4月1日にモダンのテゼレットコンの話
さて、本日はエイプリルフールですね。




以前、この日記で霊気紛争で新しく追加された1マナインスタント除去である《致命的な一押し》によりレガシーで青黒コントロールが大幅に強化されたと書きました。

これは、モダンでも同様に青黒のコントロール復権の鍵となります。

現状、《致命的な一押し》はモダンでジャンド、アヴザン、グリクシス等で採用されていますが1ターン目に赤マナや白マナが出るデッキだと元々《稲妻》や《流刑への道》等の1マナ除去があり2マナ域のマルチカードまで選択肢に入れると緑黒には強力な2マナのインスタント除去がありました。

要するに黒単や青黒といった他の黒を含む色の組み合わせにインスタント除去の性能で差をつけられていた2種類が《致命的な一押し》によりモダン環境で強化されました。


そして、モダンで青黒のコントロールといえばそう《ボーラスの工作員、テゼレット》を軸にしたアーティファクトコントロールです。


以前にテゼレットコントロールに《拷問台》を採用とかかなり電波じみたデッキをこの日記に載せた事もありましたw

http://nayazoo.diarynote.jp/201604090836551501/


モダンではテゼレットコンが大幅に復権します。

信じる信じないはあなた次第です・・・・








と、コンビニに置いてある都市伝説本みたいな1文で本日の日記をしめてもよいのですが

現在、GP神戸で使うデッキはまだ決まっていなくて今日の時点ではナヤ戦士の他に
《拷問台》入りのテゼレットコンも候補として考えています。


テゼレットコンは緑黒ミッドレンジやトリコ等の中速のジャンクデッキに対して強い構成にするのは容易です。

しかし、明確に不利がつくデッキタイプもいくつか存在しています。

テゼレットコンは赤単バーンに対してメインで不利です。

他にもトロンやヴァラクート等の土地を揃えて大量にマナを出したりダメージを飛ばしてくるようなデッキは基本的に不利です。


余談ですがレガシーのミラクルがモダンのトロンにはメインで勝てなかったりします。

基本的にミラクル側が勝つパターンががサイドからの《基本に帰れ》や《血染めの月》等でトロン側の特殊地形を機能不全にするくらいしかないです。



GP神戸でテゼレットコンを持ち込むためにはトロンとヴァラクートにメインで勝てないのは仕方がないにしてもサイドプランで何らかの解答を用意しないといけません。

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