今日はこんなタイトルですが、もちろん僕は世界選手権本戦には参加していません。
サイドイベント参戦記です。

金曜日の早朝4時に大曽根に集合し、教授の車で千葉へと向かいました。

 割と早い時間についたので8人ドラフトに参加しました。
卓内の感染持ちクリーチャーを独占し、緑黒のデッキのクリーチャー全て感染持ちでクリーチャー強化も4枚あるというおそらく卓内最強であろうデッキができました。
 そして、試合結果は土地事故を起こし1没でしたw
1セット目とった時はきれいにまわり相手を毒殺しましたが、残り2セットは土地事故でなすすべもなく負けました。

 こんな事があり、この日はリミテッドをやる気がなくなったのでリミテッドのスーパーGPTに参加する予定をエクステンデッド構築戦に変更しました。

エクステンデッドはいつもの白単で参加しました。

1回戦目 ドラン    W L L 負け

2回戦目 トースト  W L L 負け

3回戦目 ドラン   W W 勝ち

4回戦目 フェアリー L W L 負け

結果的にエクステンデッドにいっても負け越してドロップでした。

余談ですが、我らが教授は4位までGPのBYEが貰えるリミテッドのスーパーGPTに参加して最終順位が5位でしたw


そして、土曜日と日曜日はレガシーに参加しました。

 デッキはしつこいくらいにいつものナヤズーです
ただ今、《運命の大立者》と《怒り狂う山峡》の増量キャンペーン中ですw


メインボード 

-クリーチャー(24)-

4 《野生のナカティル》
1 《密林の猿人》
3 《運命の大立者》
2 《渋面の溶岩使い》
4 《タルモゴイフ》
2 《ガドック・ティーグ》
1 《クァーサルの群れ魔道士》
4 《聖遺の騎士》
2 《イーオスのレインジャー》

 -その他のスペル(14)-

4 《稲妻》
4 《稲妻の螺旋》
4 《流刑への道》
2 《忘却の輪》

 -土地(23)-

4 《樹木茂る山麓》
4 《乾燥大地》
3 《吹きさらしの荒野》
3 《Taiga》
2 《Plateau》
1 《Savannah》
1 《森》
1 《平地》
1 《山》
2 《怒り狂う山峡》
1 《怒りの穴蔵、スカルグ》

サイド・ボード

3 《エーテル宣誓会の法学者》
3 《紅蓮破》
2 《精神壊しの罠》
2 《梅澤の十手》
2 《ヨツンの兵卒》
2 《発展の代価》
1 《原基の印章》


土曜日レガシー

1回戦目 チームアメリカ     W L L 負け

2回戦目 緑白親和エルフ     L W W 勝ち

3回戦目 アーティファクト親和  W W 勝ち

4回戦目 青緑白ニューホライズン L W L 負け

5回戦目 赤青ハイブマインド   W L L 負け

6回戦目 赤青ハイブマインド   L L   負け 

 ここで、3敗したのでドロップしました。

 この日はやたら土地が1枚か2枚で止まる試合が多く、詳しくレポを書いてもマナスクリューで負けましたという言い訳にしかならないので簡単にしか書いていません。
 5回戦目のハイブマインド相手の3セット目は1ランドキープから始めて2枚目の土地を引かないまま相手のライフを残り2まで削りましたがあと1歩がどうしても足らずに負けました。

 土曜日の夜、同じ宿に泊っていた教授に《運命の大立者》と《怒り狂う山峡》を1枚ずつ増やした所は「やりすぎ」だとつっこまれました。

 あと、土地を22枚から23枚に増やしたら土地を引かなくなったと教授に伝えたら「それは普通」だと言われました。
 一応、大学が理系だった僕は量子力学を選択していたので教授の理論も1理あると思うようにはしましたw

 あと、土曜日の試合で初めて知った件について

3回戦目の親和の方に《Peace Strider》というまだ「正式発売されていないカードをプレイされた」のでジャッジに確認を取りました。
 ジャッジの解答は、「エターナル環境ではプロモーション等で先行配布されたカードは収録されるパックがまだ発売されてなくても使ってもよい」でした。

 手にしたカードが少しでも早く使えるエターナル環境は素晴らしいですね。
プレリリースパーティ等で貰ったカードが早く使ってみたいという方は是非ともレガシーを始めましょうw

1晩充分に寝て日曜日もレガシーに参加しました。

日曜日 

1回戦目 ドラゴンストンピィ L W L 負け

2回戦目 赤白ボロス     L W W 勝ち

3回戦目 チームアメリカ   W W   勝ち

4回戦目 緑白サバイバル   L L   負け

5回戦目 ズー        W W   勝ち

6回戦目 青緑白黒相殺独楽  W L W  勝ち

7回戦目 サバイバルズー   L L   負け

 3敗してドロップしました。
日曜日もマナフラッドが酷かったです。
7回戦目のサバイバルズーとの試合なんて、相手の《適者生存》が強かった訳ではなくこちらが土地を2枚しか引かない状況での《不毛の大地》2連打が強かっただけですから。


と、負けた理由を土地事故のせいばかりにはできません。
土日共に1回戦をプレイミスで負けています。


土曜日の1回戦目のチームアメリカ戦

こちらの場には土地が3枚と場には第二形態になった《運命の大立者》と《ガドック・ティーグ》と《ヨツンの兵卒》ライフは残り10。
手札は《聖遺の騎士》と《運命の大立者》2体のクリーチャーのみの3枚。

対する相手は、場にはパワーが5になった《タルモゴイフ》2体と土地が4枚。
残りライフは11で手札は3枚。

ここで、相手は《タルモゴイフ》1体でアタックを宣言。
こちらは《ヨツンの兵卒》と《ガドック・ティーグ》でブロックを宣言。
 相手に《ガドック・ティーグ》に致死ダメージを割り振られ、相手は《ガドック・ティーグ》のおかげで手札で腐っていた《水没》を《ヨツンの兵卒》にプレイして山札の上を塞ぎ、返しのこちらのアップキープ時に《ヴェンデリオン3人衆》をプレイし場の優勢を保ったまま《タルモゴイフ》と《ヴェンデリオン3人衆》で殴り切りました。

ここは、相手の《タルモゴイフ》1体がアタックしてきた時に相手の手札で《殺し》や《Force of Will》等のピッチスペルが封じれている可能性は考えていたので《運命の大立者》と《ヨツンの兵卒》の兵卒でブロックするべきでした。
《水没》の可能性は考えていませんでしたが、《ガドック・ティーグ》が場に残っていればこの試合は勝てていました。


日曜日の1回戦目のドラゴンストンピィ戦

相手の場には2体目の変異クリーチャー=高確率で《ギャザンの略奪者》がプレイされ、あとは《血染めの月》と土地がある状況

 こちらは、基本地形《平地》以外は《血染めの月》の効果で《山》となり手札も土地ばかりで《忘却の輪》を引きました。
 ここで、相手の《ギャザンの略奪者》で3~4回殴られれば負けだと思い相手の変異クリーチャーを対象に《忘却の輪》をプレイし予想通り《ギャザンの略奪者》でした。
 しかし、相手は返しのターンで《虚空の杯》をX=1でプレイしこちらはさらに返しのターンで引いた《聖遺の騎士》が緑までを出せない状況でプレイできず《山》のみでプレイできる《運命の大立者》を引いても《虚空の杯》の効果でプレイできず為す術もなく負けました。

これは結果論になりますが、《忘却の輪》で《血染めの月》を取り除くべきでした。
そうすれば、《樹木茂る山麓》を起動して《森》を場に出す事ができていたので色マナが出ない状況は防げました。

あと、変異クリーチャーが《ギャザンの略奪者》だと判断した理由は1体目の変異クリーチャーを《稲妻》で除去したら《ギャザンの略奪者》だったからです。

参考までに、1度相手の手札0となり暴勇状態になった《ギャザンの略奪者》は火力では対処しずらいですがドローステップで相手がドローした瞬間は《ギャザンの略奪者》の暴勇がなくなっているため《ギャザンの略奪者》にドローステップ中に3点火力をプレイすると除去しやすいです。
 この時の、相手のトップデッキがインスタントタイミングでプレイできるカードでない限り《ギャザンの略奪者》を除去できます。


追記

コメント欄でしるびあさんに指摘されて気付きました。
3点火力で暴勇した《ギャザンの略奪者》を除去する場合には相手のドローステップではなくアップキープ時に叩き込んでください。


12月5日に行われたC.B.Lに現在調整中のドランカラージャンクで参加してきました。

クリーチャー(23)-

4 《壌土のライオン》
4 《闇の腹心》
4 《タルモゴイフ》
2 《ガドック・ティーグ》
1 《石鍛冶の神秘化》
3 《包囲の塔、ドラン》
4 《聖遺の騎士》
1 《静寂の守り手、リンヴァーラ》


-その他のスペル(14)-

3 《コジレックの審問》
1 《思考囲い》
4 《剣を鋤に》
1 《梅澤の十手》
1 《火と氷の剣》
1 《光と影の剣》
3 《名誉回復》

-土地(23)-

1 《Scrubland》
2 《Bayou》
1 《Savannah》
4 《吹きさらしの荒野》
4 《新緑の地下墓地》
1 《湿地の干潟》
1 《森》
1 《平地》
1 《沼》
1 《活発な野生林》
1 《先祖の院、翁神社》
1 《永岩城》
1 《死の溜まる地、死蔵》
1 《Karakas》
1 《ボジューカの沼》


サイドボード

2 《戦争の報い、禍汰寄》
2 《殺戮の契約》
1 《ガドック・ティーグ》
1 《静寂の守り手、リンヴァーラ》
1 《根絶》
1 《死の印》
2 《強迫》
3 《潮の虚ろの漕ぎ手》
2 《仕組まれた疫病》


1回戦目 青単マーフォーク W L W 勝ち

 1セット目は《壌土のライオン》、《闇の腹心》、《聖遺の騎士》といった高性能クリーチャー達のパワーと《梅澤の十手》で押し切り勝ちました。

 2セット目は、相手の《不毛の大地》でマナを縛られ黒マナしか出なくなった所に《霊気の薬瓶》から場に出た《珊瑚兜の指令官》に《梅澤の十手》がつき場を制圧されて負けました。

 3セット目は、今度は相手がマナスクリューを起こして《霊気の薬瓶》はあるものの《島》と《変わり谷》しかない状況。
 対してこちらの場には土地5枚と《聖遺の騎士》が出ている状況で《タルモゴイフ》をプレイしました。
 《タルモゴイフ》のスタックで相手は《変わり谷》を起動し《霊気の薬瓶》から《呪文つまりのスプライト》を場に出し《タルモゴイフ》を打ち消そうとしました。
 そこで、こちらは《呪文つまりのスプライト》の能力の解決にスタックして《殺戮の契約》で《変わり谷》を除去し、《呪文つまりのスプライト》の能力の解決時には場のフェアリーは1体だけとなり2マナの《タルモゴイフ》は無事に戦場に出ました。
 しかし、相手もなかなかやるものでこちらが返しの相手のターン終了時に《聖遺の騎士》の能力を起動するとスタックで《水没》をプレイされ、《聖遺の騎士》の能力の解決により《聖遺の騎士》は山札へと消え、《活発な野生林》が戦場に残りました。
 そして、こちらのターンが回ってきて《殺戮の契約》のコストを払いました。
あとは、場に残った《タルモゴイフ》と《活発な野生林》で殴りきりました。


2回戦目 青緑白バントアグロ L L 負け 

 1セット目はトリプルマリガンから為す術もなく負けました。

 2セット目は、相手が1マリガン、こちらがダブルマリガンから土地2枚と《名誉回復》が2枚、《剣を鋤に》が1枚というクリーチャーのない初手をキープしました。
 相手が土地事故を起こすことを願い、《名誉回復》で土地を壊しましたが相手は順当に土地を引きました。
そして、負けました。
 《名誉回復》を土地破壊に使わずに温存しておけば《光と影の剣》を破壊して生き延びる事ができたかもしれないのでこれはミスでした。


3回戦目 ローム(罰する火コンボ有り)L W L 負け

 1セット目はこちら後手井ターン目の《コジレックの審問》で《罰する火》しか手札から落とすカードが無かったので仕方なく《罰する火》を捨てさせました。
 そして、こちらがマナラッドを起こし、相手は2枚の《罰する火》を《燃え柳》の木立から回収できる状況となり負けました。

 2セット目はこちら1ターン目《壌土のライオン》、2ターン目《梅澤の十手》、3ターン目《包囲の塔、ドラン》とテンポ良く展開し4ターン目に《壌土のライオン》に《梅澤の十手》を装備してからクリーチャー2体アタックを宣言して勝ちました。

 3セット目は、相手が2ターン目に《壌土からの生命》をプレイして相手の墓地が《壌土からの生命》1枚になった返しのターンでこちらは《ボジューカの沼》を場に出して《壌土からの生命》をゲーム外に追放する事に成功しました。
 しかし、その後酷いマナフラッドを起こし相手の《聖遺の騎士》がどうにもできずに負けました。


