今日は地元で行われたE.C.C 8th(代用カードありのレガシー大会)に行ってきました。

 デッキはいつものナヤ・ズーです。

1回戦目 ソプターコンボ W L W 勝ち

 1セット目は、【罠の橋】でこちらのクリーチャー攻撃を封じられるも相手のマナ・フラッドが酷くて本体に火力をたたき込んで勝ちました。

 2セット目は、相手にコンボを決められて対処しようがなく負けました。

 3セット目は相手のマナスクリューが酷くて勝ちました。

2回戦目 青黒リアニメイト L L 負け

 1セット目、2セット目ともに相手が【流刑への道】などの単体除去が効かないクリーチャーを【納墓で墓地に落としてつり上げてきました。
 デッキ相性はかなり悪いと感じました。

3回戦目 ゴブリンの砲火砲デッキ L L 負け

 1セット目、2セット目ともに相手が1ターン目に【ゴブリンの砲火砲】を場に出してきて為す術もなく負けました。

 今日は参加者が少なくて3回戦で終わりでした。 



 2月28日に三嶋屋で行われたE.C.C7th(レガシーの大会)に参加してきました。

 今回はズー以外のデッキを持って行くつもりでしたが、前日のエクステンデッドの全敗が悔しかったのでレガシー仕様に戻したナヤ・ズーを持ち込みました。
 今回もデッキリストは省略させていただきます。 

 戦績は

1回戦目 青緑白相殺コントロール L W 時間切れで引き分け

 1セット目は先攻で責め立て《怨恨》が強くて勝ちました。

 2セット目はこちらの攻め手を全て除去され《相殺》と《師範の占い独楽》のコンボを決められた後に、相殺》から4マナの某白いプレインズォーカーがめくれたので投了しました。

 3セット目は先行2ターン目に《梅澤の十手》を通して優位に立ったと思いきや、《仕組まれた爆薬》等でこちらの1マナクリーチャーを3体流され、相手が《ロウクスの戦修道士》を3枚引き場がかなりぐだぐだになり試合が長引き時間切れで追加ターンに突入するも勝負がつかずに引き分けました。

2回戦目 青黒赤フェアリー L W L 負け

 また、DNで相互リンクしている方と当たりましたw

 1セット目はこちらのクリーチャーを《終止》等ですべて除去されて負けました。

 2セット目は相手がサイドからインした《非業の死》がささりましたが、何とかこちらの場にクリーチャーが残って勝ちました。

 3セット目は相手の《墓忍》びと《苦花》が対処しきれずに負けました。

3回戦目 青黒アドストーム W L W 勝ち

 1セット目は相手に先攻を取られるも相手がコンボに失敗して勝ちました。

 2セット目は相手が先行1ターンキルに成功して負けました。

 3セット目は《エーテル宣誓会の法学者》が刺さって勝ちました。

4回戦目 緑白黒The Rock W W 勝ち

 1セット目はこちらの攻め手を相手の除去等でしのがれた後に相手の場に《聖遺の騎士》が降臨し突破できないサイズになるが《渋面の溶岩使い》と本体への火力で相手のライフを削り、最後は数で上回るこちらが《渋面の溶岩使い》以外でフルアタックをした後に《渋面の溶岩使い》で本体に2点を叩きこんで勝ちました。

 2セット目は、お互いにクリーチャーを除去していき中盤戦にもつれ込むがこちらの場に《梅澤の十手》とGP横浜用の秘密兵器が残りそれら2つが強くて勝ちました。
土曜日のホビステ杯で全敗したので、ECCには今回もズーを持って行きます。
 今日はバレンタインディーでしたが、そんな事は気にせずにC.B.Lに参加してきました。

 ここの所、純粋に勝つためのデッキしか使っていなかったので久しぶりに使いたいカードを詰め込んだだけのデッキを持って行きました。
 要するに、今日使用したのはファンデッキです。
デッキリストは以下の通りです。
 
 ネタデッキなので、詳しい解説はしません。
 
 暇な方はとデッキリストを眺めて色々と構成が可笑しいところに突っ込んで下さいwwww

 とりあえず、激浪計画の科学者達のようにスリヴァーと《祖先の幻視》が好きだから作っただけのデッキですwwwww

メイン・ボード

 -クリーチャー(23)-

4 《筋肉スリヴァー》
4 《筋力スリヴァー》
4 《冬眠スリヴァー》
4 《水晶スリヴァー》
2 《有翼スリヴァー》
2 《宝革スリヴァー》
1 《調和スリヴァー》
1 《スリヴァーの女王》
1 《スリヴァー軍団》


 -その他のスペル(18)-

4 《祖先の幻視》
4 《剣を鋤に》
4 《Force of Will》
3 《名誉回復》
2 《揉み消し》
1 《召還士の契約》

 -土地(19)-

4 《汚染された三角州》
4 《霧深い雨林》
2 《Tundra》
2 《Underground Sea》
2 《Tropicai Island》
1 《Bushland》
1 《Savanne》
1 《宝石鉱山》
2 《スランの採石場》
 
 サイド・ボード

4 《青霊破》
2 《揉み消し》
3 《仕組まれた疫病》
3 《大祖始の遺産》
1 《トーモッドの墓所》
1 《根絶》


 結果は簡単に

1回戦目 相殺コントロール 負け

2回戦目 エンチャントレス 負け

3回戦目 ドレッジ(恐血鬼型) 勝ち

4回戦目 ドレッジ(イチョリッド型) 勝ち

5回戦目 青緑マーフォーク 負け


 結果は負け越しでしたが《スリヴァーの女王》と《スリヴァー軍団》を場に降臨させる事ができたので満足でしたwwww
 こんばんわ。

 今日は1月の11日に地元の名古屋で行われたC.B.L.34thのレポートを書きます。

 本当は、この日は龍王戦に参加するために埼玉まで行くつもりでしたが午前中に職場に顔を出さなければいけなくなったので午後から始まるC.B.Lに参加しました。

 デッキリストは以下の通りですが、前日のGPTマドリードとほぼ変わっていません。
 サイドボードの《トーモッドの墓所》と《クローサの掌握》を抜いて《紅蓮破》の枚数を増やしました。

 GPTマドリードで《紅蓮破》が欲しい状況が多かったからです。
 

 -クリーチャー(25)-

4 《野生のナカティル》
4 《密林の猿人》
4 《渋面の溶岩使い》
4 《タルモゴイフ》
3 《ガドック・ティーグ》
1 《クァーサルの群れ魔道士》
3 《聖遺の騎士》
2 《イーオスのレインジャー》

