やはりKarakasの存在するレガシー環境ではタシグルは使い辛い?
2017年2月21日 レガシー コメント (2)新しく組んだ青黒コントロールでアメドリレガシーに参加してきました
デッキ名「チョコレートフォンデュ」
メインボード
-クリーチャー-
4 《死儀礼のシャーマン》
4 《ヴリンの神童、ジェイス》
4 《黄金牙、タシグル》
-その他のスペル-
1 《思考囲い》
4 《致命的な一押し》
4 《hymn to tourach》
4 《Sink hole》
4 《渦巻く知識》
4 《目くらまし》
-エンチャント-
3 《基本に帰れ》
-PW-
4 《ヴェールのリリアナ》
-土地-
4 《汚染された三角州》
3 《新緑の地下墓地》
3 《霧深い雨林》
4 《沼》
3 《島》
1 《森》
2 《Underground Sea》
サイドボード
4 《悪夢の織り手、アショク》
1 《森》
2 《情け知らずのガラク》
1 《スラーグ牙》
1 《基本に帰れ》
1 《龍王シムルガル》
2 《外科的摘出》
1 《悪意の大梟》
1 《トーモッドの墓所》
1 《精神壊しの罠》
1 《破滅的な行為》
基本は青黒コントロールでメインボードでは緑の要素は《死儀礼のシャーマン》の能力起動のためだけのタッチですとは前回の日記でも書きました。
あと、《ヴリンの神童、ジェイス》が変身した時と《目くらまし》をピッチコストでプレイした時でも《致命的な一押し》の紛争の条件を満たせるのはこのデッキを回す上で覚えておきましょう。
大まかにサイドボードプランを解説するとコンボ相手には《目くらまし》4枚は残して非コンボ相手には《目くらまし》4枚を全抜きして基本地形《森》をサイドインして緑の重いマナ域のカードもインしてヘビーコントロールにスィッチするような戦術を取りました。
戦績は
1回戦目 赤青デルバー L W W 勝ち
2回戦目 Zeno式アルーレン L L 負け
3回戦目 エスパーブレード L W L 負け
4回戦目 赤青オム二テル W L W 負け
5回戦目 アヴザンジャンク W W 勝ち
戦績は2勝3敗で負け越しでした
以前の日記に
「レガシー環境でタシグルよりもアンコウの方が使われている理由の1つは環境にKarakasが存在るるから」という考察を書きました。
そこで、レガシー環境で
今回のデッキを組んだ時ににレガシー環境で 《黄金牙、タシグル》を使うデッキを組むのなら相手の《Karakas》を対処できる 《基本に帰れ》や《Sink hole》と共存させようという思考がありましたが・・・
3回戦目のエスパーブレード戦では相手の場に出ていた《Karakas》でこちらの《黄金牙、タシグル》 が無効化され《Sink hole》 も《基本に帰れ》も引かずに負けるゲーム展開がありました。
相手がメイン1~2枚挿しであろう《Karakas》を引いてこちらがメインの計7枚入っている
《Karakas》を対処できるカードを引かないという事もMTGというゲームでは充分に起こり得る事です。
今回の日記のタイトルですが、《Karakas》の存在するレガシー環境では《黄金牙、タシグル》 フル投入はリスクとなります。
今回、メイン4枚で試した 《ヴリンの神童、ジェイス》と 《黄金牙、タシグル》に関しては状況によってはとても強いけれど状況によっては要らない事もあるためメインボードでの採用枚数は2~3枚位が適正かなと思いました。
あと、今回はメインに3枚採用した 《基本に帰れ》ですが1回戦目のURデルバーとZeno式アルーレンというサイドアウトするデッキにいきなり2回連続で当たりました。
2回戦目の対戦相手のZenoさんがアルーレンのサイドに 《基本に帰れ》を採用しているのは知っていました。
サイドに《基本に帰れ》を採用しているようなデッキ相手には《基本に帰れ》は無効なのでサイド後は全抜きです。
ただ、《基本に帰れ》は3回戦目のエスパーブレードと5回戦目のアブザンジャンク相手には劇的に刺さり、このカードだけで勝てるゲーム展開もありました。
ただ、現在のレガシーの大会のメタを見ると《基本に帰れ》が効かないアーキタイプであるミラクルやスニークショウを選択しているプレイヤーが多数派で《基本に帰れ》が劇的に刺さるエルドラージや土地単を選択しているプレイヤーは少数派となります。
今のレガシーのメタだとメインボードで《基本に帰れ》を採用する適正枚数は0~2枚といったところですかね?