4回戦目 赤単バーン W L W 勝ち

 1セット目は《タルモゴイフ》、《聖遺の騎士》をいった火力では対処できない高タフネスのクリーチャーで押し切りました。

 2セット目は火力でこちらのライフを焼き尽くされて負けました。

 3セット目は、相手の《発展の代価》を警戒してこちらの場には《森》《平地》
《沼》の基本地形3枚しか並べませんでした。
 そして、《壌土のライオン》2体と《タルモゴイフ》、《包囲の塔、ドラン》
といった高タフネスのクリーチャー達で殴りきりました。

試合が終わった後に手札を見せてもらいましたが、3セット目は対戦相手の方は《発展の代価》を引かなかったみたいですw

余談ですが、《包囲の塔、ドラン》は相手に《罠の橋》をプレイされたとしてもアタックにいける赤単バーン相手にはとても心強いクリーチャーですw


5回戦目 緑白黒サバイバル L W L 負け

 
1セット目は、相手の先行3ターン目で《忠臣》と《イオナ》のコンボを決められて為す術も無く負けました。

 2セット目は、手札破壊で相手の除去を落とした後、長期戦になるが《聖遺の騎士》と《タルモゴイフ》で殴りきりました。

 3セット目は、相手がダブルマリガンするもこちらの後手1ターン目で《強迫》
をプレイしたら相手の初手は土地とクリーチャーカードしかありませんでした。
 そのまま、こちらがマナフラッドを起こし相手ダブルマリガンから負けてしましました。

大会当日の朝に、サイドから追加する手札破壊を4枚目の《コジレックの審問》
にするか、《強迫》にするか悩んで《強迫》にしたのが裏目に出て5回戦目は負けました。
ちなみに、5回戦目でサイドからインした《強迫》は1枚だけだったのですがたまたまそれが初手に来て、たまたま不発になった結果負けた事になりますw


今回は2勝3敗の負け越しでした。

デッキ構成、プレイング共にまだまだ考えなければいけない所がありました。
もうそろそろ、2年振りに調整しているドランカラージャンクに関する考察が書けそうです。




それから

千葉の世界選手権会場には顔を出します。
金曜日の早朝に教授の車で出発して、教授達と同じ宿に泊ります。


 

11月28日に刈谷市で行われたエターナルディに参加してきました。

今、ドランの構成でいきずまっているので気分転換にナヤズーで参加しました。

カードパワーを重視した緑白黒のジャンクの構成を考える上でテンポ重視の赤緑白のジャンクを回してみたいと思ったからです。


今回はデッキ構成で新しく試したギミックは特にありません。
エターナルフェスティバルの時から基本的な構成は同じです。

メインボード 

-クリーチャー(24)-

4 《野生のナカティル》
2 《密林の猿人》
3 《運命の大立者》
2 《渋面の溶岩使い》
4 《タルモゴイフ》
2 《ガドック・ティーグ》
1 《クァーサルの群れ魔道士》
4 《聖遺の騎士》
2 《イーオスのレインジャー》

 -その他のスペル(14)-

4 《稲妻》
4 《稲妻の螺旋》
4 《流刑への道》
2 《忘却の輪》

 -土地(22)-

4 《樹木茂る山麓》
4 《乾燥大地》
3 《吹きさらしの荒野》
3 《Taiga》
2 《Plateau》
1 《Savannah》
1 《森》
1 《平地》
1 《山》
1 《怒り狂う山峡》
1 《怒りの穴蔵、スカルグ》

サイド・ボード

3 《エーテル宣誓会の法学者》
1 《ガドック・ティーグ》
2 《紅蓮破》
2 《精神壊しの罠》
2 《梅澤の十手》
2 《ヨツンの兵卒》
2 《戦争の報い、禍汰寄》
1 《発展の代価》


試合でも考え込むような場面もなかったので結果だけ書きます。


1回戦目 赤黒バーン W W 勝ち

2回戦目 青単マーフォーク W W 勝ち

3回戦目 アドストーム   W L W  勝ち

4回戦目 アドストーム   L L 負け


4回戦目の決勝で負けて3勝1敗でオポーネントポイントの関係から最終順位は3位でした。

この日は1位と2位がアド・ストームというアドストームの日でしたw
クリーチャー(23)-

4 《壌土のライオン》
4 《闇の腹心》
4 《タルモゴイフ》
2 《ガドック・ティーグ》
1 《石鍛冶の神秘化》
3 《包囲の塔、ドラン》
4 《聖遺の騎士》
1 《静寂の守り手、リンヴァーラ》


-その他のスペル(15)-

3 《コジレックの審問》
1 《思考囲い》
4 《剣を鋤に》
2 《梅澤の十手》
1 《火と氷の剣》
1 《光と影の剣》
3 《名誉回復》

-土地(22)-

2 《Scrubland》
2 《Bayou》
1 《Savannah》
1 《つぶやき林》
4 《吹きさらしの荒野》
4 《新緑の地下墓地》
1 《湿地の干潟》
1 《森》
1 《平地》
1 《先祖の院、翁神社》
1 《永岩城》
1 《死の溜まる地、死蔵》
1 《Karakas》
1 《ボジューカの沼》


サイドボード

2 《戦争の報い、禍汰寄》
1 《殺戮の契約》
1 《ガドック・ティーグ》
1 《静寂の守り手、リンヴァーラ》
1 《根絶》
2 《死の印》
2 《ヨツンの兵卒》
3 《潮の虚ろの漕ぎ手》
2 《仕組まれた疫病》


11月23日に行われたC.B.Lと11月27日に行われたフェイズ千種店でのレガシー大会に上記のドランカラージャンクで参加してきました。

1マナのクリーチャーが《今田家の猟犬、勇丸》1枚しか入っていなかったのは重すぎたので1マナのクリーチャーを4枚に増やしました。

《死の溜まる地、死蔵》等の伝説土地とのシナジーを考慮して《今田家の猟犬、勇丸》を使っていましたが今回は《包囲の塔、ドラン》とのシナジーを考慮して《壌土のライオン》にしました。

あと、《闇の腹心》以外にアドバンテージを稼げる手段を増やしたかったので装備品の数を増やしました。

クリーチャー構成が《石鍛冶の神秘化》や《静寂の守り手、リンヴァーラ》の1枚挿しと《適者生存》を連想させますがこれは《適者生存》デッキではありませんw


C.B.L

1回戦目 超起源 W L L 負け

2回戦目 赤単(タッチ黒)バーン W L L 負け

3回戦目 緑白黒ツリーフォーク L L 負け

4回戦目 独楽相殺 W L W 勝ち

5回戦目 緑白黒適者生存 W W 勝ち

と11月23日のC.B.Lは2勝3敗の負け越しでした。

負けた3回のうち2回は酷いマナスクリューとマナフラッドを起こして負けました。
デッキ構成がいびつで事故を起こしたのか、ただ単に引きが悪かっただけなのかまだ理解できていませんのでデッキ構成やプレイングなどに関する考察はまだ書きません。


 11月27日のフェイズ千種店でのレガシー大会はちょうど8人でなんとか公式戦となり3回戦でした。

1回戦目 親和 W W 勝ち

2回戦目 独楽相殺コントロール L W L 負け

3回戦目 青単タッチ黒マーフォーク W W 勝ち


フェイズ千種店では2勝1敗で準優勝でした。
最近、《王の摂政、ケンバ》で検索してこの日記に辿りつく方が多いですね(挨拶


 さて、C.B.L 42ndに持ち込んだ2010年現在(ミラディンの傷跡直後)に組んだ緑白黒ドランカラージャンクは以下の通り。


-クリーチャー(21)-

1 《今田家の猟犬、勇丸》
4 《闇の腹心》
4 《タルモゴイフ》
2 《潮の虚ろの漕ぎ手》
2 《ガドック・ティーグ》
3 《包囲の塔、ドラン》
4 《聖遺の騎士》
2 《静寂の守り手、リンヴァーラ》


-その他のスペル(16)-

4 《コジレックの審問》
1 《思考囲い》
4 《剣を鋤に》
3 《梅澤の十手》
4 《名誉回復》

-土地(23)-

3 《Scrubland》
2 《Bayou》
1 《Savannah》
4 《吹きさらしの荒野》
3 《湿地の干潟》
1 《新緑の地下墓地》
1 《つぶやき林》
1 《活発な野生林》
1 《沼》
1 《森》
1 《平地》
1 《先祖の院、翁神社》
1 《永岩城》
1 《死の溜まる地、死蔵》
1 《ボジューカの沼》



サイドボード

2 《戦争の報い、禍汰寄》
2 《殺戮の契約》
2 《トーモッドの墓所》
1 《ガドック・ティーグ》
1 《根絶》
2 《死の印》
1 《原基の印象》
2 《潮の虚ろの漕ぎ手》
2 《ロクソドンの教主》


前回の日記で2年前は青黒のアド・ストームが環境を支配していたと書きました。

色々な対策手段が研究されたり、M10でのルール改定により牽制はされるものの環境を支配し続けていたアド・ストームですが今年に入り《神秘の教示者》の禁止によりアド・ストームを選択するプレイヤーは激減しました。

注)とはいえ、いまだにアド・ストームがレガシーの大会で優勝する事があるので  仮装敵の1つには入れておいて下さい。



では、現在のレガシー環境を支配しているデッキは何でしょうか?


それは、マジックに古から存在する部族デッキ「マーフォーク」と、マジックに古から存在するデッキタイプ赤緑ステロイドの究極形こと「Zoo」の2つです。


レガシー環境は瞬殺コンボが支配する世界からクリーチャーで殴り合う健全な世界になりましたとさ。
めでたし、めでたし・・・・


 冗談はさておき、この2つのデッキはアドストームに不利でしたがアド・ストームの弱退化によって環境の主役となりました。

しかも、この2つのデッキは2年の間に確実に強化されています。

マーフォークはローウィンブロックで《メロウの騎兵》、《銀エラの達人》、《変わり谷》といった強力な戦力を獲得したうえにエルドラージ覚醒で《珊瑚兜の司令官》を獲得した事により大幅にデッキパワーが上がりました。

僕も愛用しているZooもアラーラブロックで《野生のナカティル》、《聖遺の騎士》、《流刑への道》等で確実に強化されました。


まず、この2つを仮想的にした場合に対アド・ストーム用に《強迫》だったスロットがエルドラージ覚醒で登場した《コジレックの審問》になりました。

 これは、1~3ターン以内に手札破壊をプレイした際にZoo相手には《野生のナカティル》、《タルモゴイフ》、マーフォーク相手には《銀エラの達人》、《アトランティスの王》といったクリーチャーを捨てさせたい場合が多かったからです。
 その考え方だと《思考囲い》でも良さそうですが他にライフを失うカード《闇の腹心》も4枚積んでいるために《コジレックの審問》の方を4枚としました。

 相手の初手で《むかつき》、《Force of Will》、《精神を刻む者、ジェイス》などの《コジレックの審問》で対処できないカードが見えた時は《ガドック・ティーグ》、《名誉回復》等で対処すればよいと思っています。

特に、《コジレックの審問》と《ガドック・ティーグ》は相性が良い。ここは特に重要です。

あと、アド・ストーム等のコンボデッキ相手には相手の手札を破壊してダメージクロックになる《潮の虚ろの漕ぎ手》は強かったのですが、Zooやマーフォーク相手には戦闘で墓地に行くと相手の手札に有効なカードが戻ってしまうのでサイドでよいかなと思いましたが、今回は実験のためにメインに2枚残しています。

 2年の間に加わった新戦力《聖遺の騎士》もカードパワーを重視するこのデッキでは当然のように4枚投入です。
メインに伝説クリーチャーを強化するために1枚ずつ入っている《先祖の院、翁神社》、《永岩城》、《死の溜まる地、死蔵》を山札から引っ張ってこられる事も重要ですね。


先日、アラーラブロック落ち後のスタンダード環境では刺さらないと書いた 《静寂の守り手、リンヴァーラ》についてですが、いまだに《聖遺の騎士》や《クァーサルの群れ魔道士》が幅を利かせるレガシー環境ではむしろ強いのではないかと思い実験のために2枚投入してみました。
 《死の溜まる地、死蔵》で畏怖を与えたりすると、レガシー環境で畏怖+飛行はほぼブロックされないといった強みもあります。
 マーフォーク相手にも《珊瑚兜の司令官》のレベルアップを封じる事もできます。

ミラディンの傷跡の影響で何人か会場に親和を持ち込むプレイヤーがいるかと思いサイドに《戦争の報い、禍汰寄》を2枚用意してみました。
あと、《包囲の塔、ドラン》の能力が《頭蓋囲い》対策になっていたりもしますw

《戦争の報い、禍汰寄》は親和以外にもソプターコントロールにも刺さったりします。

そして、C.B.Lに参加した戦績は


1回戦目 4C続唱      W W 勝ち

2回戦目 アルーレン    W W 勝ち

3回戦目 緑白黒サバイバル L L 負け

4回戦目 赤青実物提示教育 L W L 負け

5回戦目 赤緑青昇天    L W L 負け


結果は、2勝3敗の負け越しでした。

仮装敵のマーフォークにもZooにも当たりませんでした。

コンボを多く踏んだので手札破壊と《ガドック・ティーグ》は刺さっていました。
 
 3回戦目の1セット目に1ターン目に《コジレックの審問》をプレイしたら相手の手札が《Force of Will》、《引き裂かれし永劫、エムラクール》しかなく不発に終わり2ターン後に《実物提示教育》をプレイされて負けるといった事が起こりましたw