 -その他のスペル(14)-

4 《稲妻》
4 《稲妻の螺旋》
3 《怨恨》
2 《忘却の輪》
1 《梅澤の十手》

 -土地(21)-

4 《樹木茂る山麓》
3 《吹きさらしの荒野》
3 《乾燥大地》
4 《Taiga》
2 《Plateau》
1 《Savannah》
1 《山》
1 《森》
1 《平地》
1 《怒りの穴蔵、スカルグ》
 
 サイド・ボード

3 《エーテル宣誓会の法学者》
2 《梅澤の十手》
3 《流刑への道》
2 《ヨツンの兵卒》
3 《紅蓮破》
2 《原基の印象》

 では、大会レポートです。


R1 恐血鬼型ドレッジ W W

 1セット目は,2ターン目に《ガドック・ティーグ》をプレイして相手の動きを封じたまま勝ちました。
 ドレッジ相手に都合の良い引きをしましたwwww

 2セット目は相手がひどい事故を起こして初手が2枚になるまでマリガンを繰り返して、相手が何もできずに勝ちました。


R2 緑黒ローム(マリッドレイジコンボ搭載型) W W

 1セット目、2セット目とも相手が事故っていました。
 《吸血鬼の呪詛術士》を火力で除去し、相手のコンボを防ぎ普通にビートダウンして勝ちました。


R3 青黒アドストーム W W

 1セット目は,2ターン目に《ガドック・ティーグ》をプレイして相手の動きを封じたまま勝ちました。
 アドストーム相手に都合の良い引きをしましたwwww

 R1と同じパターンですねwwww
この日は《ガドック・ティーグ》に感謝する日でした。

 2セット目はサイドからインした《エーテル宣誓会の法学者》で相手の動きを封じたまま勝ちました。


R4 赤青黒フェアリー L W L

 ここで、DNで相互リンクしている方に当たりました。

 1セット目は、《終止》等の除去でこちらのクリーチャーを全て除去された後にマナフラッドを起こしてしまい負けました。

 2セット目はこちらの先手スタートからきれいに回ったので、普通に押し切って勝ちました。

 3セット目はぐだぐだになった後にこちらはマナフラッドをおこし、相手の場に《苦花》と《梅澤の十手》が揃い負けました。


R5 青緑黒独楽相殺コントロール

 1セット目は手札を使い切りつつ、相手のライフを残り6まで削るも相手の場に降臨した《ロウクスの戦修道士》のライフゲイン能力が強くて負けました。

 2セット目は《梅澤の十手》のカードパワーで押し切って勝ちました。

 3セット目は、《梅澤の十手》でゲームの主導権を握れたかと思いきや相手も引きが強く、《師範の占い独楽》と《相殺》のコンボを決められ最終的に相手に場の主導権を握られて負けました。
 《梅澤の十手》の使い方の他にも、クリーチャー戦闘の細かい所をミスしていなければ3セット目は勝てていたかもしれません。


 この日の戦績は3勝2敗でした。
レポートが遅くなりすいません。

今夜は1月10日に大阪で行われたグランプリマドリードです。

 この日のフォーマットはレガシーで、参加者が30人越えしたため上位2人にグランプリマドリードの3バイが与えられるという大会でした。

デッキはいつものナヤズーです。

  -クリーチャー(25)-

4 《野生のナカティル》
4 《密林の猿人》
4 《渋面の溶岩使い》
4 《タルモゴイフ》
3 《ガドック・ティーグ》
1 《クァーサルの群れ魔道士》
3 《聖遺の騎士》
2 《イーオスのレインジャー》

 -その他のスペル(14)-

4 《稲妻》
4 《稲妻の螺旋》
3 《怨恨》
2 《忘却の輪》
1 《梅澤の十手》

 -土地(21)-

4 《樹木茂る山麓》
3 《吹きさらしの荒野》
3 《乾燥大地》
4 《Taiga》
2 《Plateau》
1 《Savannah》
1 《山》
1 《森》
1 《平地》
1 《怒りの穴蔵、スカルグ》
 
 サイド・ボード

3 《エーテル宣誓会の法学者》
2 《梅澤の十手》
3 《流刑への道》
2 《ヨツンの兵卒》
1 《トーモッドの墓所》
1 《紅蓮破》
2 《原基の印象》
1 《クローサの掌握》

 前回のC.B.Lとほとんど変わっていない構成となっています。

では、大会レポートです。


R1 カウンタースリヴァー W W

 1セット目と2セット目はズーの基本的な動きができ、普通に押し切って勝てました。
 
 《聖遺の騎士》から《怒りの穴蔵、スカルグ》を場に出すのが、カウンタースリヴァー相手には強かったです。


R2 アグロローム L W L

 地元愛知の大会でよく見かける方に当たりました。

 1セット目は、こちらの場のクリーチャーを全て除去された後に相手に《突撃の地鳴り》と《壌土からの生命》のエンジンが揃ってしまい負けました。
 
 2セット目は、場の状況がぐだぐだになるものの《渋面の溶岩使い》で相手本体にダメージを叩き込み続けて勝ちました。

 3セット目は相手に《虚空の杯》を2枚並べられ1マナと2マナの呪文を封じられて負けました。


R3 青黒アド・ストーム W L L

 1セット目は、相手が酷い事故を起こして相手が何デッキか分からないまま勝ちました。
 青黒だったのでアド・ストームの可能性が高いと判断し、アドストーム用のサイド・ボードをインしました。

 2セット目は相手の2ターン目に19ライフから《むかつき》をプレイされコンボを決められました。
 予想通り、アドストームでした。

 3セット目はサイドからインした《エーテル宣誓会の法学者》と《ガドック・ティーグ》をバウンス呪文で対処され、相手に10ライフから《むかつきを》プレイされコンボを決められて負けました。


