致命的となる《終末》、
《基本に帰れ》、《破滅的な行為》等を弾けるのは強みになります。
という訳でできたデッキはこちらです。
「サヒーリ親和」
-クリーチャー(20)-
4 《メムナイト》
4 《大霊堂のスカージ》
4 《鋼の監視者》
4 《脊柱の飛行機械》
4 《エーテリウムの達人》
-その他のスペル(18)-
4 《オパールのモックス》
4 《Force of Will》
4 《物読み》
4 《感電破》
1 《バネ葉の太鼓》
1 《頭蓋囲い》
-PW(4)-
4 《サヒーリ・ライ》
1 《ボーラスの工作員・テぜレット》
-土地(17)-
4 《ダークスティールの城塞》
4 《教義会の座席》
4 《大焼炉》
4 《空僻地》
1 《島》
アーティファクト土地を12枚も積めるのは素晴らしく《バネ葉の太鼓》をメイン1枚挿しまで減らしても回ると判断しました。
また、最近のモダンではフリースロットと微妙な扱いをされている《物読みです》がこのデッキではキーカードとなっています。
そして、今回は実験という事で0マナのアーティファクトクリーチャーを《メムナイト》4枚と最低限の枚数とし単体でのカードパワーの弱い《はばたき飛行機械》と《信号の邪魔者》は不採用としました。
4枚ずつフル投入した《エーテリウムの達人》と《サヒーリ・ライ》に加えプレイに2マナで装備に1マナの系3マナかかる《頭蓋囲い》も合わせると3マナのカードがデッキに系9枚入っておりマナ源22枚でそのうち《オパール・モックス》が2枚被るこのマナ基盤だと重いと感じられるかもしれません。
この3マナ域9枚と4マナ域のカード1枚挿しは《物読み》で2ドローできるからこそのデッキ構成です。
このデッキの《物読み》の役割は3枚目のマナ源に到達する事です。
今回は《頭蓋囲い》を思い切ってメイン1枚挿しまで減らしたのは上述したように3マナ域が渋滞していた事と《頭蓋囲い》と相性の良い《はばたき飛行機械》と
《ちらつき蛾の生息地》を採用していないからです。
今回のクリーチャー構成だと《鋼の監視者》に《頭蓋囲い》を装備するのはあまり意味がなく《エーテリウムの達人》に《頭蓋囲い》を装備するのはオーバーキルといった具合にデッキに噛み合っていないんでよね・・・
とそんな事を書きましたが親和デッキでのメイン戦では《頭蓋囲い》はカードパワーが壊れており何だかんだ言って強い状況は多いのでメイン0は流石にないという事でメインで宗教的に1枚挿しです。
先日、Zenoさんと軽くレガシー環境での親和について軽く雑談しました。
Zenoさんいわく「今のレガシー環境では無のロッドもよく採用されているので親和には逆風」との事でした。
《頭蓋囲い》もメイン戦だととても強いカードなのですがサイド後は相手の除去の増量や《無のロッド》をインされる可能性を考えて抜くプランを考えなければいけなそうです。
サイド後にアウトする状況が多そうというのも今回メインでの《頭蓋囲い》を減らした理由の1つです。
今回のデッキでは親和というアーキタイプにしてはクリーチャーが20枚でミシュラランドも採用していないので頭数が少な目と感じるかもしれません。
《物読み》での2ドローと《サヒーリ・ライ》でのコピー能力があるからクリーチャーの頭数20枚でもクロックは足りると判断して作りました。
今回はかなり実験的なデッキとなりましたが、強いか弱いかはともかくかなり面白い動きはしそうなので、地元の大会とかで使ってみたいですね。
手元に《オパールのモックス》も《エーテリウムの達人》も《鋼の監視者》も
《空僻地》も1枚もありませんがw
親和パーツを持っている地元の知人でもあたってみますか
カラデシュで新しく登場したPWを親和に採用です
《サヒーリ・ライ》
プレインズウォーカー ― Saheeli
忠誠度3
+1:占術1を行う。サヒーリ・ライは各対戦相手にそれぞれ1点のダメージを与える。
-2:あなたがコントロールするアーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とし、それの他のタイプに加えてアーティファクトであることを除きそれのコピーであるトークンを1つ生成する。そのトークンは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。
-7:あなたのライブラリーから異なる名前のアーティファクト・カード最大3枚を探し、それらを戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。