それから、親和デッキは会場に1人もいませんでしたw


 久しぶりに組んだデッキタイプでデッキの微妙なバランスを思い出したり新しく分かった所がでてきたのでしばらくこのデッキを調整してみようと思います。
 
 これから、ドランカラージャンクに対する考察を何度か書くつもりです。


あと、このデッキと対戦したりデッキリストを軽くみたか方から1~2枚刺しのクリーチャーが多いので《適者生存》デッキだと思ったと言われましたw

 それから、伝説クリーチャーがメイン、サイド共にたくさん入っているこのデッキでは神河物語の伝説土地に加えて《Karakas》を入れると強化できそうです。
 
 地元のカードショップを何軒か回ってみたところ、《Karakas》は売り切れでした。次回のC.B.Lまでには手に入れたいですね。
C.B.L42ndに参加してきました。

デッキはいつものナヤズー・・・・
ではなく、久しぶりに組んだ緑白黒(俗に言う)ドランカラージャンクです。
 
 2年ぶりに組んだこのアーキタイプですが、2008年のGP岡山のサイドイベントレガシーでもこのタイプのデッキを使用しており優勝者と準優勝者にアンティキティーの未裁断シートが贈られるこの大会で3位だった苦い思い出があったりします。
 あと、サイドに1枚刺しの《樹上の村》について知人から何のために入っているのか問いつめられたのも今となっては良い思い出ですw

その時に使っていたデッキリストはこちらです。


メインボード

-クリーチャー(21)-

4 《今田家の猟犬、勇丸》
4 《闇の腹心》
4 《タルモゴイフ》
4 《潮の虚ろの漕ぎ手》
3 《包囲の塔、ドラン》
2 《ロクソドンの教主》


-その他のスペル(17)-

4 《 強迫》
1 《思考囲い》
1 《師範の占い独楽》
4 《剣を鋤に》
3 《梅澤の十手》
4 《名誉回復》

-土地(22)-

4 《Scrubland》
2 《Bayou》
2 《Savannah》
2 《血染めのぬかるみ》
2 《汚染された三角州》
4 《吹きさらしの荒野》
1 《沼》
1 《森》
1 《平地》
1 《先祖の院、翁神社》
1 《永岩城》
1 《死の溜まる地、死蔵》


サイドボード

2 《仕組まれた疫病》
1 《ロクソドンの教主》
4 《オアリムの詠唱》
1 《真髄の針》
2 《殺戮の契約》
4 《トーモッドの墓所》
1 《樹上の村》



 この頃はアラーラの断片が発売された頃で《むかつき》の登場により、レガシーを代表するコンボデッキの1つであるアド・ストームが誕生した頃でした。
 その後、ルール改定や《神秘の教師者》の禁止により弱体化したこのデッキはこの頃のレガシー環境のメタゲームを支配していました。

 そのコンボデッキに対抗するためにこの頃に加わった新戦力である《潮の虚ろの漕ぎ手》を搭載した手札破壊ビートダウンを選択しました。

 ズーのようなテンポ重視のデッキとは違いこのデッキはテンポよりもカードパワーで押していく事をコンセプトとしているためにズーよりもカードの平均マナコストが重めの構成となっています。

一般的にはジャンクと呼ばれるデッキタイプです。





そして、2年の月日が経ち久しぶりに組んでみたのが以下の通りです。

-クリーチャー(21)-

1 《今田家の猟犬、勇丸》
4 《闇の腹心》
4 《タルモゴイフ》
2 《潮の虚ろの漕ぎ手》
2 《ガドック・ティーグ》
3 《包囲の塔、ドラン》
4 《聖遺の騎士》
2 《静寂の守り手、リンヴァーラ》


-その他のスペル(16)-

4 《コジレックの審問》
1 《思考囲い》
4 《剣を鋤に》
3 《梅澤の十手》
4 《名誉回復》

-土地(23)-

3 《Scrubland》
2 《Bayou》
1 《Savannah》
4 《吹きさらしの荒野》
3 《湿地の干潟》
1 《新緑の地下墓地》
1 《つぶやき林》
1 《活発な野生林》
1 《沼》
1 《森》
1 《平地》
1 《先祖の院、翁神社》
1 《永岩城》
1 《死の溜まる地、死蔵》
1 《ボジューカの沼》


サイドボード

2 《戦争の報い、禍汰寄》
2 《殺戮の契約》
2 《トーモッドの墓所》
1 《ガドック・ティーグ》
1 《根絶》
2 《死の印》
1 《原基の印象》
2 《潮の虚ろの漕ぎ手》
2 《ロクソドンの教主》


2年の間でどのようにサイドとメインが変化したのかの理由は次回に回します。

 暇な人は、2つのリストを見比べて考えてみて下さい。
C.B.Lのレポートも次回です。


2年前はアド・ストームがレガシー環境を支配していましたが現在は・・・


9月20日に東京の板橋で行われたエターナルフェスティバルに参加してきました。

持ち込んだデッキは予告するまでもなくズーでした。


メインボード 

-クリーチャー(24)-

4 《野生のナカティル》
2 《密林の猿人》
2 《運命の大立者》
2 《渋面の溶岩使い》
4 《タルモゴイフ》
3 《ガドック・ティーグ》
1 《クァーサルの群れ魔道士》
4 《聖遺の騎士》
2 《イーオスのレインジャー》

 -その他のスペル(14)-

4 《稲妻》
4 《稲妻の螺旋》
4 《流刑への道》
2 《忘却の輪》

 -土地(22)-

4 《樹木茂る山麓》
4 《乾燥大地》
3 《吹きさらしの荒野》
3 《Taiga》
2 《Plateau》
1 《Savannah》
1 《森》
1 《平地》
1 《山》
1 《怒り狂う山峡》
1 《怒りの穴蔵、スカルグ》

サイド・ボード

4 《エーテル宣誓会の法学者》
3 《紅蓮破》
2 《精神壊しの罠》
2 《梅澤の十手》
2 《ヨツンの兵卒》
1 《発展の代価》
1 《原基の印象》


 最近、エクステンデッドシーズンに向けて《運命の大立者》を購入しました。

 このカードを見て僕のズーは《イーオスのレインジャー》の入ったタイプなのでマナフラッドした時の保険として今回採用してみました。

何回か回してみた所、僕の中での1マナクリーチャーの評価は

1ターン目にプレイしたら強い順番は
《野生のナカティル》>《密林の猿人》>《運命の大立者》>《渋面の溶岩使い》

《イーオスのレインジャー》から探した時に強い順番は
《運命の大立者》>《野生のナカティル》>《渋面の溶岩使い》>《密林の猿人》

という風になっています。


では本戦のレポートです


1回戦目 サンドポイズン W W 勝ち

 サンドポイズン使いの方と当たるのはこれで3回目です。何かと御縁があるみたいですねw
 相手の方のデッキコンセプトは《平衡》で相手のパーマネントをフェイズアウトさせてからアンタップステップを飛ばす事でフェイズアウトしたカードが戻ってこないようにするロックコンボを狙った物です。
 フェイズアウトといった随分と懐かしい能力が味わえるのがレガシーの楽しさの1つだったりします。

 1セット目はゲーム開始時に《虚空の力戦》を公開され《虚空の力戦》が場に出ている状況からスタートしました。
こちらは自分の墓地にカードがたまらない状況になったので《野生のナカティル》等の低マナ域クリーチャーを並べていき、相手本体に火力をたたき込んで勝ちました。

 2セット目はこちらが初手7まいキープに対して相手はダブルマリガンスタートでした。
相手は初手が少なく不利な状況から《平衡》を場に出してこちらの《野生のナカティル》と《聖遺の騎士》をフェイズアウトさせて時間を稼ごうとするもアンタップステップを飛ばすカードを引けずに、フェイズアウト領域から戻って来た僕のクリーチャーが相手を殴り切りました。


2回戦目 青緑黒チームアメリカ L W D 引き分け

 1セット目はこちらの後手1ターン目のフェッチランドを《揉み消し》で打ち消される流れから始まり、相手の《不毛の大地》等の追加の土地破壊が刺さったまま《墓忍び》に殴り殺されました。

 ここで、この試合の結果記入用紙がテーブル上に無いことに気付きジャッジを呼んで結果報告用紙を貰いました。
 
 2セット目はこちらのダブルマリガンスタートから初手にあった唯一のクリーチャーである《タルモゴイフ》でビートダウンする計画を立てるが、相手のエンチャントクリーチャーで《タルモゴイフ》をアンタップしない状況にされる。
 そのまま、消耗戦に突入し何とか他の《野生のナカティル》等のクリーチャーで相手のライフを徐々に削っていくがその追加のクリーチャー達も除去で対処される流れとなり、相手の土地破壊を緩和するために毎ターンアンタップ状態になる《タルモゴイフ》を《流刑への道》で基本地形に変えました。
 お互いに消耗して最後は相手本体に打ち込んだ3点火力が打ち消されずに勝ちました。

 3セット目はこちらダブルマリガン、相手1マリガンからのスタートとなりました。
 序盤はこちらがビートダウンしていましたが、《非業の死》等で盤面のクリーチャーを全部対処され相手のライフが残り5になったところで相手は《墓忍び》を場に出しました。
 そのまま、試合時間が終わり追加5ターンに突入しました。
残り5ライフで《墓忍び》に殴り切られそうになるもブロッククリーチャー指定時にで相手本体に《稲妻の螺旋》を撃ち込み、これが打ち消されなかったので相手の手札にカウンターがないのを確認してから《墓忍び》を《流刑への道》で除去して
ブロッククリーチャー指定ステップを終えました。
 ここで、こちらの残りライフ3、相手の残りライフ2でお互いに手札を使い切った状況で追加5ターンが終わりました。

 ジャッジに「自分達のテーブルはトラブルがあったので追加時間を貰えませんか」と尋ねましたが、ジャッジは「それはトラブルが起きた時に言って頂かないと追加時間を出す事はできません」との事でした。

 試合が終わった後に対戦相手の方と会話をしてトップデッキ勝負になる熱い流れだったので完全決着をつけたかったですねと言いました。

エタフェスでの反省点①
・試合を中断した場合、その場でジャッジに追加時間を貰えないか聞く事。


3回戦目 ランドスティル L W W 勝ち

 1セット目は、こちらのクリーチャーが全部裁かれて長期戦になった後、相手の場に《謙虚》、《ミシュラの工廠》、《遍歴の騎士、エルズペス》が並びここから勝つのは無理と判断して50分以内に試合を終わらせるために投了を宣言しました。

 2セット目は、また消耗戦に突入する流れでしたが相手の方のミスでこちらが行き詰まりで3ドローする状況になりました。
 そこから《世界のるつぼ》と《不毛の大地》のコンボを決められましたが、実は3ドローしたカードだ全部フェッチランドと都合の良い引きだったので基本地形《森》《平地》《山》を並べてかわしました。
 消耗戦の末に最後は第二形態になった《運命の大立者》と《怒り狂う山峡》で殴り切りました。

 3セット目が始まった時点で残り試合時間が5分でした。こちら後手1ターン目に《野生のナカティル》スタートから、《密林の猿人》、《運命の大立者》と追加のクロックを用意してこの3体が対処されなかったので相手のライフを速攻で削る事ができ、相手本体に火力を叩きこんで勝ちました。

試合時間という意味でぎりぎりの勝利でしたw


4回戦目 青緑白黒4色カウンタースリヴァー  W L W 勝ち

 1セット目は相手の方が1ターン目に《汚染された三角州から《Underground Seaを持ってきました。こちらは1ターン目にクリーチャーをプレイできない初手をキープしており相手のデッキがアド・ストームか独楽相殺の可能性が高いと思い手番を無駄に使わないために相手本体に《稲妻》を撃ち込む所からスタートしました。
 そして、相手は2ターン目に《冬眠スリヴァー》をプレイしました。
予想を外して相手の方のデッキはカウンタースリヴァーでした。これを知っていたら1ターン目の本体に《稲妻》はやりませんでした。
 このマッチで1番嫌な《水晶スリヴァー》を出されることなく、出された《筋力スリヴァー等を《忘却の輪》や火力で除去しながら《タルモゴイフ》と《ガドック・ティーグ》で殴り切りました。

 2セット目は、《非業の死》でアドヴァンテージを稼がれた上に相手に《水晶スリヴァー》を出されてこちらの除去が効かなくなった状況で《筋肉スリヴァー》と《筋力スリヴァー》を並べられ相手の打点が上がった所で《有翼スリヴァー》で相手のスリヴァー全部が飛行を得て上空から殴り殺されました。