R4 赤単ゴブリン W W

 1セット目、2セット目ともに相手が事故ってたので普通に《野生のナカティル》や《タルモゴイフ》でビートダウンして勝ちました。


R5 青緑白バントカラービート W L L

 1セット目は《渋面の溶岩使い》でアドバンテージを稼いで勝ちました。

 2セット目は相手に《梅澤の十手》でアドバンテージを稼がれて負けました。

 3セット目は相手がエンチャントもアーティファクトもプレイしてこない状況でサイドから1枚だけインした《クローサの掌握》が手札で腐って負けました。


R6 サンドポイズン L W W

 相手の方のデッキは、懐かしのフェイズアウトを主軸として相手をロックする事を目的とした面白い動きをするデッキでした。

 1セット目は、ロックを決められこちらの勝ち目はないと判断し時間内で試合を終わらせるために投了を宣言しました。

 2セット目、3セット目は相手のロックが決まる前に押し切って勝ちました。


 この日は、スイスラウンド3勝3敗でシングルエリミネーションには残れずに会場を後にしました。

 
 その後、せっかく大阪に来たのでお好み焼きでも食べて帰ろうと思いましたがなんば駅近くのお好み焼きやがどこも混んでいたので晩御飯をラーメンに変更しました。
 金龍というご飯とキムチお代り自由の店だったので最終的にはラーメンの倍近くのご飯を食べていましたwwww

 満腹になった後に近鉄特急で名古屋に帰りました。



追記
 1月23日は地元の名古屋でもGPTマドリードがあるらしいのですが、仕事の休みが取れなかったため参加できません。
 予告していた通りに今年最後の更新です。
今更、12月19日に行われたエターナル・パーティについてですwwww

 この日はかなり体調を崩しており、大阪の会場に着いてからも参加するかどうか迷う位体調が悪かったのですが参加しました。

 デッキは前回のC.B.Lからメイン、サイドを全く変更していないままのナヤ・ズーです。
 体調不良のせいでかなり記憶が曖昧なので簡潔に結果だけ書きます。
 
R1 相殺独楽コントロール  勝ち

R2 大祖始オーダー     勝ち

R3 青白コントロール    負け

R4 白単キスキン      勝ち

R5 黒単マリッドレイジ   負け

R6 緑白ビート       負け

R7 タッチ黒ローム     負け

R8 ダークズー       勝ち


 この日は、かなり頭が働いていなかったので細かいミスをかなりしているとは思いますがそれすら分からない位に意識が飛んでいました。
 
 楽しみにしていたエターナル・パーティに全力で挑めなかったのが心残りとなりました。
 
 マジックは競技である以上、デッキ構築やプレイング以前に体調管理も大事だと
反省した日でした。


 今回、悔しい思いをしたのでその雪辱戦のつもりで年明けに埼玉で行われるトモハルさん主催のレガシー大会にもナヤ・ズーで参加するつもりです。


 今年一杯,こんなDNを読んで下さった方はありがとうございました。

 来年も、だらだらと気の向くままに更新していきますので読んで頂けたら幸いです。
 ここ数日、見苦しい内容の日記が続いていまい申し訳ありませんでした。


 今日は気を取り直して昨日参加したC.B.Lのレポートです。
持って行ったデッキはしつこい位にナヤ・ズーです。

メインボード 

 -クリーチャー(25)-

4 《野生のナカティル》
4 《密林の猿人》
4 《渋面の溶岩使い》
4 《タルモゴイフ》
3 《ガドック・ティーグ》
1 《クァーサルの群れ魔道士》
3 《聖遺の騎士》
2 《イーオスのレインジャー》

 -その他のスペル(13)-

4 《稲妻》
4 《稲妻の螺旋》
3 《怨恨》
2 《忘却の輪》

 -土地(22)-

4 《樹木茂る山麓》
3 《吹きさらしの荒野》
3 《乾燥大地》
4 《Taiga》
2 《Plateau》
1 《Savannah》
1 《山》
1 《森》
1 《平地》
2 《怒りの穴蔵、スカルグ》
 
サイド・ボード

3 《エーテル宣誓会の法学者》
2 《梅澤の十手》
3 《流刑への道》
3 《ヨツンの兵卒》
1 《紅蓮破》
2 《原基の印象》
1 《クローサの掌握》

 前回までは、マナフラッド防止用に《地平線の梢》を採用していました。
 しかし、余った土地をドローに変換するよりもダメージ効率を高めた方が強いのではないかと思いその部分を《怒りの穴蔵、スカルグ》に変更してみました。
 
 前回、《怨恨》を2枚まで減らした所トランプル能力が欲しくなる状況が多かったのでクリーチャーに安定してトランプルを与えられる構成にしてみました。
 
 メインの《怨恨》3枚に加えて、《怒りの穴蔵、スカルグ》を2枚、その素敵ランドをデッキから持ってくる事のできる《聖遺の騎士》が3枚と、クリーチャーにトランプルを与える事のできるカードがメインに8枚入っている事になります。

では、大会レポートです。

1回戦目 大祖始オーダー L L

 1セット目は《ガドック・ティーグ》で《自然の秩序》を封じる事ができたと思いきや、《実物提示教育》から《大祖始》を場に出されて負けました。

 2セット目はこちらの攻め手を裁かれ続けた後に《自然の秩序》から《大祖始》を場に出されて負けました。

2回戦目 緑白黒ロック L W D

 1セット目は細かいダメージ計算のミスが続き、負けました。

 2セット目は、サイドからインした《ヨツンの兵卒》が刺さって勝ちました。

 3セット目は、《破滅的な行為》で4対1交換されてしまいダメージクロックが足りなくなりました。
 最終的に、時間切れで引き分けでした。

3回戦目 白黒薬瓶ランデス W W

 相手のデッキは白黒で《霊気の薬瓶》からクリーチャーを展開しつつ、《不毛の大地》、《名誉回復》等で土地破壊していくデッキです。

 1セット目は相手に土地破壊されつつも、都合良く土地を4枚目、5枚目の土地を引いて勝てました。

 2セット目は基本地形の《山》、《森》、《平地》を場に揃え、相手の《不毛の大地》を無力化して勝ちました。
 基本地形って偉大ですね。

4回戦目 青緑白相殺独楽コントロール

 縁があるのか先週も戦った相殺独楽コントロールの方です。

 1セット目はこちらの場にクリーチャーがいなくなり、相手の場に《師範の占い独楽》と《相殺》のロックが出来上がったのでここから勝つのは無理だと判断し投了を宣言しました。

 2セット目は相手の《ロウクスの戦修道士》の絆魂が刺さり、ライフを削り切れずに負けました。

5回戦目 アグロローム L W W

 無色マナしか出せない土地、《怒りの穴蔵、スカルグ》が自分の首を絞めてこの試合は負けました。
 これ以上の説明は不要です。


 今日は《怒りの穴蔵、スカルグ》は強い状況は多かったのですが、無色マナしか出せないデメリットを感じる状況も多かったです。
 
 メイン2枚挿しはやりすぎで、1枚が適数枚数だったかもしれませんね。
 こんばんわ。
 僕は12月19日に大阪で行われるエターナルパーティのレガシーする予定です。
 昨日は、そのための旅費と交通費を獲得するために名古屋市の港湾会館で行われたエターナルパーティトライアルに参加して来ました。