こいつで《鋼の監視者》や《エーテリウムの達人》の速攻トークンを出せば強いのではないかと思いついたのが今回のデッキの始まりです。
そして、昔地元の大会で親和に《Force of Will》を試していた人がいたのを思い出し《サヒーリ・ライ》4枚投入した今回の親和でもこのアィディアがためせそうだったのでさらなるブルーカウント枠として《脊柱の飛行機械》を採用してみました。
親和という横並びでダメージソースを場に展開していくデッキにとって
《Force of Will》で1対2交換する動きは1長1短なのですが・・・
レガシーに存在するコンボデッキのブン回りの1~2ターンキルに対抗できますし、親和デッキにとって相手にプレイされると致命的となる《終末》、
《基本に帰れ》、《破滅的な行為》等を弾けるのは強みになります。
という訳でできたデッキはこちらです。
「サヒーリ親和」
-クリーチャー(20)-
4 《メムナイト》
4 《大霊堂のスカージ》
4 《鋼の監視者》
4 《脊柱の飛行機械》
4 《エーテリウムの達人》
-その他のスペル(18)-
4 《オパールのモックス》
4 《Force of Will》
4 《物読み》
4 《感電破》
1 《バネ葉の太鼓》
1 《頭蓋囲い》
-PW(4)-
4 《サヒーリ・ライ》
1 《ボーラスの工作員・テぜレット》
-土地(17)-
4 《ダークスティールの城塞》
4 《教義会の座席》
4 《大焼炉》
4 《空僻地》
1 《島》
アーティファクト土地を12枚も積めるのは素晴らしく《バネ葉の太鼓》をメイン1枚挿しまで減らしても回ると判断しました。
また、最近のモダンではフリースロットと微妙な扱いをされている《物読みです》がこのデッキではキーカードとなっています。
そして、今回は実験という事で0マナのアーティファクトクリーチャーを《メムナイト》4枚と最低限の枚数とし単体でのカードパワーの弱い《はばたき飛行機械》と《信号の邪魔者》は不採用としました。
4枚ずつフル投入した《エーテリウムの達人》と《サヒーリ・ライ》に加えプレイに2マナで装備に1マナの系3マナかかる《頭蓋囲い》も合わせると3マナのカードがデッキに系9枚入っておりマナ源22枚でそのうち《オパール・モックス》が2枚被るこのマナ基盤だと重いと感じられるかもしれません。
この3マナ域9枚と4マナ域のカード1枚挿しは《物読み》で2ドローできるからこそのデッキ構成です。
このデッキの《物読み》の役割は3枚目のマナ源に到達する事です。
今回は《頭蓋囲い》を思い切ってメイン1枚挿しまで減らしたのは上述したように3マナ域が渋滞していた事と《頭蓋囲い》と相性の良い《はばたき飛行機械》と
《ちらつき蛾の生息地》を採用していないからです。
今回のクリーチャー構成だと《鋼の監視者》に《頭蓋囲い》を装備するのはあまり意味がなく《エーテリウムの達人》に《頭蓋囲い》を装備するのはオーバーキルといった具合にデッキに噛み合っていないんでよね・・・
とそんな事を書きましたが親和デッキでのメイン戦では《頭蓋囲い》はカードパワーが壊れており何だかんだ言って強い状況は多いのでメイン0は流石にないという事でメインで宗教的に1枚挿しです。
先日、Zenoさんと軽くレガシー環境での親和について軽く雑談しました。
Zenoさんいわく「今のレガシー環境では無のロッドもよく採用されているので親和には逆風」との事でした。
《頭蓋囲い》もメイン戦だととても強いカードなのですがサイド後は相手の除去の増量や《無のロッド》をインされる可能性を考えて抜くプランを考えなければいけなそうです。
サイド後にアウトする状況が多そうというのも今回メインでの《頭蓋囲い》を減らした理由の1つです。
今回のデッキでは親和というアーキタイプにしてはクリーチャーが20枚でミシュラランドも採用していないので頭数が少な目と感じるかもしれません。
《物読み》での2ドローと《サヒーリ・ライ》でのコピー能力があるからクリーチャーの頭数20枚でもクロックは足りると判断して作りました。
今回はかなり実験的なデッキとなりましたが、強いか弱いかはともかくかなり面白い動きはしそうなので、地元の大会とかで使ってみたいですね。
手元に《オパールのモックス》も《エーテリウムの達人》も《鋼の監視者》も
《空僻地》も1枚もありませんがw
親和パーツを持っている地元の知人でもあたってみますか
コメント
多分、想定されるカードは全部あるはず。Abyss含む。
お願いするかもしれません。
今回の日記に載せたデッキはかなりの実験作でとりあえず公式試合でデータを取りたいです。