 3セット目は、相手の先手スタートから《水晶スリヴァー》によってこちらの除去が効かない状況がまたできあがりお互いにクリーチャーが並び場が均衡する状況になりましたが、相手が《有翼スリヴァー》をプレイして飛行を与える事でクリーチャー戦の主導権を握りました。
 2セット目と同じパターンが繰り返されるように見え、次のターンに相手が《筋肉スリヴァー》をプレイしてこちらの残りライフが11点で丁度上空から11点分削れると判断してスリヴァー3体で上空からアタックしてきました。
 そこで、こちらはブロッククリーチャー指定時に相手本体に《稲妻の螺旋》をたたき込みこの卑怯くさい火力が打ち消されずにこちらのライフは3点だけ残りました。
 そして、返しのターンで相手の場にブロックできるクリーチャーが2体しかいない状況からこちらの攻撃クリーチャー4体フルアタックで相手のライフを削り切りました。
 実は11点分のダメージを叩き出される前の自分のターンで引いたカードが《稲妻の螺旋》でした。あの状況はトップデッキが《稲妻の螺旋》以外のカードでは負けていました。
この日1番の都合の良い引きでした。


5回戦目 青(タッチ黒)マーフォーク L W L 負け

ここでフィーチャーテーブルに呼ばれました。

対戦相手の方は公式でドラフト記事を書いているプロプレイヤーの方です。
グランプリ神戸の初日で負けて以来の対戦となるのでリベンジマッチですw

その様子は晴れる屋のブログに載っています。

ttp://mtghareruyablog.blog108.fc2.com/blog-entry-184.html

 マジックTシャツを着て気合いを入れ、関東を代表するデッキビルダーらっしゅさんの見守るなか試合開始ですw

 
 1セット目はこちらの場に《野生のナカティル》と《渋面の溶岩使い》が並ぶものの相手の不毛の大地による土地破壊により土地が無色マナしか生み出せない《怒りの穴蔵、スカルグ》2枚で止まりました。
 そして、手札は《聖遺の騎士》、《イーオスのレインジャー》、《ガドック・ティーグ》、《クァーサルの群れ魔道士》《流刑への道》とプレイできるスペルは《流刑への道》のみ。《渋面の溶岩使い》はあるものの墓地のカードは1枚のみという動きを制限された状況になりました。
 相手は《霊気の薬瓶》からマーフォークを展開できる体勢が整いさらに優位を築くために《行き詰まり》をプレイしました。ここで3枚目の土地が確実に欲しいと判断した僕は《行き詰まり》のスタックで《流刑への道》を《野生のナカティル》プレイして3枚目の土地を確保しました。
 ここで、次のターンのドローカードが《タルモゴイフ》で相手の手札に目くらましとForce of Willがあった時のためと《ガドック・ティーグ》からプレイしました。
 そして、返しの相手のターンで《霊気の薬瓶》から登場した《珊瑚兜の司令官》を《渋面の溶岩使い》の能力で処理して次の自分のターンで《聖遺の騎士》を場に展開しました。
そして、最後は相手の《メロウの騎兵》の能力で《聖遺の騎士》をタップされて殴り切られました。

 このセットは後でらっしゅさんに指摘されましたが自分の《野生のナカティル》と《流刑への道》を温存しておいて3枚目の土地を引くことに懸けた方がゲームを優位に持って行けたとの事でした。
 冷静に考えれば、そちらの方が丸いプレイングなのでこのセットでやった事は明確なプレイングミスでした。

 2セット目は《密林の猿人》、《ガドック・ティーグ》、《梅澤の十手》が通り
《梅澤の十手》のチートパワーで場を制圧して勝ちました。

 3セット目は、《野生のナカティル》、《ガドック・ティーグ》を《非業の死》で流されるところから始まり、《非業の死》の返しで手札に温存しておいてた《タルモゴイフ》をプレイしました。
 そして、こちらの場に土地が3つしかない状況で返しの相手のターンで《メロウの騎兵》の能力を使われるのが嫌だったのでまず《稲妻の螺旋》で《メロウの騎兵》を除去してから2枚目の《非業の死》を警戒して手札にいた《野生のナカティル》、《運命の大立者》の2択から《運命の大立者》を選択しました。
 この《運命の大立者》が通りこちらの土地はフルタップとなり相手は返しのターンでまさかの《仕組まれた疫病》をプレイしました。
 そして、部族指定は当然のごとくキスキンを指定でしたw
 3セット目は要所要所での選択ミスの積み重ねで最後は《聖遺の騎士》に《梅澤の十手》を装備するも水没で《聖遺の騎士》を山札に戻され、クリーチャーがいなくて《梅澤の十手》だけがある場となり相手のマーフォークに殴りきられました。

 3セット目は相手の手札の読み違いが色々あったので、1セットめ同様にプレイング次第では勝てていたかもしれません。
 まあ、終わった後だったら何とでもでも言えるわけですがw

エタフェスでの反省点②
・試合中はもっと冷静にする事。もう少し考えれば細かいミスがなくなる。


6回戦目 緑黒マッドネス L L 負け 

 1セット目はダブルマリガンから相手の《不毛の大地》で事故こった後に、相手の《適者生存》から大量に墓地に送り込まれた《復讐蔦》が場に降臨してどうしようもできずに負けました。
 
 2セット目はまた1ターン目に《不毛の大地》をプレイされましたが、サイドからインした《ヨツンの兵卒》が刺さりこちらの場は《ヨツンの兵卒》、《野生のナカティル》が2体、《タルモゴイフ》、《運命の大立者》という場になり、相手の場には《適者生存》と《タルモゴイフ》があり土地が4枚、ライフは3でした。
 次の自分のターンで《ヨツンの兵卒》の累加アップキープのコストの支払いでお互いの《タルモゴイフ》を2/3サイズにしてフルアタックを宣言しました。

「勝った第3部完!」

 そして相手はブロッククリーチャー指定前に《復讐蔦》を2枚墓地に送り込んだ後に《日を浴びるルートワラ》、《大物狙い》をマッドネスでプレイしました。

注) 大物狙いは次元の混乱のアンコモンで場に出た時にパワーが4以上のクリー
   チャーを破壊できるマッドネスクリーチャーです。

 これにより《大物狙い》の効果で《ヨツンの兵卒》が破壊されこのターンに2回呪文を唱えた事により墓地から場に出た《復讐蔦》でこちらのクリチャーを全部ブロックされ、返しで再び場に舞い戻った《復讐蔦》達によるフルアタックでこちらのライフ残り17点を削り切られました。

 この試合が終わってから気付きましたが、サイドに4枚入っていた《エーテル宣誓会の法学者》で《復讐蔦》が場に出る効果を妨害する事ができました。
 《復讐蔦》サバイバルというデッキタイプは知っていたのでこれはサイドボーディングプランが万全では無かった事になりますね。
 
エタフェスでの反省点③
・サイドボード15枚を完全に活用できていなかった。


ここで、トップ8の可能性はなくなり帰りは知人の車に乗せてもらえる事になったので東京駅までバスのキャンセルに行く必要が出ました。

あと、1試合くらいはできそうだったので7回戦目を最終試合にしました。


7回戦目 青緑白ニューホライズン L W W 勝ち


 1セット目は相手の揉み消し3連打による土地破壊がささりどうしようもなく負けました。

 2セット目、3セット目は相手の土地破壊やクリーチャー除去である程度こちらの動きが鈍るも、相手のデッキににライフを回復する手段が入っていなかったので
順当にライフを削っていって勝ちました。

相手の方によると、ズー対策にサイドに《ロウクスの戦修道士》くらいは入れておいてもよかったとの事でした。

ここで、1度東京駅にいくためにドロップしました。



いつにもまして今回のレポートは長文となりました。
それだけ、今回のエターナルフェスティバルでは学ぶ事が多かったです。
最後まで読んでくれた方はありがとうございます。

上に上げた反省点3つがきちんとできていればトップ8に残れたかもしれません。

C.B.L41th

2010年9月12日 レガシー
お待たせしました。1週間遅れのC.B.L41 thのレポートです。


 持って行ったデッキはまたかよと言われる程にズーです。

9月20日のエターナルフェスティバルにももちろんズーで突撃しますw


では、本戦のレポートです。


1回戦目 青黒ドレッジ L W L 負け

 1セット目は相手7枚キープから綺麗に回り、大量の速攻のついたゾンビトークンに殴り殺されました。

 2セット目は、こちらの先手で2ターン目に《ガドック・ティーグ》を場に出し、相手の《綿密な分析》や《戦慄の復活》のフラッシュバックを封じました。
 相手は、少し悩んで後手2ターン目のドローを《ゴルガリの墓》トロールの発掘能力で置換して墓地を肥やす事を選択しました。
 そして、こちらは返しの3ターン目で《ヨツンの兵卒》をプレイました。
 流刑への道で相手の《黄泉の橋》の効果が誘発しないように相手のブロッカーを除去してする等して殴りに行き、最後は累加アップキープが2になった《ヨツンの兵卒》で相手の墓地の《黄泉の橋》3枚を相手の山札に戻してから《ガドック・ティーグ》と《ヨツンの兵卒》で攻撃して勝ちました。
 
 3セット目は、こちらが後手で土地2枚と《タルモゴイフ》、《野生のナカティル》等のクリーチャー5枚というドレッジに対する妨害手段のない初手でした。
 少し悩みましたが、マリガンして積極的にクロックを減らすよりは、十分なダメージクロックを備えた上で対策カードを引くことに懸けてそのままキープしました。
 そして、相手を妨害する手段は《稲妻》を1枚引いただけできれいに回ったドレッジに敗北しました。


2回戦目 青緑白独楽相殺 W W  勝ち

 1セット目は相手の《相殺》を《忘却の輪》で除去した後、《聖遺の騎士》から《怒りの穴蔵、スカルグ》を持ってきてそのまま《聖遺の騎士》にトランプルをつけて殴り切りました。

 2セット目は、《聖遺の騎士》を2体並べ相手に《仕組まれた爆薬》や《神の怒り》をプレイされてもよいように《怒りの穴蔵、スカルグ》と《怒り狂う山峡》を《聖遺の騎士》の能力から場に並べおき、相手の全体除去をプレイされる事無く《聖遺の騎士》2体で殴り切りました。


3回戦目 青黒アドストーム W W 勝ち

 1セット目は、こちらが先手1ターン目に《野生のナカティル》、2ターン目《ガドック・ティーグ》とアドストームにはつらい動きをして相手は苦し紛れに燃え立つ願いから持って来た死の印からこちらの《ガドック・ティーグ》を除去して《苦悶の触手》からライフを大量にドレインして相手の残りライフ20、こちらの残りライフ6の状況となりました。
 しかし、相手は手札を使い切り何もできない状況からこちらが《野生のナカティル》と《タルモゴイフ》で殴り切りました。

 2セット目は相手が1マリから先手2ターン目に17ライフでプレイしたむかつきからアド死しましたw
この試合は単純に相手の事故で勝ちました。ただ単に運が良かっただけですねw


4回戦目 青単マーフォーク L W W 勝ち

 1セット目は初手に土地が1枚しかなかったが、《密林の猿人》と《流刑への道》があったので最悪、《密林の猿人》を《流刑への道》で土地に変える事を考えてキープしました。
 そして、《密林の猿人》に《流刑への道》をプレイしたら目くらましで《流刑への道》をカウンターされ、そのまま追加の土地を引かずに負けました。

 2セット目、3セット目は消耗戦に持ち込むも《ヨツンの兵卒》で押していきどちらとも《稲妻の螺旋》によるライフアドバンテージで勝ちました。

 誰ですか、2マナ3点がダメージ効率が悪いとか言ったのはw

 対象のクリーチャーかプレイヤーに3点飛ばして、3点ライフゲインとかビートダウン同士では鬼のように強いじゃないですかw


5回戦目 緑黒ジャンク W W 勝ち

 1セット目は、こちら先手《野生のナカティル》から相手が事故を起こしてそのまま押し切って勝ちました。

 2セット目は、相手が1ターン目、2ターン目続けて《思考囲い》で計4点ライフを失い、《闇の腹心》しかクリーチャーをプレイしなかったので《闇の腹心》を除去したままこちらのクリーチャーで押し切って勝ちました。


最終成績は、4勝1敗で4位でした。

 僕が1回戦目に唯一負けた相手であるドレッジ使いのabiさんが、この日は全勝で優勝していました。




あと、追記ですが

 《忘却の輪》は、《引き裂かれし永劫、エムラクール》と《精神を刻む者、ジェイス》に対して有効だと書きましたが、3大会連続でそれらをデッキに入れている人と当たっていませんw

結果的に勝ち越してはいますが、メタを外したみたいですw
8月29日に刈谷市で行われたSummer Magic Festival レガシーにいつものデッキで参加してきました


メインボード 

-クリーチャー(24)-

4 《野生のナカティル》
3 《密林の猿人》
2 《渋面の溶岩使い》
4 《タルモゴイフ》
3 《ガドック・ティーグ》
2 《クァーサルの群れ魔道士》
4 《聖遺の騎士》
2 《イーオスのレインジャー》

 -その他のスペル(14)-

4 《稲妻》
4 《稲妻の螺旋》
3 《忘却の輪》
3 《流刑への道》


 -土地(22)-

4 《樹木茂る山麓》
4 《乾燥大地》
3 《吹きさらしの荒野》
3 《Taiga》
2 《Plateau》
1 《Savannah》
1 《森》
1 《平地》
1 《山》
1 《怒り狂う山峡》
1 《怒りの穴蔵、スカルグ》


 サイド・ボード

4 《エーテル宣誓会の法学者》
2 《精神壊しの罠》
2 《紅蓮破》
2 《梅澤の十手》
2 《ヨツンの兵卒》
1 《発展の代価》
1 《原基の印象》
1 《流刑への道》