 使用したデッキはいつものナヤ・ズーです。 

  メインボード 

 -クリーチャー(25)-

4 《野生のナカティル》
4 《密林の猿人》
4 《渋面の溶岩使い》
4 《タルモゴイフ》
3 《ガドック・ティーグ》
2 《長毛のソクター》
2 《聖遺の騎士》
2 《イーオスのレインジャー》

 -その他のスペル(15)-

4 《稲妻》
4 《稲妻の螺旋》
2 《怨恨》
3 《忘却の輪》
2 《土地譲渡》

 -土地(20)-

3 《樹木茂る山麓》
2 《吹きさらしの荒野》
3 《乾燥大地》
4 《Taiga》
2 《Plateau》
1 《Savannah》
2 《地平線の梢》
1 《山》
1 《森》
1 《平地》

 サイド・ボード

3 《エーテル宣誓会の法学者》
3 《梅澤の十手》
3 《流刑への道》
2 《ヨツンの兵卒》
1 《トーモッドの墓所》
2 《原基の印象》
1 《クローサの掌握》


はい、前回のC.B.Lとほぼ変わっていませんねwww

では、大会レポートです。

1回戦目 赤緑黒ジャンド W W

 1回戦目の相手の方は、最近10年ぶりにマジックに復帰されたと言う事でスタンダードのシャンドを使っていました。

 1セット目、2セット目ともにお互いマナ事故を起こしている状態でゲームが続き、カードパワーの差でこちらが勝ちました。

2回戦目 相殺独楽コントロール L L

 かなり当たりたく無かった《相殺独楽》コントロールとここで当たりました。

 1セット目は序盤からこちらの攻め手を裁かれ続け、《相殺》と《師範の占い独楽》のコンボを決められた上に《ヴィダルケンの枷》で完全に場を制圧されて負けました。

 2セット目は、序盤から攻め続け相手に相殺と《ヴィダルケンの枷》を場に出されるも《源基の印象》で《ヴィダルケンの枷》を破壊する事に成功し、2体の《タルモゴイフ》で殴りきろうとするも《剣を鋤に》で2体とも除去されました。

 そのまま、場が膠着した後に《クローサの掌握》で《相殺》を破壊するも相手の《タルモゴイフ》4体に押し切られて負けました。

3回戦目ドレッジ(イチョリッド型) L W W

 1セット目は相手の先攻スタートから2ターン目にコンボを決められて負けました。
 
 2セット目は《ガドック・ティーグ》と《トーモッドの墓所》がある初手をキープしたらそれらがそのまま刺さって勝ちました。

 3セット目は相手が事故っているところを《野生のナカティル》と《密林の猿人》で普通にビートダウンして勝ちました。

4回戦目ドレッジ(恐血鬼型) L W L

 この日2回目のドレッジです。
 とは言っても、こちらは《恐血鬼》の上陸能力を要とした動きをしているので3回戦目の対戦相手の方とは違う動きをします。

 1セット目は相手が何デッキか分からずに、クリーチャーが《長毛のソクター》しか無い初手をキープして初動3ターンと遅い動きをしている内にコンボを決められて負けました。
 これは完全に初手のキープミスでしたね。

 2セット目は1ターン目に《野生のナカテイル》、2ターン目に《ヨツンの兵卒》と順調なスタートを切り、《ヨツンの兵卒》で相手の墓地を掃除しながら殴り切りました。

 3セット目は《ガドック・ティーグ》で相手の動きを封じる事に成功しましたが、相手の《ナルコメーバ》等の飛行生物でライフを削られ続けた後に相手に数で押し切られて負けました。

5回戦目 集団意識デッキ

 1セット目は相手が事故っている所を普通にビートダウンして勝ちました。
この時点で、相手が何デッキかよく分かりませんでした。

 2セット目は《ガドック・ティーグ》で相手の動きを封じられたと思ったら、《実物提示教育》から《集団意識》を場に出されてコンボを決められて負けました。

 3セット目は相手のライフを残り1まで削りきるも、コンボを決められて負けました。
 3ターン目に《長毛のソクター》がプレイできた状況で《タルモゴイフ》をプレイしたために負けました。

 結果は2勝3敗の負け越しでした。
 その内、2試合はミスで落としています。

 レガシー環境でナヤ・ズーを使い続けて半年以上経ちますが、まだ完全にナヤ・ズーを使いこなせていませんね。
では、昨日に引き続きC.B.Lのレポートです。

1回戦目 黒単コントロール W L W

 1回戦目からいきなりメタ外の黒単コントロール。流石、魔界愛知県www

 1セット目は相手にクリーチャーを除去され続けても、相手のライフを削っていき勝ちました。
 2セット目はこちらのクリーチャーを裁かれ続け、【復讐の亜身が】降臨するも、【渋面の溶岩使い】と3点火力で除去するが、返しで出された【妖精の女王ウーナ】が除去できずに負けました。
 3セット目はこちら先攻スタートから普通にビートダウンして相手が裁き切れずに勝ちました。

2回戦目 ナヤ・ズー L W L

 この間のE.C.Cでも当たった知人のナヤ・ズー

 1セット目は、ぐだぐだになり最後引き勝負にまで持ち込んだ所、相手の引きの方が強くて負け。
 2セット目、3セット目はズーのサイド後らしくひたすら相手の攻め手を対処しあう泥沼戦に突入。
 結果としてこの試合は負けました。
 サイドからインした【ヨツンの兵卒】は相手がクリーチャー除去をこいつに使ってくれたので同型では相手へのプレッシャーにはなっているみたいです。

3回戦目 赤黒ゴブリン W W

デッキ相性どうりに普通に勝ちました。
 最近のズーのクリーチャー達はマナコストに対するサイズがおかしい上にこちらは火力で相手の【ゴブリンの船長】、【ゴブリンの名手】といったデッキのキーカードを除去できるのでそうとう有利です。