デッキ名「チョコレートフォンデュ」
メインボード
-クリーチャー-
4 《死儀礼のシャーマン》
4 《ヴリンの神童、ジェイス》
4 《黄金牙、タシグル》
-その他のスペル-
1 《思考囲い》
4 《致命的な一押し》
4 《hymn to tourach》
4 《Sink hole》
4 《渦巻く知識》
4 《目くらまし》
-エンチャント-
3 《基本に帰れ》
-PW-
4 《ヴェールのリリアナ》
-土地-
4 《汚染された三角州》
3 《新緑の地下墓地》
3 《霧深い雨林》
4 《沼》
3 《島》
1 《森》
2 《Underground Sea》
サイドボード
4 《悪夢の織り手、アショク》
1 《森》
2 《情け知らずのガラク》
1 《スラーグ牙》
1 《基本に帰れ》
1 《龍王シムルガル》
2 《外科的摘出》
1 《悪意の大梟》
1 《トーモッドの墓所》
1 《精神壊しの罠》
1 《破滅的な行為》
基本は青黒コントロールでメインボードでは緑の要素は《死儀礼のシャーマン》の能力起動のためだけのタッチですとは前回の日記でも書きました。
あと、《ヴリンの神童、ジェイス》が変身した時と《目くらまし》をピッチコストでプレイした時でも《致命的な一押し》の紛争の条件を満たせるのはこのデッキを回す上で覚えておきましょう。
大まかにサイドボードプランを解説するとコンボ相手には《目くらまし》4枚は残して非コンボ相手には《目くらまし》4枚を全抜きして基本地形《森》をサイドインして緑の重いマナ域のカードもインしてヘビーコントロールにスィッチするような戦術を取りました。
戦績は
1回戦目 赤青デルバー L W W 勝ち
2回戦目 Zeno式アルーレン L L 負け
3回戦目 エスパーブレード L W L 負け
4回戦目 赤青オム二テル W L W 負け
5回戦目 アヴザンジャンク W W 勝ち
戦績は2勝3敗で負け越しでした
以前の日記に
「レガシー環境でタシグルよりもアンコウの方が使われている理由の1つは環境にKarakasが存在るるから」という考察を書きました。
そこで、レガシー環境で
今回のデッキを組んだ時ににレガシー環境で 《黄金牙、タシグル》を使うデッキを組むのなら相手の《Karakas》を対処できる 《基本に帰れ》や《Sink hole》と共存させようという思考がありましたが・・・
3回戦目のエスパーブレード戦では相手の場に出ていた《Karakas》でこちらの《黄金牙、タシグル》 が無効化され《Sink hole》 も《基本に帰れ》も引かずに負けるゲーム展開がありました。
相手がメイン1~2枚挿しであろう《Karakas》を引いてこちらがメインの計7枚入っている
《Karakas》を対処できるカードを引かないという事もMTGというゲームでは充分に起こり得る事です。
今回の日記のタイトルですが、《Karakas》の存在するレガシー環境では《黄金牙、タシグル》 フル投入はリスクとなります。
今回、メイン4枚で試した 《ヴリンの神童、ジェイス》と 《黄金牙、タシグル》に関しては状況によってはとても強いけれど状況によっては要らない事もあるためメインボードでの採用枚数は2~3枚位が適正かなと思いました。
あと、今回はメインに3枚採用した 《基本に帰れ》ですが1回戦目のURデルバーとZeno式アルーレンというサイドアウトするデッキにいきなり2回連続で当たりました。
2回戦目の対戦相手のZenoさんがアルーレンのサイドに 《基本に帰れ》を採用しているのは知っていました。
サイドに《基本に帰れ》を採用しているようなデッキ相手には《基本に帰れ》は無効なのでサイド後は全抜きです。
ただ、《基本に帰れ》は3回戦目のエスパーブレードと5回戦目のアブザンジャンク相手には劇的に刺さり、このカードだけで勝てるゲーム展開もありました。
ただ、現在のレガシーの大会のメタを見ると《基本に帰れ》が効かないアーキタイプであるミラクルやスニークショウを選択しているプレイヤーが多数派で《基本に帰れ》が劇的に刺さるエルドラージや土地単を選択しているプレイヤーは少数派となります。
今のレガシーのメタだとメインボードで《基本に帰れ》を採用する適正枚数は0~2枚といったところですかね?
コメント
書かれている通り、コンボ、奇跡に効かないっていうだけで、抜く理由には十分すぎるかと。特にコンボ相手に序盤に無駄牌を引いてしまうと致命的ですしね。
ミラクルを例にして考えてもGP千葉トップ8のメインから《基本に帰れ》を2枚採用していた人は例外扱いされていて一般的なミラクルのリストではメインで《基本に帰れ》は採用されていませんしね。
デルバーを使うデッキでも1時期の特殊地形しか入っていないデルバーではなく今回の大会の1回戦目で当たった赤単に近い基本地形多目のデルバーが増えていますしね。