 メインボードは前回のC.B.Lから1枚しか変更していません。

《密林の猿人》を1枚抜いて《クァーサルの群れ魔道士》に入れ替えました。

 最近Zooの1マナクリーチャーを9枚にするか10枚にするかで悩んでいます。
今回はクリーチャー24枚のうち1マナクリーチャー9枚、2マナクリーチャー9枚、3マナクリーチャー4枚、4マナクリーチャー2枚というテンポよりもカードパワーを優先した構成にしてみました。


では、本戦のレポートです。

1回戦目 緑白黒ジャンク W W 勝ち
 
 1セット目は1ターン目、2ターン目ともに連続でこちらのデュアルランドを《不毛の大地》で破壊されました。
 しかし、こちらは追加の土地を引いたのに対して逆に相手の土地がとまり、相手の場に出た《極楽鳥》をこちらが《稲妻》で除去して相手がマナスクリューを起こした場を維持したまま《野生のナカティル》と《密林の猿人》で殴り切りました。

 2セット目は相手がの1マリガンスタートからこちらが《密林の猿人》《渋面の溶岩使い》で相手のライフを削りにいき、相手は《石鍛冶の神秘化》から《火と氷の剣》を手札に加えました。
そして、相手のターン終了時に《渋面の溶岩使い》の能力で《石鍛冶の神秘化》を除去して回ってきたこちらのターンで《イーオスのレインジャー》をプレイして《野生のナカティル》と《渋面の溶岩使い》を1枚ずつ手札に加えました。
相手は、ライフが持たないと判断して《破滅的な行為》をX=1で起動しました。
 このまま、ターンが経過して相手は残りライフが5で手札はなく場には《ヴォルラスの要塞》と《永遠の証人》が揃っており、《火と氷の剣》と《光の影の剣》がでていました。
 そして、こちらの残りライフは30で手札には《稲妻の螺旋》が2枚あり場には《野生のナカティル》と《渋面の溶岩使い》と《怒りの穴蔵、スカルグ》が揃っていました。
 この状況で《野生のナカティル》でアタックを宣言し、相手は《永遠の証人》でブロックを宣言してこちらは《怒りの穴蔵、スカルグ》を起動し《野生のナカティル》にトランプルをつけて相手の残りライフは3となり《稲妻の螺旋》を本体に叩きこみました。

 試合が終わった後に、相手の方と話をしました。

 2セット目の最後の状況は、《渋面の溶岩使い》が構えられていたので《永遠の証人》の装備品を着ける事は無理と判断して、《永遠の証人》と《ヴォルラスの要塞》で墓地の剣を鋤にを回収し続けるプランを選んだが、こちらの手札2枚が何か分からない以上は《破滅的な行為》を回収して即X=1で起動するのが正解だったとの事でした。
 結構難しい状況だったので僕が逆の立場でも悩んだと思います。
2セット目は、色々と勉強になる内容でした。


2回戦目 青単マーフォーク W W 勝ち

 デッキ相性が圧倒的に有利だったので2セットともデッキ相性のまま勝ちました。
 マーフォークでZooと戦う事を想定すると、除去のために黒か白をタッチするか《タルモゴイフ》のために緑をタッチするかしないとかなり厳しそうですね。


3回戦目 赤青緑カナディアンスレッシュショルド W L W 勝ち

 1セット目は長期戦になるも相手の場には《俊敏なマングース》が2体、こちらの場には《聖遺の騎士》と《怒り狂う山峡》、《怒りの穴蔵、スカルグ》が揃い《聖遺の騎士》に》、《怒りの穴蔵、スカルグ》でトランプルを与えて殴りきりました。

 2セット目は相手の土地破壊が効き、最後は相手の《俊敏なマングース》2体に
殴り殺されました。

 3セット目は、ライフレースでこちらが優位に立ち相手の場に2体並んだ《俊敏なマングース》がスレッシュショルドに達する前にこちらの場に2体並んだ《野生のナカティル》で押し切りました。



4回戦目 赤単バーン W L W 勝ち

1セット目は、相手の運命の大立者などのクリーチャーを除去し、こちらが押していき《タルモゴイフ》を《炎の投げ槍》で焼き殺されたりしましたが優位な状況のまま押し切りました。

 2セット目はこちらの場に《野生のナカティル》、《タルモゴイフ》が出ており相手は場に《ラースの灼熱洞》と《師範の占い独楽》を出しており手札はない状況になりました。
 ここで、クリーチャー3体でアタックして相手のライフを大幅に削り返しで相手が《ゴブリンの先達》をブロッカーとして場にだしました。
 《タルモゴイフ》をチャンプブロックされるのが嫌だったので《忘却の輪》で《ゴブリンの先達》を除去しました。
 そして、返しのターンで《火炎破》と《発展の代価》のダメージが《ラースの灼熱洞》で倍となりこちらのライフを0にされ負けました。
 これは、どう考えても《忘却の輪》で《ラースの灼熱洞》を除外するべきでした。
 このセットは完全にプレイミスで落としました。

 3セット目は、相手のプレイした弱者の石でこちらの《野生のナカティル》と《聖遺の騎士》がアンタップしなくなりました。
 しかし、相手のプレイした《ラースの灼熱洞》でこちらの《稲妻の螺旋》と《渋面の溶岩使い》によるダメージも倍となり相手のライフを削りきりました。


5回戦目 青単(タッチ黒) マーフォーク W W 勝ち

 1セット目は、デッキ相性のまま勝ちました。

 2セット目は、相手がサイドからインした非業の死を3枚引かれ《タルモゴイフ》や《ガドック・ティーグ》を除去されましたが、相手に行き詰まりを引かれなかったのでカードアドバンテージを稼がれずに最後は《野生のナカティル》に《梅澤の十手》を装備して殴りきりました。



最終的に5勝0敗の全勝で優勝しました。

5回戦中3回が相性のよいマーフォークとカナディアンスレッシュショルドだったのが幸いでした。



あとで、今回のおまけを追記します。
8月22日に行われたC.B.L40thの参加レポートです。

 今回は記念すべきC.B.Lの40回記念大会という事で予選ラウンド6回戦を行い上位8人でシングルエリミネーションをし、優勝者にはエターナルフェスティバルの1BYEが贈られるという内容でした。

持って行ったデッキはいつものナヤ・ズーです。

「いい加減にナヤ・ズー以外のデッキでレポートを書け」とかいう声が聞こえてきそうですがw

デッキリストは以下の通りです。


メインボード 

-クリーチャー(24)-

4 《野生のナカティル》
4 《密林の猿人》
2 《渋面の溶岩使い》
4 《タルモゴイフ》
3 《ガドック・ティーグ》
1 《クァーサルの群れ魔道士》
4 《聖遺の騎士》
2 《イーオスのレインジャー》

 -その他のスペル(14)-

4 《稲妻》
4 《稲妻の螺旋》
3 《忘却の輪》
3 《流刑への道》


 -土地(22)-

4 《樹木茂る山麓》
4 《乾燥大地》
3 《吹きさらしの荒野》
3 《Taiga》
2 《Plateau》
1 《Savannah》
1 《森》
1 《平地》
1 《山》
1 《怒り狂う山峡》
1 《怒りの穴蔵、スカルグ》


 サイド・ボード

3 《エーテル宣誓会の法学者》
2 《精神壊しの罠》
2 《紅蓮破》
2 《梅澤の十手》
2 《発展の代価》
2 《強情なベイロス》
1 《流刑への道》
1 《ヨツンの兵卒》

 
 最近、2chのレガシースレを見ていたら今のレガシー環境は《精神を刻む者、ジェイス》と《引き裂かれし永劫、エムラクール》に支配されているという書き込みを見ました。
 ならば、その両者を除去できる《忘却の輪》は高評価されても良いと思いメインに《忘却の輪》を3枚投入しました。

注1)《引き裂かれし永劫、エムラクール》はプロテクション(有色の呪文)を持ってっていますが《忘却の輪》の効果はエンチャントが場に出た時の誘発型能力なので《引き裂かれし永劫、エムラクール》を除去する事ができます。

注2) 2chレベルの情報を鵜呑みにして文章を書いているあたり某福井県の御大みたいですね


 あと、サイドにお試し期間として《精神壊しの罠》、《発展の代価》、《強情なベイロス》を採用してみました。


では、本戦のレポートです。


1回戦目 Zoo同型対決  W L W 勝ち

 1セット目はこちらの先手1ターン目《密林の猿人》スタートから相手のクリーチャーを除去しながら押していき、《イーオスのレインジャー》でカードアドバンテージを稼いで押し切りました。相手は《森の知恵》をプレイしましたがZoo同型で4点ライフを支払っている余裕はないみたいで《森の知恵》はドロー操作としてしか使いませんでした。
 
 2セット目はこちらが後手でまたもや《イーオスのレインジャー》でカードアドバンテージを稼ぐも相手の《渋面の溶岩使い》を除去できずに場のアドバンテージでを相手に握られて負けました。
 
 3セット目は、こちら先手で押していきまたもや《イーオスのレインジャー》でカードアドバンテージを稼いで勝ちました。
 何と、3セットともデッキに2枚しか入っていない《イーオスのレインジャー》を引く事ができました。


2回戦目 青緑黒チームアメリカ W W

 1セット目はデッキ相性がこちら有利な事もあってか先手1ターン目《野生のナカティル》スタートから順当に相手のライフが減っていき勝ちました。

 2セット目は相手の先手1ターン目の《コジレックの審問》で《野生のナカティル》を落とされました。そして、手札を公開されたことにより手札破壊対策でインした《強情なベイロス》が手札にある事が相手にばれてしまいました。
 こちらは後手1ターン目で《密林の猿人》をプレイして、2ターン目に《密林の猿人》でアタックしてから《ガドック・ティーグ》をプレイするとスタックで《殺し》をプレイされ《密林の猿人》を除去されました。
 そして、ターンは経過し相手のライフ残り7の状況でこちらの場には《ガドック・ティーグ》と《渋面の溶岩使い》がいる状況で相手は墓地に《コジレックの審問》1枚だけを残して探査を使い《墓忍び》をプレイしました。
 そして、こちらは返しで《稲妻》を相手本体に打ち込んで相手の残りライフは4になりました。そして、《渋面の溶岩使い》の能力を起動して相手の残りライフは2となり、次のトップデッキは《稲妻の螺旋》で相手本体に打ち込んで勝ちました。
 ここで、ギャラリーから《稲妻》と《渋面の溶岩使い》で《墓忍び》を除去する事ができたのではないかと指摘されました。
 しかし、相手が《墓忍び》をプレイした時点で本体に《稲妻》を打ち込めば、相手の残りライフは4となり墓地は8枚もあったので相手の手札に2枚《揉み消し》があっても相手本体を焼き切れると判断してこのようなプレイングをしました。
《ガドック・ティーグ》で《仕組まれた爆薬》と《殺し》を封じていたため、《破滅的な行為》で《渋面の溶岩使い》と《ガドック・ティーグ》を流されない限り、《渋面の溶岩使い》の能力だけで勝てると判断してこのようなプレイングをしました。


3回戦目 緑白黒(マリッドレイジコンボ入り)ジャンク W L W 勝ち

 1セット目は、こちら先手から押し切って勝ちました。

 2セット目は、こちらがマナフラッドを起こしたまま《吸血鬼の呪詛術士》と《暗黒の深部》のコンボを決められて負けました。

 3セット目は、相手がサイドからインしたと思われる《無法の騎士》が2体並び《無法の騎士》の持つのプロテクション(白)の能力がが刺さるが、こちらがクリーチャーの数で押し切りなんとか勝ちました。
 

4回戦目 青単マーフォーク W W 勝ち

 1セット目はこちらが先手で土地とクリーチャーしか引かないのに相手が《呪い捉え》を3枚も引き1方的に押し切りました。
 Zooを相手にした時の《呪い捉え》はかなり弱いんじゃないかという疑問を持ちました。

 2セット目も、デッキ相性差から相手のクリーチャーを除去しながら普通にこちらが押し切って勝ちました。


5回戦目 ID

 ここで、全勝同士のプレイヤーが当たったためお互いにシングルエリミネーションに残るためにIDを選択しました。


6回戦目 青単マーフォーク W W 勝ち

 1セット目は、メインボードではこちらが有利なので普通にビートダウンして勝ちました。
 2セット目は、相手がダブルマリガンしてくれたのでそのままカードアドバンテージ差を生かしたまま勝ちました。


そして、5勝1分けで予選ラウンドを1位通過しました。

1位通過の賞品としてジャッジフォイルの《汚染された三角州》を貰いました。


準々決勝 青単(タッチ黒)マーフォーク L L 負け

 1セット目h相手に先手を取られ、こちら1マリガンから相手は行き詰まりを4枚引くという鬼のような引きをされて負けました。
 「おかしいな、相手の名前はヌルキなのに全然引きがヌルくないw」

 2セット目は、こちらがまたもや1マリガンをしてマナフェラッドを起こしたのに相手は順当に回り負けました。
 「おかしいな、相手はヌルキじゅなくてツヨキだよw」


 最終的にシングルエリミネーション1没でエターナルフェスティバルの1BYEは獲得できませんでしたがエターナルフェスティバルには参加する予定です。




 あと、この日はマーフォークによく当たりましたが参加者全員の中でマーフォークが1番人気だったので順当な結果だったと思います。
 ちなみにこの日の対戦相手で《精神を刻む者、ジェイス》と《引き裂かれし永劫、エムラクール》をデッキに入れている人はいませんでしたw


最近、レガシーの資産チェックが流行っていますね。


 ただ、個人的にこれはレガシーパーツという決めつけるような考え方はしたくはないのであえてこの流れには乗りません。


(レガシー資産) = (手元にある禁止カード以外の全てのカード)
 

レガシーフォーマットで禁止指定されていないカードは全てレガシーパーツですw
 
 レガシーの大会に《吸収》や《死の溜まる地、死蔵》を持ち込むようなバカなプレイヤーがいてもよいではないですかw


 手元に現スタンダードで使えなくなったけど思い入れのあるカード、もう1度使ってみたいカードがある方は1度レガシーの大会にそれらのカードで出てみる事をおすすめします。
 
 ここでレガシーを象徴するカードとしてデュアルランドの存在があげられますが、それらが全く入っていない単色ビートダウンデッキの白単キスキンが日本レガシー選手権でトップ8に入ったという例があります。
(さらに驚く事に何とこのデッキは全てスタンダードのカードプールで構成されたデッキだったりします!)