4回戦目 青黒(タッチ緑赤)フェファリー W L W

 1セット目はこちら先行から押し切って勝ちました。

 2セット目は酷いマナフラッドをおこして負ました。
 
 3セット目はこちらクリーチャーが【長毛のソクター】と【イーオスレインジャー】しかクリーチャーのいない初動3ターンという初手でキープするか悩みました。
 しかし、1セット目、2セット目で相手がドローカードをプレイしてこなかったので相手のデッキには強力なドローエンジンが入っていないと思い、この初手なら長期戦に持ち込んでも勝てると判断してキープしました。
 【長毛のソクター】と【イーオスレインジャー】は通るとまずいので相手が【Force of Willでの2対1交換を2回繰り返しそのカードアドバンテージ差から勝ちました。
 3セット目はこちらが逆にコントロールするような立場の逆転したゲームでした。

5回戦目 白(タッチ黒レベル) W W

 流石,魔界愛知県ここにきてまさかのレベルデッキですwww

 1セット目は場が膠着するも、【渋面の溶岩使い】で相手のライフを削りきって勝ちました。
 クリーチャーを並べて無限タフネスコンボでこちらのクリーチャー攻撃を止める動きをしていたので、無限ライフ回復コンボを搭載してデッキだったと思われます。
 
 2セット目はサイドからインした【梅澤の十手】で場を制圧して勝ちました。
 

 最終成績は4勝1敗で3位でした。
ちなみに、優勝は2回戦で僕に勝った知人のナヤ・ズーでした。
 
 今回は、ゴブリン、フェアリー、レベルと部族デッキに良く当たる日でしたね。

注)細かい事を言うと、レベルは部族ではなくて職業です。


 大阪のエターナルパーティへの交通費と1バイは獲得できませんでしたが、大阪へは遠征します。
 今日はC.B.L.32nd(名古屋のBMで行われるレガシー大会)に参加してきました。
 優勝者には12月19日に大阪で開催されるレガシー大会の1バイと交通費が与えられる大会だったので頑張りました。
 デッキは愛用のナヤ・ズーです。 

 メインボード 

 -クリーチャー(25)-

4 《野生のナカティル》
4 《密林の猿人》
4 《渋面の溶岩使い》
4 《タルモゴイフ》
3 《ガドック・ティーグ》
2 《長毛のソクター》
2 《聖遺の騎士》
2 《イーオスのレインジャー》

 -その他のスペル(15)-

4 《稲妻》
4 《稲妻の螺旋》
2 《怨恨》
3 《忘却の輪》
2 《土地譲渡》

 -土地(20)-

3 《樹木茂る山麓》
2 《吹きさらしの荒野》
3 《乾燥大地》
4 《Taiga》
2 《Plateau》
1 《Savannah》
2 《地平線の梢》
1 《山》
1 《森》
1 《平地》

 サイド・ボード

3 《エーテル宣誓会の法学者》
3 《梅澤の十手》
3 《流刑への道》
2 《ヨツンの兵卒》
1 《トーモッドの墓所》
2 《原基の印象》
1 《クローサの掌握》

 まず、メインデッキの変更点です。

 マナ・フラッドを防止するために【地平線の梢】の枚数を2枚に増やし、それをサーチできる【聖遺の騎士】を2枚投入しました。
 ちなみに、【聖遺の騎士】と【長毛のソクター】の比較については後日に書く予定です。
 
 後は、微妙だと思っていた【クァーサルの群れ魔道士】の枚数がとうとう0枚になりました。
 
 また、今のレガシー環境ではインスタントタイミングでクリーチャーを除去できるデッキが多いので【怨恨】の枚数を2枚に減らしました。
 
 デッキの汎用性を上げてくれるという理由で個人的に好きな【忘却の輪】は3枚に増やしました。
 軽くてインスタントタイミングでプレイできる【流刑への道】よりも優先するのは間違っているというツッコミが入るのは分かっています。

 サイドボードでの変更点は、墓地対策のために【ヨツンの兵卒】を2枚程入れてみました。
 
 ドレッジ等の瞬殺コンボ相手には【トーモッドの墓所】の方が刺さりますが、アグロロームなどの墓地のカードを使い回すコントロールデッキ相手には、墓地破壊にしかならない【トーモッドの墓所】よりもダメージクロックになる【ヨツンの兵卒】の方が強いという判断です。

 また、ズーのミラーマッチでも【ヨツンの兵卒】は2枚ともサイドから投入します。
 
 相手の墓地のカードを減らす事で、相手のコントロールする【聖遺の騎士】や【渋面の溶岩使い】の使い勝手を悪く出来るのが強い気がしました。
 
 逆に、自分の【渋面の溶岩使い】と【聖遺の騎士】とは相性が悪いので使う際は自分の墓地をなるべく累加アップキープのコストには使わないようにします。
 
 サイド後はお互いに対策カードを多く使う試合になりゲームが長引き易くなるので【ヨツンの兵卒】が強い状況が多くなるというのも理由の1つです。

 
 デッキの変更点について書いていたら長くなったので、大会レポートと使ってみた感想は後編で語ります。

                      -後編に続く-
 ネタで作り続けているスタンダードの白単ウィニー調整記はお休みして、今日は
真面目にレガシーの大会の参戦記です。

  昨日は、名古屋市の大曽根駅の近くで行われたE.C.Cというレガシーの大会(プロキシ有りの非公認)に参加してきました。
 持っていったデッキは前回の北九州のサイドイベントからメイン、サイドを少し
だけ変更したナヤ・ズーです。

(クリーチャー)

4 野生のナカティル
4 密林の猿人
4 渋面の溶岩使い
4 タルモゴイフ
3 ガドック・ティーグ
1 クァーサルの群れ魔道士
3 長毛のソクター
2 イーオスのレインジャー

(その他のスペル)

4 稲妻
4 稲妻の螺旋
4 怨恨
2 忘却の輪
1 土地譲渡

(土地)

3 樹木茂る山麓
3 吹きさらしの荒野
3 乾燥大地
4 Taiga
2 Plateau
1 Savannah
1 地平線の梢
1 山
1 森
1 平地

 サイド・ボード

3 エーテル宣誓会の法学者
1 聖遺の騎士
3 梅澤の十手
3 流刑への道
2 トーモッドの墓所
2 原基の印象
1 クローサの掌握

結果は

1回戦 ナヤズー L W W
勝ち
 
2回戦 青緑マーフォーク L W W
負け 

3回戦 チームアメリカ L W L
負け

4回戦 アグロローム L W L
負け

 結果は1勝3敗の要反省の負け越しです。
特に、相性の良いはずのマーフォーク相手に落としたのは要反省ですね。
 今回は試合内容について書くと、負けた言い訳にしかならないような気がするので詳しい解説は省略します。
 ご容赦下さい。

 前回の北九州でも、マナフラッドで負けた試合が多くてメインに【地平線の梢】を1枚投入してみましたが今回もマナフラッドがひどかったので土地の配分を再検討してみます。
では、今晩もGP北九州遠征記の続きです。

 
 金曜日の晩にグランプリ初日落ちの僕はコンビニで酒を買ってから宿に向かい、ふてくされて寝ました・・・・
 
 というのは嘘で、グランプリのシールドデッキの再検討を終えた後に今回の遠征のメインイベントであるパワー9争奪戦に向けての1人回しと、サイドボーディングの練習をしていました。
 注)ただし、かなり酒が入った状態でしていました。

 日曜日の朝、朝食前にもホテルで1人回しをしていました。

 持って行ったデッキはここ半年位使い続けているナヤ・ズーです。

メインボード

(クリーチャー)

4 野生のナカティル
4 密林の猿人
4 渋面の溶岩使い
4 タルモゴイフ
3 ガドック・ティーグ
1 クァーサルの群れ魔道士
3 長毛のソクター
2 イーオスのレインジャー

(その他のスペル)

4 稲妻
4 稲妻の螺旋
4 怨恨
2 忘却の輪
2 土地譲渡

(土地)

4 樹木茂る山麓
2 吹きさらしの荒野
3 乾燥大地
4 Taiga
2 Plateau
1 Savannah
1 山
1 森
1 平地

 
 サイド・ボード

3 エーテル宣誓会の法学者
2 ロクソドンの教主
3 梅澤の十手
3 流刑への道
2 トーモッドの墓所
2 原基の印象

 先月のC.B.Lの反省からメインとサイドを少し変更しました。
 
 前回大活躍した【ガドック・ティーグ】が3枚に増え、【クァーサルの群れ魔道士】が1枚に減りました。
 アラーラ・リボーン発売当時はメイン4枚投入していた【クァーサルの群れ魔道士】ですが調整の末にどんどん枚数が減っていきました。

 では、本戦のレポです。

1回戦
 独楽相殺コントロール(スティフルノート入り)  W L L

 R1は序盤から押し切り、【揉み消しによって相手の場に【ファイクレシア・ドレッドノード】が降臨するも本体に火力を連打して勝ちました。

 R2は【炎渦竜巻】などでこちらの攻め手を裁かれ続け、最後は【ファイクレシィア・ドレッドノード】で殴りきられました。

 R3はゲームが膠着した末に、こちらの【タルモゴイフ】が相手の【不忠の糸】によって奪われ、相手の【タルモゴイフ】2体に加えて計3体の【タルモゴイフにビートダウンされて負けました。

2回戦
緑白黒青大祖始オーダー L W W

 1セット目を取られ、後がない状態でしたが【ガドッグ・ティーグ】が刺さってR2とR3は勝ちました。
 特にR3は相手が事故っている所に【梅澤の十手】でアドバンテージを大きく稼げました。

3回戦
 青単忍者(タッチフェアリー) W W
 
 【羽ばたき飛行機械】等から神河謀反の忍者達を場に出してくる面白いデッキでした。【呪文つまりのスプライト】も入っていました。
 結果は圧倒的なデッキ相性差から勝ちました。

4回戦
 緑白青黒大祖始オーダー L W L

 本日2度目の大祖始オーダー

 R1は相手が先手1ターン目に【貴族の教主】、こちらは返しで【渋面の溶岩使い】をプレイ、相手が2ターン目に【タルモゴイフをプレイしたらこちらは【稲妻の螺旋】で【タルモゴイフ】を除去しました。そして、3ターン目に【貴族の教主】がマナを生み出した後に生け贄となり、4マナで【自然の秩序】から【大祖始】が降臨しました。
 ここで、相手が大祖始オーダーだと気付きました。初手に【ガドック・ティーグがいたので、2ターン目に【ガドッグ・ティーグ】をプレイしていたら勝てていたかもしれません。相手の罠にはまりました。
 R2は2ターン目に【ガドッグ・ティーグ】をプレイしてそのまま押し切り、そのまま勝ちました。
 R3は消耗戦になった後に【大祖始】が降臨して負けました。

5回戦
 白単スタックス W W

 2戦とも相手の事故につけ込んで普通にビートダウンして勝ちました。

6回戦
 緑白黒ライフゲインストンピィ  L W W

 この間のC.B.Lで当たった相手にライフゲインさせるカードと【カヴーの補食者】、【偽りの治療】のコンボを搭載したストンピィの方。
 ここにきて名古屋勢同士の潰し合いが発生しました。

 R1は相手のライフを残り2まで削るも、【偽りの治療】でこちらの14点ライフゲインを14テンライフルーズに変換されて負けました。
 R2はこちらが序盤から押し切ってそのまま勝ちました。サイドインした【エーテル宣誓会の法学者】が刺さっていました。
 R3は相手の【思考囲い】で【土地譲渡】を抜かれこちらが1マナで止まるも、相手がそれ以上に酷い事故を起こして勝ちました。

7回戦
 アド・ストーム L W L

 R1は、相手に先攻を取られこちらが殴り切前に相手に【むかつき】からコンボを決められて負けました。
 R2は、こちらの先攻で1ターン目【野生のナカティル】、2ターン目【ガドッグ・ティーグ】をプレイしたら、相手は【ガドッグ・ティーグ】に対処するために【燃え立つ願い】から【紅蓮地獄】を持ってくるはめになり、【紅蓮地獄】を打たれた返しのターンで勝ちました。
 R3は相手が先行でダブルマリガン、こちらが後攻で1マリガンを選択。
そして、相手が先行1ターンキルに成功しました。

 
 最終順位は19位でゼンディカーを3パックを貰いました。
 シングルエリミネーションには残れませんでしたが、最後の最後でダブルマリガンからの1ターンキルとか良いものがみられました。
 
 
こんばんわ。
 ここ半年位、レガシー環境でナヤ・ズーを使いづけた経験を基にパワー9争奪戦に向けての考察を書きたいと思います。
(GP北九州で初日落ちする自信満々ですね・・・・)

 では、前回の日記にも載せましたが現在のナヤ・ズーのリストから

メインボード

(クリーチャー)
4 野生のナカティル
4 密林の猿人
4 渋面の溶岩使い
4 タルモゴイフ
2 ガドック・ティーグ
2 クァーサルの群れ魔道士
3 長毛のソクター
2 イーオスのレインジャー