最後にこの文章を読まれていてデュアルランド、《タルモゴイフ》、《Force of Will》等がなくてレガシーの大会に参加できないという方へ

確かにあなたはこれらのパワーカードを持っているプレイヤーに対して不利かもしれません。
しかし、手元にあるカードの山をもう1度眺めて下さい。
何らかの戦略が見つかるかもしれません。
遅くなりましたが、先週の日曜日に美嶋屋で行われたECC改めKMGのレポートです。


デッキはしつこいくらいにいつものズーでした。
多分、9月のエターナルフェスティバルもズーで参加する事になりそうですw


1回戦目 青白黒アドストーム W L W 勝ち

 1セット目は相手が事故っていて何デッキか分からないまま勝ちました。
色は青白黒だと確認ができたので、ソプターコントロールかアド・ストームかリア二メイトのどれかだろうとは予想しました。
 
 2セット目は相手のデッキが何デッキか分かりませんでしたが、1セット目に《思案と《渦巻く知識を確認したのでとりあえず、《紅蓮破をサイドからインしました。
 そして、ゲームが始まりこちらの《ガドッグ・ティーグを相手の《死の印で除去された後に《むかつきから《苦悶の触手を決められました。
 ここで、相手がアド・ストームだと判明しました。

 3セット目は相手がアドストームだと判明したので《エーテル宣誓会の法学》者もサイドからインしました。
 そして、ゲームが始まりこちらの《エーテル宣誓会の法学》を《死の印で除去され相手の残りライフは13点、こちらの残りライフは《稲妻の螺旋の回復により21点でした。
 そして、相手は暴勇した《冥府の教師者》から《不正利得を持ってきて結果ストームが10しか稼げずに20点しかドレインできずに投了しました。
 
 この状況は対戦相手であるabiさんのDNにも書かれていますが、本人いわく正しいプレイングは《冥府の教師者》から《むかつき》を持ってくるべきだったとの事です。


2回戦目 ITF  L W L 負け

 ここで相互リンクしているつばめ管理人さんに当たりました。
最近、縁があるのかつばめ管理人さんとはレガシーの大会でよくあたります。

 1セット目は、長期戦に持ち込まれこちらがマナフラッドを起こした後に相手の勝ち手段の1つである《飛行機械の鋳造所》と《弱者の剣》のコンボを決められて負けました。
 2セット目は、1ターン《目野生のナカティル、2ターン目の《タルモゴイフが通り最後は《ヨツンの兵卒まで並べて押し切りました。
 3セット目は、長期戦に持ち込まれ相手の場に《ヴォルラスの要塞》と《永遠の証人》が揃い、相手の墓地には何枚かの除去がある状況となりました。ここで、下手にクリーチャーでアタックに行くと《永遠の証人》でチャンプブロックされ《ヴォルラスの要塞》で《永遠の証人》をライブラリートップに回収され、除去を使い回されるという困った状況になりました。
 そして、下手に殴りに行けなくなった状況で《飛行機械の鋳造所》と《弱者の剣》のコンボを決められて負けました。


3回戦目 青緑白バントジャンク W L W 勝ち

 
 1セット目は、メインでの相性差はこちらが有利なので相性差のまま勝ちました。
 2セット目は、1マリガンの後に事故ハンドをキープしたらそのまま事故を起こしたまま負けました。
 3セット目は、お互い1マリガンでこちら相手が土地2枚で止まり、こちらは順調にクリーチャーと《梅澤の十手》を場に展開しました。
 そのまま、こちらは相手の《貴族の教主》や《ロウクスの戦修道士》等を除去していく展開になり《バントの魔除け》で《梅澤の十手》を破壊されるも《梅澤の十手》で十分なアドバンテージを稼いでいたのでそのまま押し切りました。


4回戦目 4色ローム L W L 負け

ここで、デッキ相性の悪いロームに当たりました。

 2セット目は相手の事故で勝ちましたが、1セット目、3セット目は相性通りにこちらのクリーチャー攻撃を全部裁かれた後に負けました。


今回は、2勝2敗でした。

先週の日曜日に行われたC.B.L39thにいつものズーで参加してきました。

メインボード 

-クリーチャー(23)-

4 《野生のナカティル》
4 《密林の猿人》
2 《渋面の溶岩使い》
4 《タルモゴイフ》
2 《ガドック・ティーグ》
1 《クァーサルの群れ魔道士》
4 《聖遺の騎士》
2 《イーオスのレインジャー》

 -その他のスペル(15)-

4 《稲妻》
4 《稲妻の螺旋》
1 《梅澤の十手》
1 《怨恨》
1 《忘却の輪》
4 《流刑への道》


 -土地(22)-

4 《樹木茂る山麓》
3 《吹きさらしの荒野》
3 《乾燥大地》
3 《Taiga》
3 《Plateau》
1 《Savannah》
1 《森》
1 《平地》
1 《山》
1 《怒り狂う山峡》
1 《怒りの穴蔵、スカルグ》


 サイド・ボード

4 《エーテル宣誓会の法学者》
4 《硫黄の渦》
3 《紅蓮破》
1 《忘却の輪》
1 《梅澤の十手》
1 《ヨツンの兵卒》
1 《原基の印象》

以下、今回大会に参加する前に少し考えた事です。

・最近は、ビートダウン同士の試合だとサイズの小さい《密林の猿人》の枚数で悩 んでいますが今回はまた4枚投入してみました。
 
・最近、多くなってきたビートダウンメタのコントロールに対抗するためにサイド に《硫黄の渦》は4枚をしばらく試します。

・最近、《稲妻の螺旋》は2マナ3点なのでダメージ効率が悪くてズーにいれないという意見をよく聞きます。
しかし、愛知のように赤いビートダウンの多い地域だと3点回復はありがたいので僕はズーから《稲妻の螺旋》を抜く気にはなりません。


では、レポートです



1回戦目 赤青集団意識+契約コンボ L W W 勝ち
 
 まず、1セット目はこちらが後手1ターン目に《密林の猿人》でビートを始め、何デッキか分からないままビートを続けるが相手が《直観》からタイタンの契約を3枚提示されて何デッキか分かりました。
そのまま、《集団意識》と《タイタンの契約》のコンボを決められて不当に請求された契約費を払えずに負けました。

 2セット目は、《怨恨》のついた《密林の猿人》と《ガドック・ティーグ》を場に展開し、《ガドック・ティーグ》の能力で相手の《集団意識》を封じたまま勝てるかと思い2体のクリーチャーで攻撃を宣言しました。
そうしたら、相手はブロッククリーチャー宣言前に《タイタンの契約》をプレイして《ガドック・ティーグ》をブロックして討ち取り、返しのターンで《古の墳墓》を含む土地をフルタップして契約量を払いました。
その次のターンのアタックで、《怨恨》のついた《密林の猿人》は巨人トークンで相打ちを取られましたが、相手が《古の墳墓》で4点くらいダメージを喰らっていたのが幸いして《エーテル宣誓会の法学者》と《稲妻》でライフを削りきりました。

 3セット目は、こちらの後手で1ランドキープをして1ターン目に《密林の猿人》をプレイし2ターン目は土地を引けずに1枚だけの《Taiga》をアンタップ状態でターン終了を宣言したら相手は《直観》をプレイしました。
 そして、こちらは《紅蓮破》で《直観》を打ち消す事に成功しました。
これで、相手を事故らせる事に成功し追加の土地を引く事ができたのでそのまま勝ちました。


2回戦目 青緑白赤独楽相殺 L L 負け 

 1セット目は、相手のライフを残り1まで追い込むも《師範の占い独楽》と《相殺》のコンボが決まってしまい相手の場に《精神を刻む者、ジェイス》まで降臨するというロックされた場が完成しました。
 そのまま、ロックを崩す事ができずに《精神を刻む者、ジェイス》の3番目の能力を発動されて負けました。

 2セット目は、相手の《ロウクスの戦修道士》の返しで《硫黄の渦》を場に出し相手の絆魂を防ぎました。
 しかし、相手が遍歴の騎士エルズペスを場に出して枚ターン空からの5点ダメージクロックを用意したのに対してこちらはマナフラッドに突入しました。
そのまま、《ロウクスの戦修道士》に空から殴り切られました。


3回戦目 青黒赤アド・ストーム L W W 勝ち

 1セット目はこちらの後手スタートから1ターン目《密林の猿人》、2ターン目を《稲妻の螺旋》をプレイして相手のライフを15にした所で相手が3ターン目に残りライフ15から《むかつき》をプレイしてそのままストームを稼がれて負けました。

 2セット目、こちらが先手1ターン目に《野生のナカティル》をプレイし2ターン目に《怨恨》と《密林の猿人》をプレイという順調なビートに対して相手は後手2ターン目に《燃え立つ願い》から《死の印》を持ってきて3ターン目に《野生のナカティル》を除去しました。
 その頃には、相手のライフは残りわずかとなり《むかつき》で手札を大量に補充できない状況だったのでそのまま勝ちました。

 3セット目は、こちら後手1ターン目《稲妻》、2ターン目《エーテル宣誓会の法学者》の流れで相手は返しの3ターン目に《燃え立つ願い》から《紅蓮地獄》を持ってきました。
 そして、5ターン目に手札を整えてから《紅蓮地獄》でこちらの《エーテル宣誓会の法学者》と《クァーサルの群れ魔道士》を流そうとした所で、スタックで《稲妻の螺旋》を相手本体に叩き込み相手の残りライフは3となりました。
 その状況から《むかつき》をプレイできる訳はなくこちらの勝ちとなりました。


4回戦目 赤緑黒ゴブリンの放火砲 L L 負け

 1セット目は、相手の先手1ターン目に《巣穴からの総出》でゴブリントークンが10体出てきました。
 そのまま、ゴブリントークンに殴り切られました。

 2セット目は、こちら先手1ターン目に《野生のナカティル》をプレイ。
相手は後手1ターン目に《ゴブリンの放火砲を場に出して起動》。
34点叩き込まれて負けました。

後手1ターンキルされた2セット目ははどうしようもありませんでした。


5回戦目 青(タッチ赤緑)単基本に帰れデッキ L W W

 1セット目は、こちらが赤マナと緑マナしか出ない初手をキープしたらその後、白マナの出ると土地を全く引かないのに白いスペルばかり引くという事故を起こして試合はかなりの長期戦に。
 やっと白い土地を引いた頃には相手の場に《ジュワー島のスフィンクス》が2体並んでこの空から殴ってくる被服生物がどうにもならずに負けました。

 2セット目、3セット目は基本に帰れをケアするためにフェッチランドと《聖遺の騎士》からなるべく基本地形を場に並べるプレイングを心がけました。
 デッキ相性的にかなり有利だったので事故を起こさなかった2、3セット目は普通に押しきりました。



最終的に3勝2敗で何とか勝ち越しました。
頑張って本日2度目の更新です

 M11発売記念パーティを2敗でドロップした後はサイドイベントのレガシーにいつものズーで参加しました。

 日本レガシー選手権でズーをメタったデッキが増えてきたと感じたのでリストは以下のようになりました

メインボード 

-クリーチャー(23)-

4 《野生のナカティル》
3 《密林の猿人》
2 《渋面の溶岩使い》
4 《タルモゴイフ》
2 《ガドック・ティーグ》
2 《クァーサルの群れ魔道士》
4 《聖遺の騎士》
2 《イーオスのレインジャー》

 -その他のスペル(15)-

4 《稲妻》
4 《稲妻の螺旋》
1 《梅澤の十手》
1 《怨恨》
1 《忘却の輪》
4 《流刑への道》


 -土地(22)-

4 《樹木茂る山麓》
3 《吹きさらしの荒野》
3 《乾燥大地》
3 《Taiga》
3 《Plateau》
1 《Savannah》
1 《森》
1 《平地》
1 《山》
1 《怒り狂う山峡》
1 《怒りの穴蔵、スカルグ》