(その他のスペル)
4 稲妻
4 稲妻の螺旋
4 怨恨
2 忘却の輪
2 土地譲渡

(土地)
4 樹木茂る山麓
4 吹きさらしの荒野
1 乾燥大地
4 Taiga
2 Plateau
1 Savannah
1 山
1 森
1 平地

 
 サイド・ボード

3 エーテル宣誓会の法学者
1 ロクソドンの教主
1 ガドック・ティーグ
3 梅澤の十手
2 流刑への道
3 トーモッドの墓所
2 原基の印象

まず、クリーチャーについて書きます。

・1マナ圏クリーチャー
 
 1マナ圏のクリーチャーは自分の中のセオリーを守って12枚体制です。
 1マナ圏のクリーチャー候補は色々試しましたが、使ってみて1番強いと思えた3種類を4枚フル投入する形になりました。
 1マナ圏の生物を赤と緑で統一したのはエクステンデッド同様に初手で白マナが無くてもキープできるようにするためです。
 
・2マナ圏クリーチャー。
 
 まず、反則級生物【タルモゴイフ】は4枚フル投入確定です。
 
 後は意外に思うかも知れませんが、半年位調整した末に【クァーサルの群れ魔道士】はズーのメインには入れなくても良い気がしてきました。
 メインからエンチャンやトアーテイファクトへの耐性がつくこいつは別に弱くはないです。
 ただ、弱くはありませんが【タルモゴイフ】程卑怯臭い強さは感じません。
(要するに、弱くはないけれど強くもないです。)
 また、複数のクリーチャーを並べて殴る事を前提にしたズーには基本的に賛美という能力は合っていません。
(ただ、賛美能力が役に立つ事もあったので難しいところですね。)

 逆に、【ガドック・ティーグ】はメインに入れていて強く感じました。
 ズーが苦手とするコンボを妨害できる以外に、先出しする事で【虚空の杯】や【仕組まれた爆薬】などズーへのメタカードを封じる事ができるのが大きかったです。
 あと、ドレッジにがん刺さりする事も重要です。
(要するに、ズーが負ける多くのパターンを回避してくれます。)

・3マナ圏クリーチャー
 
 最近は【聖遺の騎士】を使っている方が多いですが、【渋面の溶岩使い】との相性の悪さから僕は【長毛のソクター】の方を採用しています。
(そこまでバカでかいサイズにならなくても、3マナで5点分のダメージクロックになるだけで充分だと思います。)

・4マナ圏クリーチャー
 ズーに取って負けるパターンの多くは土地の引き過ぎ(マナフラッドと呼ばれる)が多いので、土地を多く引いても勝てるように【イーオスのレインジャー】をメインに2枚採用しました。
 
 逆に土地を2~3枚しか引かない時は【イーオスのレインジャー】はプレイできません。
 ですが、土地を2~3枚しか引いていない時はその分軽いスペルを多く引いている計算になるので【イーオスのレインジャー】が手札で腐っていても充分に勝てます。

 
 次に、スペルについてです。

 まず、反則級3点火力の【稲妻】と【稲妻の螺旋】は4枚フル投入です。

 【流刑への道】をメインに入れなかったのは、デザイアが存在したエクステンデッド同様にアド・ストーム等のクリーチャー0枚のコンボデッキが存在する環境なので無理してまでクリーチャー除去にしか使えないカードをメインに入れる必要は無いと思ったからです。

 後は、最近のズーには入っていない【怨恨】を採用しているのは主に全体除去対策です。
 【炎渦竜巻】や【仕組まれた爆薬等】の全体除去が入っていそうなデッキに対してはクリーチャーを3体以上並べたくはありません。
 【怨恨】があれば、クリーチャー2体プラス【怨恨】で充分なダメージクロックになります。
 また、【怨恨】が打ち消されて墓地に落ちてもタルモゴイフの期待値を上げてくれると思って我慢しましょう。

 後は、【土地譲渡】が入っているのはタルモゴイフの期待値を上げるためにソーサリーを入れたかったからです。

 以上の点を考えて、パワー9争奪戦に向けてナヤ・ズーのメイン及びサイドを改造したいと思います。
 今日はC.B.L(名古屋のBMで月1で行われるレガシー大会)に参加してきました。
 実はここ半年くらいエクステンデッドで使っていたナヤ・ズーをレガシー仕様にして調整しています。
 先月は5勝0敗で優勝できたので2連覇を目指して参加してきました。
(調子に乗って先月とデッキリストはほぼ変えていません。)

持って行ったデッキは以下のとおりです。

 
  メインボード

(クリーチャー)
4 野生のナカティル
4 密林の猿人
4 渋面の溶岩使い
4 タルモゴイフ
2 ガドック・ティーグ
2 クァーサルの群れ魔道士
3 長毛のソクター
2 イーオスのレインジャー

(その他のスペル)
4 稲妻
4 稲妻の螺旋
4 怨恨
2 忘却の輪
2 土地譲渡

(土地)
4 樹木茂る山麓
4 吹きさらしの荒野
1 乾燥大地
4 Taiga
2 Plateau
1 Savannah
1 山
1 森
1 平地

 
 サイド・ボード

3 エーテル宣誓会の法学者
1 ロクソドンの教主
1 ガドック・ティーグ
3 梅澤の十手
2 流刑への道
3 トーモッドの墓所
2 原基の印象

 それでは、今日の簡易レポートです。全部で5回戦です。

R1 緑白黒のライフゲイン入りストンピィ 
  (カヴーの捕食者等と相手にライフゲインさせるコンボを使ったデッキ)
L L 

 1セット目は土地を引き過ぎて事故気味な所をライフゲインをルーズライフに変換するコンボを決められ負けました。
 2セット目は、序盤に出したこちらのクリーチャー2体を両方とも【剣を鋤に】で裁かれた後に土地を大量に引き相手の【タルモゴイフ】に殴り殺されました。

R2 アド・ストーム
  (むかつきをキーカードとするレガシーを代表する瞬殺コンボデッキ)
W L L
 
 1セット目は相手の方がトリプルマリガンの事故ハンドをキープしてこちらは【密林の猿人】2体で普通にビートダウンして勝ちました。
 2セット目はアドストーム対策の【エーテル宣誓会の法学者】も【ガドック・ティーグ】も引かずにこちらが殴りきるより先にコンボを決められて負けました。
 3セット目は、初手土地1枚で【エーテル宣誓会の法学者】と【ガドック・ティーグ】がいるハンドをキープしたら、2枚目の土地を引かずに1ターン目にプレイした【野生のナカティル】に【怨恨】を付けて殴り続けている内にコンボを決められて負けまた。

R3 緑白黒ローム
  (浄土からの生命とサイクリングランドにより大量ドローするコントロール)
L L

1セット目はこちらの攻撃クリーチャーを裁き切られてから相手の【タルモゴイフ】と【聖遺の騎士】で逆に殴り切られて負けました。。
 相手のデッキにエクステンデッドで話題になった【暗黒の深部】と【吸血鬼の呪詛術士】のコンボが搭載されていた事が分かり、相手のパワー・タフネス共に20の飛行クリーチャーに殴り殺されました。


 ここまでで、全敗でしたがレガシーをできる機会は貴重なので最後まで続けることにしました。

R4 契約コンボ
  (契約シリーズとM10の某青いエンチャントによるコンボデッキ)
W W

 1セット目は相手の事故につけ込んでビートダウンして勝ちました。
 2セット目は相手が何デッキが分からなかったけれど、コンボデッキみたいだったのでサイドから【エーテル宣誓会の法学者】を入れてみました。こいつを2ターン目にプレイしたら刺さっていたみたいで【Force of Will】でカウンターされ、その後に【タルモゴイフ】と【長毛のソクター】でビートダウンして勝ちました。
契約が確認できて、青マナがあったので多分・・・・


R5 赤緑白黒ロームコントロール
  (こちらのロームは壊滅的な夢が入った形)
W L W 
 
 1セット目は【壊滅的な夢】で場を一掃された後に引き勝負になり、都合の良いトップデッキによって勝ちました。
 2セット目は相手の【包囲の塔、ドラン】と【タルモゴイフ】によって殴り切られました。
 3セット目は相手の場に【タルモゴイフ】と【聖遺の騎士】が並びこちらの場には【ガドック・ティーグ】という場でしたが相手本体に火力を連打し続けてぎりぎりで相手のライフを0にして勝ちました。

 今日は2勝3敗と負け越したので要反省ですね。

 長くなりましたので、このデッキに対する雑感と北九州に向けての改造案は次回の更新に回します。
 こんばんわ。今日はいまさらですが1年前のグランプリ岡山のサイドイベントとして行われたレガシーオープンの話しです。
 優勝者と準優勝者にアンティキティーの未裁断シートが贈られるという豪華な大会でした。

 ます、レガシーオープンについて書く前にジャンクデッキというデッキタイプについて
説明します。
 この場合の 「ジャンク」 という言葉の適当な日本語訳は「寄せ集め」という
意味であり、デッキに入っているカードが全て強いカードばかりならトップデッキしたカードを順にプレイしていけばそのカードパワーだけで勝てるという理論に基づいて構築されたデッキです。
 鍋物でいうとちゃんこ鍋とか寄せ鍋です。
 
 1年前のレガシーオープンに持ち込んだデッキはレガシー環境に存在する3色の組み合わせの中で純粋なカードパワー最強と言われている緑白黒(俗にドランカラーと呼ばれる)で構成されたジャンクデッキでした。

 以下がその時のデッキリストです。

  メインデッキ

 (22 土地)
2 Bayou
2 Savannah
4 Scrubland
2 血染めのぬかるみ
2 汚染された三角州
4 吹きさらしの荒野
1 沼
1 森
1 平地
1 先祖の院、翁神社
1 永岩城
1 死の溜まる地、死蔵

 (21 クリーチャー)
4 今田家の猟犬、勇丸
4 闇の腹心
4 タルモゴイフ
4 潮の虚ろの漕ぎ手
3 包囲の塔、ドラン
2 ロクソドンの教主

  (17 その他のスペル)
4 強迫
1 思考囲い
1 師範の占い独楽
4 剣を鋤に
3 梅澤の十手
4 名誉回復

 サイドボード

2 仕組まれた疫病
1 ロクソドンの教主
4 オアリムの詠唱
1 真髄の針
2 殺戮の契約
4 トーモッドの墓所
1 樹上の村
 
 このデッキは、1年前にアラーラの断片のカードリストを見た時に【潮の虚の漕ぎ手】を気に入り、こいつをレガシーで使いたいと思い作ってみました。
 白黒は確定していて、【タルモゴイフ】、【包囲の塔、ドラン】という規格外クリーチャーによってクリーチャー性能を劇的に上げられるという理由で3色目は緑にしました。
 動きはテンペスト~マスクスブロックが使えた頃のエクステンデッドのメタの1角を占めた京都迷宮案内(緑黒のハンデスビートダウン)というデッキに近いです。
 あと、地味に神河の伝説土地シリーズで【包囲の塔、ドラン】や【今田家の猟犬勇丸】が強化されるのが強かったりします。
 特に、【包囲の塔、ドラン】が【死の溜まる地、死蔵】で畏怖を得て攻撃していく状況は強かったです。
 
ここで軽く、初手のキープ基準について触れます。
 
 このデッキはスライのような完全なテンポデッキではありませんの、1ターン目にプレイする前提のカードはスライより少なくなっています。なので、1ターン目に何もできない手札でもキープです。
(多少、相手よりテンポが遅れても圧倒的なカードパワーが解決してくれます。)
 
 また、ナヤズーの説明でも触れましたが僕はビートダウンでの均等3色を否定している人間です。
 ですから、初手に白マナと黒マナが出る土地があれば、緑マナがなくてもキープできるようにデッキを作りました。

 あと注意ですが、このデッキは2マナ域が3種類ずつ入っていますが、2ターン目の手札にこいつらがいた場合はデッキの動きとしてタルモゴイフより【闇の腹心】か【潮の虚の漕ぎ手】からプレイするのが基本となります。
(分かり易く解説すると、ダメージクロックよりもハンドアドバンテージを優先して下さい。)

 
 結果ですが、レガシーオープンでの戦績は予選ラウンドで1敗した後、ジングルエリミネーションに進み準決勝で負けて3位でした。
 岡山の吉備津神社(桃太郎伝説の基になった事で有名)にお参りした御利益があったのかもしれませんね。 

 ・準決勝で優勝者のアドストームに負けたのは今となっては良い思い出。
 ・このデッキリストを見た友人にサイドの樹上の村について突っ込まれたのも今
  となっては良い思い出。

 長々と1年前のレガシーオープンについて書きましたが、何が言いたかったかというと・・・・

 あと、1勝でアンティキティーの未裁断シートだったのに取り損ねたという事。
そして、今度の北九州ではパワー9がゲットしたいという事です。
 
 まずい、この文章を書いていてグランプリ本戦よりもパワー9争奪戦の方が大事だという気持ちがよけいに強くなってきました・・・・

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