 サイド・ボード

4 《エーテル宣誓会の法学者》
4 《硫黄の渦》
3 《紅蓮破》
1 《忘却の輪》
1 《梅澤の十手》
1 《ヨツンの兵卒》
1 《原基の印象》

ズーをメタったコントロールデッキに対抗するためにサイドボードに《硫黄の渦》を4枚投入してみました。
かつてエクステンデッドでやっていた戦術をレガシーでも試してみました。

参加者は8人しかいなくて3回戦でした

1回戦目 青コントロール W W 勝ち

 1セット目はこちらが先手で《野生のナカティル》、《渋面の溶岩使い》と展開しアタックし相手本体に《稲妻》、《稲妻の螺旋》といった火力を連打しました。
 相手が残り3ライフになった所でヴィダルケンの枷をプレイしましたが、返しのこちらのドローが《稲妻》で相手本体への3点が通って勝ちました。

 2セット目は、序盤から《野生のナカティル》と《密林の猿人》でビートしましたが《仕組まれた爆薬》で流されました。
 ここで、相手本体に火力を打つ込んでいたので相手の残りライフはわずかな状況で《硫黄の渦》をプレイしたら《青霊破》で打ち消されました。
 お互いに手札を使い切った返しで相手が《アカデミーの廃墟》をトップデッキして《仕組まれた爆薬》とのコンボを成立させました。
 困ったなと思ったらこちらの返しのトップデッキは都合よく《ガドック・ティーグ》でしたW
 相手は、《大祖師の遺産》で《仕組まれた爆薬》ごとお互いの墓地を除外して1ドローに懸け《ガドック・ティーグ》への解答を探しましたが答えは見つからず。
 そのまま、《ガドック・ティーグ》で殴りきりました。
終わってから相手の手札を見せてもらうとXマナスペルの《撤廃》でしたW


2回戦目 スティフルノート W L L 負け

 1セット目は、《クァーサルの群れ魔道士》でビートダウンしている所に《揉み消し》から相手の場に《ファイクレシアのドレッドノード》が降臨しました。
 こちらの場に、《クァーサルの群れ魔道士》がある状況で《ファイクレシアのドレッドノード》を出すとは手札にもう1枚《揉み消し》があるのかと警戒しましたが、《ファイクレシアのドレッドノード》を《流刑への道》で除去して、《クァーサルの群れ魔道士》で殴り勝ちました。

 2セット目は、《実物提示教育》から《引き裂かれし永劫、エムラクール》が降臨してそのまま滅殺6の前に敗北しました。
 
3セット目は、再び《揉み消し》経由で場に降臨した、《ファイクレシアのドレッドノード》がどうにもできずに負けました。


3回戦目 カナディアンスレッシュショルド W W 勝ち

 1セット目は相手の1ターン目に《不毛の大地》を喰らうも、こちらは順調に土地を引き相手が土地を引かずに相手が土地事故をおこしたまま勝ちました。

 2セット目は、《揉み消し》、《不毛の大地》による土地破壊を喰らうもこちらが土地を計5枚引き相手のライフを削り続けて、最後は《ヨツンの兵卒》で殴りきりました。
日本レガシー選手権2010 参戦記
日本レガシー選手権2010 参戦記
日本レガシー選手権2010 参戦記
こんばんわ。
今年の日本レガシー選手権のレポートを書きます。

7月3日(土)の始発で名古屋駅から京都駅に向かいました。

 お金がないので普通電車を使いましたが、名古屋駅からだと
10時半の受付には十分に間に合いました。

前回の仙台レガシーから少し改造したナヤズーで参加しました。


メインボード 

-クリーチャー(24)-

4 《野生のナカティル》
4 《密林の猿人》
3 《渋面の溶岩使い》
4 《タルモゴイフ》
2 《ガドック・ティーグ》
1 《クァーサルの群れ魔道士》
4 《聖遺の騎士》
2 《イーオスのレインジャー》

 -その他のスペル(14)-

4 《稲妻》
4 《稲妻の螺旋》
1 《梅澤の十手》
1 《怨恨》
1 《忘却の輪》
3 《流刑への道》


 -土地(22)-

4 《樹木茂る山麓》
3 《吹きさらしの荒野》
3 《乾燥大地》
3 《Taiga》
2 《Plateau》
1 《Savannah》
2 《地平線の梢》
1 《森》
1 《平地》
1 《山》
1 《怒りの穴蔵、スカルグ》


 サイド・ボード

4 《エーテル宣誓会の法学者》
1 《梅澤の十手》
1 《流刑への道》
1 《ヨツンの兵卒》
3 《紅蓮破》
3 《トーモッドの墓所》
2 《原基の印象》


1回戦目 赤青白コントロール L W L 負け

 1セット目はこちらダブルマリガンスタートで土地が止まっている所に相手の場に《世界のるつぼ》と《不毛の大地》のコンボが揃ってしまい、勝ち目が無いと判断して投了を宣言しました。

 2セット目はこちらのクリーチャーを《剣を鋤に》、《炎渦竜巻》、《稲妻の螺旋》で裁かれた後に、相手の場に《精神を刻む者、ジェイス》、《復讐のアジャニ》が並ぶが何とか相手のライフを削り切りました。

 3セット目は、またもやこちらのクリーチャーを裁かれ続けて、相手の場に《遍歴の騎士、エルズペス》、《精神を刻む者、ジェイス》、《ギデオン=ジュラ》が並びプレインズウォーカーのカードパワーに分からされました。

 レガシー環境でもプレインズウォーカー達は十分に強いです。


2回戦目 青白ソプターコントロール L W L 負け

 1セット目、3セット目共に相手のライフを1桁まで削るも《弱者の剣》と《飛行機械の鋳造所》のコンボを決められてライフをそれ以上削る事ができなくなり負けました。 
 2セット目はこちらが先手だったので何とかトークン大量生産コンボを決められる前に勝ちました。
 特に3セット目はマナフラッドが酷くコントロールである相手よりもこちらの方が土地が多く並んでしまうという引きの弱さでした。


3回戦目 青単マーフォーク W W 勝ち

 2回連続で相性の悪いデッキを踏んだと思ったら、今度は相性的に圧倒的な有利なマーフォークに当たりました。

1セット目、2セット目共に相性差の通りに勝ちました。


4回戦目 New Horizen L W D 引き分け

 1セット目、2セット目共に消耗戦に突入して3セット目を始めた時点で残り時間はわずかでした。
 そして、3セット目はお互いに早く終わらせるために時間に余裕がある状態だったらプレイミスとされるようなプレイングをいくつかしました。 
 しかし、時間内に決着はつかずにこの試合は引き分けでした。


5回戦目 大祖始バント W L L 負け 

以前、北九州で対戦した方と当たりました。

 1セット目はこちらが先手から押し切り、《聖遺の騎士》から《怒りの穴蔵、スカルグ》を持ってきてトランプルで相手のライフを削りきりました。

 2セット目は、こちらが押される展開となり残りライフが9になった所を《自然の秩序》から《大祖師》を呼び出されて《大祖師》の攻撃で負けました。

 3セット目も、《自然の秩序》から《大祖師》を呼び出されて《大祖師》で2回攻撃されて負けました。


ここで、ドロップしました。

最終結果は1勝3敗1分けで今年もレガシー選手権はボロ負けでした。


9月に東京で行われるエターナルフェスティバルに参加する気なので、それまでに課題が色々と見つかりました。
今週末は日本全国のレガシープレイヤー待望の日本レガシー選手権ですね

 サイドイベントでスタンダードとドラフトで戦う大会が開かれているみたいですが、僕はもちろんメインイベントのレガシー選手権に参加します。
 こらそこ、権利を取れなかった人間のひがみとか言わないようにw


 第1回目となる去年のレガシー選手権にはナヤ・ズーを持ち込んで1勝もできずにドロップしました。
 今年はその雪辱戦です。


 持って行くデッキはもちろんナヤ・ズーです。

 去年と同じ失敗を繰り返している気もしますが、大事なのはメタゲームじゃなくてデッキ愛です!
GP仙台2010遠征記 ~後編~
右の写真は仙台城跡にて撮影しました。

では、GP仙台のレポート後編です

GP仙台初日は本戦に参加していた訳ですが、

知り合いのエターナルプレイヤー達からは
「筆者がスタンダードに参加しているのが不思議」とか「どうして、レガシーに参加していないのか」
と突っ込まれました。

いや、
「僕、一応プロプレイヤーだからw」

GP本戦は初日落ちしたのでGP2日目はレガシーに参加しました。


知り合いのトーナメントプレイヤー達からは

「日本選手権予選かPTQに行けよ」とか「トーナメントプレイヤーだろw」
と突っ込まれました。

いや、
「僕、基本はレガシープレイヤーなのでw」

という前置きは冗談にしても、初日のレガシーを見学してあまりに楽しそうだったので2日目はモックスを目指してレガシーに参加しました。

では、レポートです。

持って行ったデッキはもちろん、ナヤズーです。

サファリパーク愛知のズーの力を全国に披露するためですw

メインボード 

-クリーチャー(24)-

4 《野生のナカティル》
4 《密林の猿人》
3 《渋面の溶岩使い》
4 《タルモゴイフ》
2 《ガドック・ティーグ》
2 《クァーサルの群れ魔道士》
4 《聖遺の騎士》
1 《イーオスのレインジャー》
1 《梅澤の十手》

 -その他のスペル(14)-

4 《稲妻》
4 《稲妻の螺旋》
2 《怨恨》
2 《忘却の輪》
2 《流刑への道》

 -土地(22)-

4 《樹木茂る山麓》
4 《吹きさらしの荒野》
4 《乾燥大地》
3 《Taiga》
2 《Plateau》
1 《Savannah》
1 《森》
1 《平地》
1 《山》
1 《怒りの穴蔵、スカルグ》


 サイド・ボード

4 《エーテル宣誓会の法学者》
1 《イーオスのレインジャー》
1 《梅澤の十手》
2 《流刑への道》
1 《ヨツンの兵卒》
2 《紅蓮破》
3 《トーモッドの墓所》
1 《原基の印象》


最近のレガシーでは、また土地破壊戦術が流行り始めたのでマナ基盤を強化するために《軍の要塞、サンホーム》を《山》に変えました。


1回戦目 サンドポイズン L W W

大阪のGPTマドリードでも対戦した愚者屋さんの操るサンドポイズンにまたもや
当たりました。

1セット目は、相手のロックが完全に決まり50分以内に試合を終わらせるために無駄に時間を喰ってはいけないと判断し、投了しました。

2セット目、3セット目は《原基の印象》や《忘却の輪》で相手のキーとなるカードを対処して勝ちました。
2セット目は赤マナと緑マナの出る土地しかない初手をキープして、そのまま白マナの出る土地を引きませんでしたがどうにかなりましたw


2回戦目 緑白黒ロック L W L 負け

1セット目は、土地が1枚しかない初手をキープしたら相手の《不毛の大地》で土地を破壊されてそのまま土地を引かずに負けました

2セット目は、相手の土地事故で勝ちました。

3セット目は、消耗戦に持ち込むも相手が《自然の秩序》から《大祖始》を場に出しました。
何とか、相手のライフを残り1まで削りましたが《大祖始》がどうにもできずに負けました。


3回戦目 白スタックス L W W 負け

1セット目は亡霊の牢獄を2枚貼られてこちらのクリーチャーが殴れなくなり、相手の場に《世界のるつぼ》がある状況で《ハルマゲドン》をプレイされて負けました。

1セット目で、相手の《世界のるつぼ》と《不毛の大地》のコンボを見ていたので基本地形から並べる戦術を取りました。
2セット目、3セット目ともに《ガドック・ティーグ》が刺さって勝ちました。


4回戦目 カナディアンスレッシュショルド W L W 勝ち

デッキ相性はこちらに分があるので、1セット目、2セット目はそのまま勝ちました。
2セット目は《揉み消し》でこちらのフェッチランドを3回カウンターされて呪文をプレイできずに負けました。


5回戦目 青黒リア二メイト L L 負け

1セット目は、相手の場にイオナヲつり上げられて白を宣言されました。
返しのターンで、こちらの場にクリーチャーが3体、土地が4枚ある状況で《梅澤の十手》をプレイしたら相手は少し考え込んで《目くらまし》をプレイしました。
この《目くらまし》のために《梅澤の十手》の装備が1ターン遅れて相手のライフを残り1まで削るも負けました。

2セット目は、執政官をつり上げられてこちらのクリーチャー攻撃を封じられたままどうにもできずに負けました。


6回戦目 青緑白(タッチ赤)CTG W W 勝ち

1セット目は、相手のライフを何とか残り2まで削るも、相手の場には《相殺》と《師範の占い独楽》が2枚あり、さらにジェイスまでいる状況ができあがりました。

ここで、こちらは《野生のナカティル》をプレイし相手は《師範の占い独楽》でライブラリーの上から3枚を見ましたが、1マナのスペルがなかったようで《師範の占い独楽》のドロー能力で《師範の占い独楽》をライブラリートップに載せようとしました。
そのスタックで、こちらは相手本体に《稲妻》をプレイしました。
さらに、相手はそのスタックでもう1枚の《師範の占い独楽》をライブラリートップへ載せようとしました。
ここでこちらはそのスタックで、もう1枚の《稲妻》を本体へプレイしました。
この本体への3点ダメージが通り勝ちました。

2セット目は、相手が1マリガンで事故っているとこで、《渦巻く知識》とフェッチランドのコンボで手札を整えようとしましたが、《紅蓮破》で《渦巻く知識》を打ち消して相手を事故らせたまま勝ちました。


7回戦目 ズー L W W 勝ち

最後にきて、同型対決です。

1セット目は、こちらの土地事故でなすすべなく負けました。

2セット目は、《イーオスのレインジャー》でアドバンテージを稼いで勝ちました。
3セット目は、相手がダブルマリガンから土地事故をおこしたままだったので勝ちました。


最終成績は5勝2敗で18位でした。

僕はトップ8のシングルエリミネーションに残れませんでたが知人のナヤズーが優勝しました。


優勝して、モックスを獲得された星野さんはおめでとうございます。

貧者の薔薇

2010年5月14日 レガシー
先程、公式のデッキ紹介の記事を読みました。

 そこでは、現代のレガシー版RDW(Red Deck Wins)が紹介されていました。

Red Deck Wins なんと素晴らしい響きでしょうか。
 以前にも書きましたが、テンペスト以降になったエクステンデッド環境下で誕生したRDWのデッキリストを見たときの感動はいまだに忘れられません。

 公式の記事ではデュアルランドを持っていなくてもレガシーはできると単色を推奨していました。
 そこで、今回はさらにカード資産の無い方向けの僕の考えたレア無し赤バーンを紹介します。


デッキ名  「貧者の薔薇」

-土地(18)-

14《山》
4 《蛮族のリング》

-クリーチャー(20)-

4 《ジャッカルの仔》
4 《モグの狂信者》
4 《血騎士》
4 《窯の悪鬼》
4 《ケルドの匪賊》

-その他のスペル(22)-

4 《稲妻》
4 《裂け目の稲妻》
4 《火葬》
4 《炎の投げ槍》
4 《魔力変》
2 《火炎破》


 レア抜きに拘ったので《ゴブリンの先達》も《渋面の溶岩使い》も採用しませんでしたが、それでもクリーチャー達は大昔の赤単に比べるとはるかに優秀です。

 《魔力変》は《蛮族のリング》及び《窯の悪鬼》とのシナジーのために入っています。
 逆に、《蛮族のリング》を4枚投入したために使い辛くなった《火炎破》は2枚に減らしました。

 アンコモンである《不毛の大地》も採用してもよかったのですが、現在ではレア並みにシングル値段が高騰しているためにあえて入れませんでした。



デッキ名は貧乏人向けの火力という意味で某少年マンガからつけました。

相手が余程の化け物でない限りこれだけの火力を浴びたら跡形もないはずですw


前回の日記でエルドラージ覚醒が1番影響を及ぼしそうなフォーマッドははEDH
という発言をしましたが、今晩はレガシー環境での注目の1枚です。



 それは《全ては塵》


 公式のコラムでも無色の全体除去は色の概念を壊していると書かれていますね。

 レガシー環境を代表するコントロール戦術である《師範の占い独楽》と《相殺》のコンボは3マナ以下のカードが主力となっているレガシー環境では本当に強力です。
 
 この2枚コンボはエクステンデッドでは禁じ手にされた位ですから

 デッキの大部分が3マナ以下のカードで構成されているズーを愛好している人間ですので長年このコンボには苦しめられてきました。

 
 しかし、逆の発想をするとこのコンボは重いカードには効きません。

 独楽相殺コントロールのメインでこのスペルを相殺できる7マナのカードが採用されている可能性はほぼ無いでしょう。


 《Force of Will》で対処されるかもしれませんが、そんな時のために神河ブロックの某伝説土地をデッキに2枚位入れておけば役にたつかもしれませんねw
 4月4日(日)に名古屋のBMで行われた C.B.L.36thに参加してきました。
 そのレポートを書きます。

 僕にとっての今年のエクステンデッドシーズンが1段落したので、今回のシーズンを通して学んだ事を生かそうと思い今回もナヤ・ズーを持ち込みました。
 デッキリストは以下の通りです。

 メインボード 

-クリーチャー(24)-

4 《野生のナカティル》
4 《密林の猿人》
2 《渋面の溶岩使い》
4 《タルモゴイフ》
2 《ガドック・ティーグ》
2 《クァーサルの群れ魔道士》
4 《聖遺の騎士》
2 《イーオスのレインジャー》

 -その他のスペル(14)-

4 《稲妻》
4 《稲妻の螺旋》
2 《怨恨》
2 《忘却の輪》
2 《流刑への道》

 -土地(22)-

4 《樹木茂る山麓》
3 《吹きさらしの荒野》
3 《乾燥大地》
3 《Taiga》
2 《Plateau》
1 《Savannah》
1 《森》
2 《平地》
1 《怒りの穴蔵、スカルグ》
1 《軍の要塞、サンホーム》

 
 サイド・ボード

4 《エーテル宣誓会の法学者》
2 《梅澤の十手》
2 《流刑への道》
2 《ヨツンの兵卒》
2 《紅蓮破》
2 《トーモッドの墓所》
1 《原基の印象》


 レガシーでまで《怒りの穴蔵、スカルグ》と《軍の要塞、サンホーム》の各1枚挿しとかマジックをなめていますねw


1回戦目 緑白黒The Rock  W W 勝ち

 1セット目は相手がタフネス1の状態出してきた《タルモゴイフ》を《稲妻のらせん》で除去した後にこちらの《野生のナカティル》、《タルモゴイフ》を並べ《花の壁》、《闇の腹心》を突破して勝ちました。

 2セット目は場が難しい状況になったので詳しく書きます。
 
 ゲームが長引き相手の場に《巨森オラ=ンリーフ》と《台所の嫌がらせ屋》が2体並び不死身コンボが完成しました。相手の場には他にも《タルモゴイフ》と《花の壁》が並びました。
 こちらの場には、《聖遺の騎士》が2体と、《渋面の溶岩使い》、《タルモゴイフ》、《野生のナカティル》《クァーサルの群れ魔道士》が各1体ずつといった場でした。
 ここで、こちらから攻撃をしかけるために相手のターン終了時に《渋面の溶岩使い》の能力で相手の《台所の嫌がらせ屋》の内の1体に2点ダメージを宣言し、相手は何もせずに《台所の嫌がらせ屋》にマイナスカウンターが乗った状況で場に戻ってきました。
 さらに、相手のターン終了時に《聖遺の騎士》2体でフェッチランドと《怒りの穴蔵、スカルグ》を持ってきました。
 こちらのターンに入り《聖遺の騎士》の内1体でアタックを宣言し、もう1体でフェッチランドを持ってきたうえに《クァーサルの群れ魔道士》の賛美と《怒りの穴蔵、スカルグ》の効果のおかげでパワー、タフネスともに12サイズトランプル持ちの化け物が相手に殴りに行きました。
 相手は《台所の嫌がらせ屋》2体と《花の壁》でブロックを宣言しました。
ブロックが成立して、相手本体に5点ダメージが通り《台所の嫌がらせ屋》の内1体はマイナスカウンターが乗っていない状況だったので頑強で場に戻りました。
 ここで《台所の嫌がらせ屋》が場に戻るのにスタックして相手が《巨森オラ=ンリーフ》を起動して不死身コンボを発動しました。
 こちらは《巨森オラ=ンリーフ》の能力にスタックして相手の《台所の嫌がらせ屋》に《稲妻のらせん》をプレイして《台所の嫌がらせ屋》を2体とも場から退場させるのに成功しました。
 さらに次のターンで《渋面の溶岩使い》以外のクリーチャーでアタックを宣言したら相手が投了しました。


2回戦目 アグロローム L W W 勝ち

 1セット目は相手の《不毛の大地》でこちらのマナ基盤を破壊されたまま相手に《突撃の地鳴り》と《壌土からの生命》が揃って負けました。
 
 2セット目は相手のモックス・ダイヤモンドを《クァーサルの群れ魔道士》で破壊して序盤の動きを止めて相手のライフを削った後に相手が3マナまでたどり着き何とかプレイした《田舎の破壊者》を《流刑への道》で除去してこちらのクリーチャーで殴り切りました。

 3セット目はこちらが1マリガン、相手がダブルマリガンで相手が事故っている内に《密林の猿人》を2体と《ヨツンの兵卒》を並べて殴りきりました。


3回戦目 青単マーフォーク W W 勝ち

デッキ相性差で圧倒的にこちらが有利な試合でした。

 1セット目、2セット目ともに《渋面の溶岩使い》がマーフォーク相手に強すぎて勝ちました。


4回戦目 黒単ランデス(マリッドレイジコンボ入り) W L L 負け

 1セット目は相手が1マリガンスタートで事故っていた所をこちらは順調にビートダウンして勝ちました。

 2セット目は、相手に《シンクホール》、《不毛の大地》等の土地破壊カードを連打された後に緑マナを出せなくなり相手の《恐血鬼》2体に押し切られて負けました。

 3セット目は、相手の場には《沼》と暗黒の深部》だけが場に出ている状態でこちらの場には《密林の猿人》と《野生のナカティル》の2体がおり相手のライフは残り6の状態まで持ち込みました。
 そして、返しの相手のターンに相手は《吸血鬼の呪詛術士》をトップデッキしました。
 相手の場には《暗黒の深部》と《吸血鬼の呪詛術士》の2体のコンボパーツが揃った状態で相手はターン終了を宣言しました。
 ここで次のドローに懸けるべく相手のターン終了時に《稲妻のらせん》を相手本体に叩き込んで相手のライフを残り3,こちらの残りライフを20にしました。
 次の僕のターンで《密林の猿人》と《野生のナカティル》の2体で攻撃を宣言し相手はコンボを起動して20/20のマリッドレイジトークンを場に降臨させて《野生のナカティル》をブロックと宣言し相手のライフは残り1に・・・
 ここで、僕は投了を宣言しました。
この最後のターンのトップデッキは《渋面の溶岩使い》でしたw
 こいつをプレイしても飛行能力を持ったマリッド・レイジトークンはどうにもなりません。

 3セット目は相手の引きの方が強かったといえばそれまでなのですが、フェッチランドを3回起動したのがプレイスミスだったかもしれません。
 3枚目のフェッチランドと《稲妻のらせん》は最後の方のターンで引いているので3枚目のフェッチランドを起動せずに《稲妻のらせん》のプレイで残りライフを21にできる状態を保ち、相手のマリッドレイジトークンに備える事もできたかもしれません。


5回戦目 緑白黒 The Rock L W L 負け

 1セット目は《破滅的な行為》と《陰謀団式療法》によりこちらのクリーチャーを全て裁かれた後に相手のクリーチャーに殴り殺されました。

 2セット目はこちらの先手から《密林の猿人》2体と4/4サイズの《聖遺の騎士》でビートダウンして相手が後手で3ターン目に《聖遺の騎士》3/3サイズで場に出すも場に《怒りの穴蔵、スカルグがあったので《密林の猿人》すらブロックできない状態で相手のライフを一気に9点も削る事に成功しました。
 返しで相手は《破滅的な行為》をX=1で起動し、こちらの《密林の猿人》2体を除去してきました。
 こちらのターンに入り、《流刑への道》を相手の《聖遺の騎士》にプレイすると相手はスタックで《聖遺の騎士》の能力から《ボジューカの沼を場に出して、こちらの墓地をリムーブしてこちらの《聖遺の騎士》が2/2サイズになりました。
 そのまま第1メイン中に《クァーサルの群れ魔道士》をプレイして、フェッチランドを起動しました。
 3/3サイズになった《聖遺の騎士》でアタックを宣言して賛美が誘発して4/4サイズとなり《聖遺の騎士》を対象に《怒りの穴蔵、スカルグ》を起動して5/5サイズにしました。
 相手の残りライフがちょうど5だったのでそのまま勝ちました。

 3セット目は試合が長引き、こちらは場に《密林の猿人》と土地だけで手札が2枚、相手は場に《聖遺の騎士》1体と手札が1枚、ここで相手の残りライフが5でこちらの手札2枚が2枚とも《稲妻》だったので相手本体に6点を宣言、相手は1枚の手札が《剣を鋤に》だったため、2発目の《稲妻》のスタックで相手は自らの《聖遺の騎士》をゲーム外に追放して7点ライフゲインをしました。
 その後、こちらは《梅澤の十手》をトップデッキして殴りにいくも相手に返しで《破滅的な行為》をトップデッキされ《密林の猿人》とともに流されました。
 このまま、相手が範の占い独楽》で引きを操作できる状況になり相手の場には《タルモゴイフ》と《闇の腹心》が並び、こちらの場は《野生のナカティル》だけとなり、そのまま《タルモゴイフ》に殴りきられて負けました。

 
 最終的に3勝2敗で何とかの勝ち越しでした。

 今回はデッキ構成、プレイングともに考えさせられる状況が多く本当に楽しい日でした。
 ここまでナヤズーを使い続けてもまだ考える所があるとはマジックは難しいですね。
 僕がマジックというものを大して理解していないだけかもしれませんが


かなり長いことナヤ・ズーで戦い続けたので次回のC.B.Lは違うデッキで出てみたいですね。

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